公爵夫人の50のお茶レシピ ネタバレ20話！クロエの変化に気づく使用人たち...それぞれの反応は...

アルフォンスがクロエに何か感じたように、クロエもアルフォンスに何かを感じたようです。

そんなアルフォンスの行動にクロエも嫌がっていませんでした。

さて、ここから少しずつ、クロエとアルフォンスの気持ちに変化出てくるのかもしれないかなと思います。

クロエが考えた事業計画書は素晴らしい出来だと思うアルフォンスでしたので、この事業計画書の内容を知っ

た者たちはどう反応するのでしょうか。

クロエの変化を疑心暗鬼だった者もいるでしょう。

しかし、事業計画書をクロエ自身が作成したことで、いままでのクロエと違うことを確実に認めるのかもしれないです。

公爵夫人の50のレシピ20話のネタバレ込みあらすじ

アルフォンスとクロエの思い

メイドが入ってきたことでアルフォンスとクロエの時間は終わりました。

見つめ合い、髪にキスをされたクロエ。

アルフォンスがクロエの部屋を去っても赤面が止まらないクロエ。

13ヶ月何もしてこなかったアルフォンスを不思議がるクロエでした。

執事長キエルの考え

執事長であるキエルはクロエがかいた事業提案書を見ています。

そのあまりの出来の良さに驚くばかりでした。

キエルの中で、尊敬できる人間は尊敬をすると区別していたのです。

そしてキエルの中でアルフォンスは尊敬できる人物、クロエは尊敬できないと区別していたのでした。

そのためクロエの事を使用人がイジメていていたり、バカにしていたりしていることを放置していました。

卑怯者でもあるクロエが使用人たちからイジメの対象になってしまうのは当たり前であると感じていました。

ただ、キエルはそのイジメなどに参加することはなく、クロエに対して普通に接していたのです。

キエルは考えます。

クロエはいつから変わったのだろうと。

自己中で人に罪をきせるようなクロエが今は人を思いやることができるのです。

キエルはそのうちに答えがでるであろうと思うのでした。

クロエの変化に気づいた人々

使用人たちの間でもクロエが事業を始めることでもちきりでした。

クロエが事業など始められるわけがないと言う者、そしてそれに反対をして今はクロエがとても変わった言う

者がいます。

クロエが前回のお茶会でどれほど準備をし、一生懸命開いたのか知っているも者たちはクロエが変わったと言

い張るのです。

またクロエが下女たちにとてもおいしい紅茶を差し入れしたことも話題になっています。

侍女頭の怒り

そのうわさ話をしているところに侍女頭であるコリン夫人が入ってきました。

そして使用人たちがクロエの噂話をしていることを叱責します。

しかし、じつはクロエが変わったと皆が話していることが許せないのでした。

クロエを下にみていたいからです。

そのことに気づいた使用人は素直に謝りますが手を挙げる侍女頭。

そこへ、以前クロエに罪をきせられた事がある下女がクロエが以前とは違うとはっきりと言うのでした。

そして侍女頭にクロエの良いところを見て欲しいことを伝えます。

そんな下女に対しても手を挙げる侍女頭。

怒りで興奮している侍女頭を周りが止めたのでした。

その光景を陰から見ていたものがいました。