皇帝エンディングでいきます ネタバレ114話【漫画】皇帝のエドワードへの劣等感

反乱軍たちを全て焼き尽くそうとしていた皇帝に立ち向かっていったのはエドワードでした。

エドワードは何故皇帝がこんなにも自分のことを恨んでいるのか、理解していない様子です。

いままでの皇帝が抱いていた劣等感、憎しみが爆発します…！

皇帝エンディングでいきます114話のネタバレ込みあらすじ

いまこそ反撃の時

ヘレナ公爵のもとにたどり着いた援軍を見て、敵がひるんだすきに攻め込もうとするヘレナ公爵。

待ちに待った援軍の登場に、士気が高まる反乱軍です。

大したことではないかもしれませんが、援軍として旗をかざし、存在を見せることがリノへの協力になるのだと信じています。

皇帝vsエドワード

城の上部では皇帝とエドワードが戦っています。

何故皇帝が自分のことやディハス家門を憎むのか全く理解ができないエドワードは皇帝本人に剣をかざしながら尋ねます。

全く自分の気持ちを察していないエドワードに怒りが爆発した皇帝は、エドワードに襲い掛かろうとしますが、そんな時にリノが二人に追いつき、発砲します。

発砲音に気づき皇帝が振り返ると、そこには拳銃を構えたリノが。

今まで皇帝がずっと父親からエドワードと比較されてきて、酷く劣等感を抱えて生きてきたこと、自分が父親に愛されていないと思っていたことなどを皇帝の代わりにリノが話し始めました。

リノは同じような境遇で育ってきたので皇帝の気持ちに対して理解できましたが、エドワードは全く理解ができないようです。

決着は…！？

お互いの過去のことや考え方などでしばらく口論を続ける皇帝とエドワードですが、しびれを切らしたリノが、皇帝を挑発すると、リノに襲い掛かってきたのです…！

それに気づいたエドワードが二人の間に入るのですが、皇帝に顔を切りつけられてしまいます…。

すると突然城に仕掛けられた大砲が鳴り響きました。

ディハス城で見た爆弾と同じタイプのものだったので周りの者たちは、技術者様が城を破壊してくれたんだと喜んだのですが、リノは「これは僕じゃない」と小さくつぶやいたのでした…。

そして史上初の対ラスナロク帝国王位争奪戦は反乱軍の勝利となったのです。

エドワードは左目に大きな傷を負いましたが、勝利を手にしたエドワードを見て、人々は歓喜したのでした。