おしかけ王子は2度おいしい ネタバレ6巻【マンガMee漫画】レンと浅見に対してゆりは

ゆりはレンから告白をされ動揺していると、突然の辞令がくだされ秘書課に異動が命じられてしまいました。

しかしその秘書は浅見の専属の秘書になるという事だったのです。

突然の事で驚いてしまったゆりは、浅見との気まずさを感じ始めました。

すると浅見はゆりにレンの事を尋ねましたが、ゆりは上手く話しを誤魔化し始めたのです。

浅見はゆりの話しを聞くと何故か安心した表情を、見せました。

一体それは何故なのか、気になります。

果たしてゆりは浅見の秘書を上手くこなせる事が出来るのか、目が離せない展開になってきました。

今回もどんな事が起こるのか、詳しく読んで行きたいと思います。

おしかけ王子は2度おいしい6巻のネタバレ込みあらすじ

第6巻　浅見がゆりに伝え事とは…？

ゆりは辞令に従い早速、秘書課に荷物を持って異動しました。

部署の中へ入ると、そこには綺麗な女性秘書達が居てゆりは思わず目が眩んでしまったのです。

するとゆりに気がついた1人の女性が、話しを聞いてると告げ簡単に説明を始めました。

その時、浅見が現れ後はこっちで説明すると伝えゆりを呼んだのです。

浅見の部屋に入ると浅見はゆりに再び説明を始めました。

朝夕にコーヒーを出して欲しいとゆりに告げると、浅見は自分の好みは分かっているよなと試すように尋ねたのです。

ゆりはその言葉に対し、濃いめのブラックが好みだったと答えると浅見は覚えててくれて嬉しいと伝えました。

すると浅見はここでゆりに、レンは元気にしているのかと尋ねて来たのです。

この時ゆりは一体誰だ誤魔化しながら、答えました。

浅見は続けてパーティーの時に随分、仲良さそうに見えたが聞くとゆりはレンとはただの顔見知りで連絡先も知らないと告げたのです。

この時ゆりは、自分からレンの情報を聞き出すつもりなんだと悟っていました。

ゆりの言葉を聞いた浅見は少しホッとした表情を浮かべながら、レンとは別に深い仲ではないのかと呟いたのです。

そんな浅見の態度にゆりは疑問を抱き、自分達が付き合って居たほうが浅見としては都合が良いのではないかと思いました。

一体浅見は、何を考えているのだろうとゆりは不思議に思い始めたのです。

そして再び業務内容に話しが切り替わると、浅見はゆりに英会話は出来るかと尋ねてきました。

しかしゆりは話せないと答えると、浅見はそれは困ると答え英会話は身に付けてて欲しいと告げ優秀な秘書として期待としていると伝えたのです。

ゆりは帰宅した後レンに、自分に英語を教えて欲しいとお願いしまいました。

ですがこの時レンは不機嫌な様子で、その見え透いた異動は何なんだと怒って居たのです。

それに対しゆりもやっぱり浅見がワザと仕組んで来たと思うかと告げ、レンの事を探ろうしているのかもと呟きました。

レンはこうなったら早く片付けないと答えると、ゆりは何か策があるのかとレンに尋ねたのです。

するとレンはゆりにも協力してもらいたいと声を掛けると、ゆりは嬉しそうに任せてと答えました。

そしてここでレンはゆりに英会話のレッスン料として自分は何を貰えるんだと尋ねて来たのです。

ゆりはその言葉につまり、皿洗いとかは…と答えようとしましたがレンは入会金としてまずはハグ1回と告げました。

すかさずゆりは人の話しを聞いていたかと尋ねましたが、レンは次にキスを要求してきたのです。

しかしゆりはそれは否定し、ハグを了承しました。

そしてレンは優しく、ゆりの事を抱き締めたのです。

ですが次の瞬間ゆりは、レンの首についていたチョーカーを外し身体をワザと小さくさせレンは残念そうな表情を浮かべました。

