皇帝エンディングでいきます ネタバレ112話【漫画】マルコの心を揺らがすリノの言葉

皇帝とマルコに出くわしてしまったリノは、マルコに語り掛け仲間に引き入れようとします。

しかし言葉だけでは足りず、実行に移した作戦とは…！？

揺れ動くマルコの気持ちに注目です！

皇帝エンディングでいきます112話のネタバレ込みあらすじ

仕えるならならどちらの主君？

切りかかってきたマルコに銃を向けたリノ。

マルコは皇帝を守るためリノたちから距離を取りました。

リノは銃を構えたままマルコに話し合いを持ち掛けます。

すでにマルコも分かっているであろう、リノたちの計画を伝えました。

その上で今の皇帝が如何に君主に相応しくないかを訴えたのです。

これから王座に座らせる予定の者…エイトとどちらがマルコの望みを叶えてくれるか…？

リノはマルコの気持ちを揺らがせます。

作戦変更！

話を聞いていた皇帝は詳しい説明をマルコに求めました。

しかしマルコはそれに答えず、震えながらリノに『エイトも皇帝と大して変わらない』と返答したのです。

エイトがうまく良い人を演じてくれていることを願っていたリノはガッカリ…。

マルコにはエイトの本性が見えていたようです。

リノはすぐに作戦を変え、人格の差を訴えるよりも政策の良さを主張し始めます。

皇帝が変われば奴隷勢度が無くなる…リノの言葉にマルコは動揺を隠せません。

この人ならば…

リノが宣言したその時、女性たちが閉じ込められている牢に大きな音が鳴り響きました。

何が起こっているのか分からず不安と恐怖に震える女性たち…。

また大きな音が聞こえ、そこに男装に着替えたディアート…！

そして警備の者を倒して女性たちを牢から解き放ったのです。

外に出た女性たちは喜びの涙を流しながら四方八方へ逃げていきました。

リノたちがいる塔からもその様子が見ています。

有言実行…リノが言った事が本当であると、マルコに知らしめた瞬間でした。

マルコはこれまでのリノの行動を思い返し、信じてみたい気持ちが強まります。

それを感じ取ったのか皇帝はマルコの髪を鷲摑みにして引き寄せました。

そして剣を突き立て人質に取ったのです…！

果たしてマルコの運命は…！？

続きは本編をお楽しみください。