ミュエラの捜査官ネタバレ27話!炎の中で助けを呼ぶケイト!現れたイアンの胸に思わず・・・
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漫画ミュエラの捜査官」27話は原作Kiarne先生、漫画Ssol先生の作品で、ピッコマで配信中です。

めぐみ
炎の中で助けを呼ぶケイト!

デイジーがイアンの部屋で殺されていたのを発見したケイト。

屋敷中の誰もがイアンの仕業だと思い、保安官が来るまで体をロープで縛り監禁しました。

 

ケイトも初めはそう思いますが、事件のあった時刻にイアンと出くわしたことから、イアンが犯人ではないと思い始めます。

ちょうどその時、新人メイドのジルが倉庫に行ったきり戻ってこないと姉のジャネットから聞かされ、探しに行きました。

 

部屋の隅に置かれた木箱を開けると、そこにはジルが・・・。驚き後ずさるケイトの背後には謎の人影が!

≫≫前話をご覧になっていない方はこちら

 

今回は「ミュエラの捜査官」の27話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。

Contents

ミュエラの捜査官の【27話】の考察予想

ケイトは見てはいけないものを見てしまいました。

地下の倉庫は男爵夫妻と古参の使用人たちの秘密につながる場所だったようです。

ジルは好奇心から禁断の扉を開けてしまったわけですね。

イアンが無実だと判明しましたが、同時にケイト達に危険が迫っていました。

当然口封じをしてきますが・・・。

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ミュエラの捜査官【27話】ネタバレあらすじ

気を失っていたケイトが意識を取り戻した時、頭がズキズキ痛み、視界がぼんやりぼやけていました。

一緒に倉庫に来たジャネットを呼んでみましたが、返事はありません。

その時、「目が覚めたか」と声のする方を見るとビルが立っていました。

デイジーに手をかけたのはビル!?

記憶を手繰り寄せて今の状況を思い出そうとするケイト。

ジャネットが開けた木箱の中にジルを見つけたとき、背後からジャネットを襲おうとしたビルを体当たりで止めたケイト。

ドアからジャネットが出ていくのを見たとき、ビルに思い切り頭を殴打され気を失ったのでした。

 

おまえのせいであの女を逃がしちまった、と悪態をつくビルに、デイジーとアン、もしかしてトムも殺したのかとケイトが聞きました。

ビルはケイトを気に入っていていずれは自分の物にしようと思っていたので、残念そうにため息をつき、アンは違う、今頃デルトスだと答えます。

デルトスは海を越えた他国です。

どうしてそんなところへ?とケイトは訝しみます。

運が良ければおまえもそこに行けたのにな、とビルは何かを取り出しました。

炎に包まれる部屋にケイトが!

こんなことになって残念だ、と言ってビルがマッチを投げ捨てると、勢いよく床に炎が燃え広がっていきます。

部屋の外から「ビル、終わった?」と声がしました。

ケイトはメイド長の声だとすぐにわかります。

ガタガタと震えるケイトを残して、ビルは部屋を出ていきました。

 

燃えさかる炎の中で、ケイトはこれは夢だと思います。

目を閉じて開けたらいつもの天井が、と思い込もうとしますが、我に返って『夢なわけない!しっかりしなさい!』と自分を叱咤します。

助けて!と渾身の力を込めてドアを叩きました。

 

でも、誰が助けてくれるというのか不安にも感じるケイト。

ビルとメイド長はグルだった。

執事は?ロザー夫人は?デイル男爵夫妻は!?

そしてイアン・・・。

 

ケイトはイアンの無実を確証しています。

ホッとすると同時に、監禁されている身を案じるのでした。

助けを呼ぶ声をさらに荒げるケイト。

イアンは潜入捜査官?

一方指輪を探していたイアンは、屋敷に人の気配がないことを訝しんでいました。

下の階に隠しているのかと階下へ向かいます。

イアンは密輸の捜査をしていたのです。

 

男爵家が密輸に絡んでいることを突き止めていました。

それに関わっていないのは、アンとデイジーとトム、新人メイドの二人・・・そしてケイトだと判断しています。

デイジーとトムはビルに殺され、背後には男爵夫妻がいると踏んでいました。

 

そのとき、焦げた匂いを感じたイアン。

火事にしては屋敷が静かすぎると不審に思ったとき、助けて!という叫び声が!

聞き覚えのある声に、イアンは急いで駆けつけます。

 

声のする部屋のドアを蹴り、木の割れ目からケイトの姿を確認したイアンは、ドアを思い切り蹴破りました。

ふらふらと覚束ない足取りで部屋から出てきたケイトは、イアンの胸に飛び込むのでした。

ミュエラの捜査官27話の感想&次回28話の考察予想

イアンが男爵家に来たのは、潜入捜査だったのですね。

ジェイドが言った密輸事件というのは、まさに男爵家のことだったわけです。

 

どうやら男爵夫妻とメイド長、ビル、そして執事とロザー夫人も関わっていそうです。

ということは、捜査官と言うのは本当はイアンのこと?

 

ケイトは、イアンが犯人じゃないと分かってホッとしています。

頭では疑ってはいても、心のどこかでそうであって欲しくない、と思っていたのでしょう。

ケイトは、ジャネットを身を挺して庇ったり、あんな状況でもイアンを心配したり・・・。正義感も強くてお人よしともいえる程良い人ですね。

 

それにしても気になるのは「指輪」にまつわることです。

ジェイドはイアンの仲間じゃないのでしょうか?

どうして指輪がすでに屋敷にないことを知らないのか不思議です。

でも、そのおかげでイアンは屋敷に留まって、ケイトを助けることができたのですが・・・。

まとめ

今回は漫画『ミュエラの捜査官』27話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫『ミュエラの捜査官』28話はこちら

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