本当にあった笑える話より沖田×華(ばっか)先生の漫画「不浄を拭うひと」14話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介します。
特殊清掃の仕事をしていると、時々、亡くなった人が持っていた「金庫を開けて欲しい」という依頼が入ってきます。
金庫にしまっておくものは人それぞれ・・・。土地の権利書や遺言書だったり、まったくお金にはならないけれど、その人にとっては大切な思い出の品だったり。
山田さんは今まで、札束や宝石などの金目の物が入っているのを見たことはありません。
それでも遺族は何らかの期待を込めて、金庫が開くのを待っているのでした。
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山田さんは、1日バイトとして特殊清掃の仕事を手伝ってもらうことにしたのでした。
「ホラー映画やグロいのは好きだから、特殊清掃の仕事に就こうかな」と正希さん。
山田さんは、「この仕事は、向き不向きがある」と言います。
依頼先の家では犬が亡くなっていました。
一見、腐敗していなかったのですが、実はお腹の中はウジだらけ。
それを見て逃げ出す正希さん。
反省する正希さんに、山田さんは「仕方がない、正希は頑張ったほうだ」と励ますのでした。
不浄を拭うひと【14話】ネタバレあらすじ
特殊清掃の仕事をしている山田さんには弟がいます。
名前は正希(まさき) 32歳。
正希さんは突然、会社がつぶれて、無職になってしまったそうです。
なので今回、バイトとして特殊清掃の仕事を手伝ってもらうことにしました。
山田さんは、正希さんと待ち合わせて車に乗ります。
「ホラー映画やグロいのは好きだ」と正希さん。
「特殊清掃の仕事はお給料もいいし、このまま正社員になろうかな」と言います。
山田さんは、「この仕事は、向き不向きがあるから」と笑って返しました。
今回の依頼先は、持ち家の一軒家。
亡くなった50代の男性は、ずっと一人暮らしをしていました。
数年前から病気で働けなくなり、自宅に引きこもっていた男性。
急に連絡が取れなくなり、心配したお姉さんが家に入ると、2階の自分の部屋のドアの前で血まみれになっていました。
どうやら自分で刺したらしく、警察には自殺だと言われました。
依頼主のお姉さんは遠方に住んでいるため、当日家には来られません。
電話でやりとりをしながら清掃を行うことになりました。
「引き取りたい遺品はありますか?」と聞く山田さん。
お姉さんは、「発見時は気が動転してたが、弟は犬を3匹飼っていて、私が引き取ります」と言いました。
犬を見つけ次第、連絡すると約束をした山田さん。
正希さんと二人、家に入りました。
亡くなった男性はきれい好きだったらしく、ゴミはほとんどありません。
亡くなった部屋の前に行くと、血だまりが出来ていました。
清掃より先に犬を探したのですが、家中を見ても犬はいません。
再度、お姉さんに電話を掛ける山田さん。
「清掃は2階だけで済みそうですが、犬が1匹もいません」と伝えます。
お姉さんは「いつもリビング」か「弟の部屋にいる」と言いました。
まだ亡くなった部屋に入っていなかったことを思い出した山田さん。
お姉さんに「部屋に入って確認します」と言い電話を切りました。
正希さんに「汚染が広がるから、濡れているところを踏まないように」と伝える山田さん。
部屋の中に入ると、犬用のベッドが置いてあるのが見えました。
ベッドの中をのぞいてみると、犬は3匹とも冷たくなっています。
「餓死かな?」と正希さん。
山田さんは「餓死ならガリガリになっているから違う」と言いました。
おそらく、亡くなった男性は自分でもう育てることが出来ないと悟ったとき、道連れにすることを選んだのでしょう。
「ひどすぎる」とショックを受けて悲しむ正希さん。
正希さんは犬好きで、今も犬を飼っているのです。
お姉さんに電話をし、犬たちが亡くなっていたことを告げました。
「遺体はどうしますか?」と尋ねる山田さん。
お姉さんは「お骨にして欲しい」と言いました。
ペットが清掃現場で亡くなっていた場合、希望があれば、専門の業者に渡して火葬にすることができます。
布に包んで渡すことにした山田さん。
正希さんにきれいなタオルを持ってきてもらうと、1匹を手に取りました。
犬は暖かい部屋の中にいたのに、腐敗していません。
死後硬直は溶けていて、体はふにゃふにゃと安定しませんでした。
お腹側をもって持ち上げた瞬間、ズボッと手がお腹の中に入ってしまいました。
不思議に思う山田さん。
すると、大量のウジがお腹からあふれ出してきました!
どうやら中は腐敗が進んでいたらしく、山田さんがお腹の皮を突き破ってしまったことで、ウジが出てきてしまったのでした。
あまりの衝撃に思わず逃げ出す正希さん。
血で濡れた部分を踏んでしまい、階段から滑り落ちて、そのまま静かになりました。
こんなことくらいでは驚かない山田さん。
ウジに殺虫剤をぶっかけて、ちりとりですくうと、ゴミ袋に入れていきます。
他の2匹もできるだけウジを取り除き、亡骸をきれいな布に包みました。
その後、血だまりになっていた場所を消毒し、清掃していきます。
正希さんのせいで、階段下まで汚染は広がっていました。
結局一人ですべての清掃を済ませた山田さん。
犬たちの遺体を専門の業者に渡して、今回も無事に仕事を終えることが出来たのでした。
車に戻ると、正希さんが青い顔をして待っていました。
「大丈夫か?」と声を掛ける山田さん。
正希さんは「自分にはこの仕事はできない」とガッカリした様子。
そして、「依頼先に向かうときに偉そうなことを言ってごめん」と謝るのでした。
「仕方がない、正希は頑張ったほうだ」と山田さん。
「サウナで気分転換しよう」と誘いました。
こうして正希さんのバイトは1日で終わったのでした。
今、正希さんは転職をして、なんとか上手くやっているそうです。
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不浄を拭うひと14話の感想&次回15話の考察予想
血やグロいのが大丈夫でも、虫がダメだったり、虫が大丈夫でも匂いがダメだったり、特殊清掃の仕事って適性が必要なんですね。
重いものも運べないとダメでしょうし、体力も必要そうだし、なかなかやる人が少ないのも頷けます。
正希さんは特殊清掃の仕事はできませんでしたが、新しい就職先が見つかってよかったですね!
普段は知るとこの出来ない特殊清掃の仕事について知れる「不浄を拭うひと」。
次回はどんなお話になるのか、続きがきになります!
まとめ
今回は漫画『不浄を拭うひと』14話の見どころやネタバレ・感想をご紹介しました。
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