未来と彼とパパ事情 ネタバレ6巻16話～18話【漫画】黎央が知りたかった本当の事

黎央は大雅に未来は自分の新しい家族だと紹介しました。

この時、未来は初めて黎央が自分の事を家族だと思ってくれた瞬間だったのです。

しかし大雅はなかなか、納得しないでいました。

するとこの日、大雅は黎央の自宅に泊まる事になりその事を母親に知らせたのです。

そして大雅が泊まる

一体黎央は、この時祐史から何を聞かされるのか気になります。

その時、新居に来客が現れましたがその人物は誰なのか気になりました。

今回はその辺りにも注目しながら、詳しく読んで行きたいと思います。

未来と彼とパパ事情16話～18話のネタバレ込みあらすじ

第16話～18話　黎央が知りたかった真実。

未来は新しい家族だと黎央は大雅に告げると、大雅は黎央に未来と自分だったら自分の方が好きかと尋ねて来ました。

この時、未来は大雅は本当は誰よりも兄である黎央の事が好きで構って欲しいだと感じ取ったのです。

黎央はなかな帰らない大雅を今夜だけで自宅に泊める事にし、家出をやめて帰宅しました。

帰宅した黎央は直ぐに母親に大雅の事を電話で知らせたのです。

その時、黎央は母親に新しい家族と上手くやって行く決心が付いたと伝えました。

そしてお互いに風呂を済ませた未来は黎央に対し、反抗期じゃないと本当は凄く話しやすくて一緒に居ると凄く楽しいと感じたのです。

すると黎央も未来と話すのは楽しいと告げ、頭を寄せながら今度は家出じゃなくて何処か遊びに行こと誘って来ました。

その瞬間、未来の顔は赤くなり鼓動が高鳴ったのです。

するとその時、酔っぱらった祐史が帰宅し未来と黎央に抱き着いて来ました。

黎央は直ぐに大雅をいる事を知らせると、いい機会だから自分と大雅に〇婚の理由を教えて欲しいと尋ねたのです。

それに対し祐史は分かったと答え、明日になったら皆に話すと伝えました。

この時未来は、祐史の深刻そうな表情見て一体何を聞かされるのか不安に感じたのです。

翌朝、祐史は元妻であるエリサの話しをし出しました。

当時、祐史もエリサも結婚する気はなかったのです。

ですが、エリサは祐史の子供が出来てしまいました。

祐史はエリサに自分の婚約者のフリを頼み、祐史の父親に挨拶に来たのです。

祐史の父親はとても厳しい人で、エリサの事を紹介をしても父親は失礼な事ばかりぶつけて来たのです。

するとエリサはそんな父親に歯向かい、そのまま祐史を連れて自宅を後にしました。

自宅を出た後、エリサはこれで婚約者の芝居はおしまいだと告げお腹の子供を1人で育てて立派なスケート選手にすると伝えたのです。

しかし祐史はエリサとならやっていけると思い、プロポーズをしました。

元々、祐史かなりのゲイ寄りのバイでエリサとは仕事を通して出会い、エリサはスケートの怪我で選手生命を絶たれてしまい、その時祐史は慰めた際に妊娠が発覚したと告げたのです。

その話しを聞いた黎央は、妊娠に気が付くのが遅くなって堕胎するにも出来なくなり、仕方なく自分を産んではエリサは祐史に自分の事を押し付けたのかと推測しました。

しかしその時、祐史は違うと答えた瞬間その場にエリサが現れ違うと同じタイミングで答えたのです。

エリサは大雅の事を迎えに来たと告げると、黎央に近づき顔を触れながら暫く見ない間に顔付きが変わった告げました。

そしてエリサは黎央に、自分も祐史も最初はそれぞれの事情はあったが黎央は望まれた生まれて来たんだと伝えたのです。

その後は性格の不一致で別れてしまったが、不安な思いをさせてごめんと謝りながらエリサは黎央の事を抱き締めました。

この時、未来はその様子を見ながら絢也にいつか絢也と母親の話しも聞きたいと尋ねたのです。

しかしこの時、絢也はそうだねと答えたましたが表情はどこか曇ってました。

その頃、継佐のスマホに深麗から写真が送られて来て見てみると未来と一緒に傘を差している写真だったのです。

直ぐに継佐は深麗に電話をし、何のつもりかと尋ねました。

すると深麗は継佐の彼女なのか尋ね返しましたが、継佐はそのまま黙ってしまったのです。

そして黎央は持っていた指輪をエリサの元に返すと、エリサは黎央は大人になったと告げ新生活はどうかと尋ねました。

それに対し黎央は少し気恥ずかしそうに、楽しくやっていけそうだと答えたのです。

するとエリサは少し真剣な表情をしながら、未来に恋をしてはいけないと伝えました。

続けてエリサはもし黎央からそんな感情を向けられた、安心する場所が無くなってしまうと思うと告げたのです。

家族として大事にしなさいと忠告しました。

そう告げた後、エリサは大雅を連れ帰って行ったのです。

エリサ達が帰った後、未来は黎央に声を掛けますが何処か素っ気なく遠く感じてしまいました。

そして黎央も変に意識をしてしまい、少し戸惑った様子を見せたのです。

翌日、学校へ行くと未来に教室に継佐が傘を返しに来ました。

すると継佐は前回の件もあるから、一緒に帰るかと尋ね来たのです。

それに対し未来は断ろうとすると、周りのクラスメイトはその光景を見て噂話しをし始めました。

継佐はその様子に気が付き、突然自分と未来は付き合っていて文句があるなら自分にぶつけろと告げたのです。

この時、未来は驚きながら一体何が起こっているんだと心の中で思いました。