それから数日後、仕事が終え周りの秘書達が部署から居なくなるとその場に残ったゆりは鞄の中からUSBメモリを取り出したのです。

ゆりはレンから会社のサーバーを経由し浅見のパソコンに潜り込むから、共有のネットワークにログインするようにと指示を受けました。

手順が多くゆりは焦りながらも必死に操作をし、なんと必要なデータをUSBメモリへ取り込み始める事が出来たのです。

するとその時ゆりのスマホに着信が入り出てみると相手は、浅見からでした。

ゆりは再び焦りながら電話を取ると、浅見はこれから会社に戻ると告げたのです。

その言葉にゆりは驚き、今日は直帰ではなかったのか尋ねましたが浅見は今日中にまとめておきたい仕事が出来たと答えた後に、まだゆりは会社にいるのかと聞かれてしまいました。

ゆりは少し作業に手こずっていれと伝えると浅見は、こんな時間に1人は良くないから急いで戻ると告げ電話を切ったのです。

データの読み込みを確認するとまだ半分は掛かると思ったゆりは、なるべく怪しまれようにしなくてはと覚悟を決めました。

そして後少しの所で浅見が戻って来てしまいゆりは、怪しまれないように振る舞いながら浅見にコーヒーを入れ始めたのです。

するとその時、浅見はゆりに近づきながら声を掛けるとやはり自分はゆりの事がどうしても、忘れられないと伝えてきました。

そう伝えて来ると突然、浅見はゆりの事を後ろから抱き締めながら側に置いておきたいと告げたのです。

ゆりはやめてと答えようとすると、いきなりUSBメモリからだみ声の猫の鳴き声のようなものが聞こえて来てゆりは直ぐにパソコンを確認すると、ダウンロードが終わった事を確認しました。

そのままゆりは先に帰ると告げ、その場を出て行ったのです。

レンはその様子をUSBメモリから通して様子を盗聴していて、浅見に対して怒りが込み上げて居ました。

そしてレンはゆりが取り込んできたUSBメモリのデータを、以前訪れた店のパソコンを使って調べ始めたのです。

するとマスターはレンにゆりとの恋バナを聞かせて欲しいと尋ねて来て、応援していると告げました。

その時1つのファイルだ開かない事に気が付き、思考を重ねましたが何度エラーになってしまいなかなか開く事が出来なかったのです。

自宅に帰宅した後その事をゆりに伝えましたが、ゆりは知識不足で力になれなくてごめんと謝りました。

レンはそれに対し、ゆりは十分手助けをしてくれていると答えると突然ムスッとした表情になってしまったのです。

ゆりはそれに気が付きどうしたのかと尋ねると、レンは浅見とゆりが恋人だった事に対して嫉妬し始めました。

するとゆりは少し驚きながらもレンの頭を撫でながら、レンもそんな風に悩むのかと声を掛けたのです。

その言葉にレンはマスターにも同じような事を話していたと告げると、ゆりはマスターもレンの事が好きなんだねと伝えました。

レンはそれに対し、それならゆりの好きはどんな意味なんだと尋ねて来たのです。

そう尋ねたレンはゆりに近づきながら、もしも自分がゆりも年上だったら好きになっていたのか聞いてきました。

ゆりはその時レンから目線を逸し言葉を濁そうとすると、次の瞬間レンはゆりを寄せキスをしたのです。

その勢いのままレンはゆりの事を押し倒してしまうと、ゆりは顔を覆いながら何故か涙を浮かべていました。

異変に気がついたレンが直ぐにゆりから離れ声を掛けようとすると、ゆりはもう寝ると告げたのです。

翌日ゆりは寝不足のまま出勤すしボーッとしていると、浅見は今月末は空けておくようにと伝えました。

その時ゆりは我に返り慌てながら、土日はどっちを空けておけば良いのかと尋ねたのです。

浅見はそれに対しどっちもと答えた後に、一泊二日で取引先と懇親旅行でゆりにも同行してもらうと告げました。