恋仕掛けのサンドリヨン ネタバレ11巻40話～43話｜漫画｜交わる過去と未来、風子の決心

そしてここで煌星が改めて風子にこれからの話を持ち掛けますがそこでも何か波乱が起こる予感はします。

何を語るのか、今回も詳しく読んで行きたいと思います。

恋仕掛けのサンドリヨン40話～43話のネタバレ込みあらすじ

第40話　水着撮影

この日は水着での撮影が行われていました。

ですが風子はお腹に傷があり隠せない事に困っていたのです。

そこに煌星が来て撮影が始まると伝え、風子がお腹を隠している事に気が付きお腹が痛いのかと聞きました。

風子は思い切って煌星にお腹の傷を見せると、煌星は少し黙り込んでどうしたのか尋ね風子は初めての戦闘の時の話をします。

すると煌星は来ていた上着を脱ぎ、自分の煙草の跡も風子に見せ上着を風子に掛けたました。

煌星は自分も風子の味方だと話、煌星は風子に手を差し伸べ協力しようと言ったのです。

2人は撮影に戻り、この時煌星は風子だけは信じて見ていいのかもしれないと心の中で思いました。

第41話　空史郎が信じられない

撮影が終わり空史郎は、風子と煌星に店を予約しておいたから何か食べに行こうと誘いました。

店に到着し、ここのパンケーキが絶品だと言うと空史郎はパンケーキを注文すると風子がフレンチトーストじゃないのかと呟き、風子はフレンチトーストを注文します。

なかなか注文の決まらない煌星に空史郎は声を掛けると、煌星は甘いもが苦手だと答え、サンドイッチを注文しました。

注文した物が届き、煌星は空史郎に聞いてみたい事があると話だし何故風子のの前にドールマスターが2人居たのかと尋ねると、空史郎はどうしてそう思うのかと聞き返し煌星は機体が2体あるから…と答えます。

この時風子は煌星が先代のドールマスターである父親の事を聞き出そうとしているのかと悟り、それに対し空史郎も探りを入れながら会話をしている事に気が付きました。

空史郎は煌星の言う通りドールマスターは2人居たと言うと、その人は豪胆不適な人だったと話すと、風子は自分の聞いた話とは違っていて困惑します。

そして風子は六花の事を聞き出そうとし、思い切って六花は空史郎の恋人だったのか聞くと、空史郎はそんな関係じゃないと答えました。

この時風子は六花の事も話してくれないと思っていると、空史郎に着信が入り席を外すと風子は煌星の服の裾を掴み少し涙目になりながら空史郎さんは何も教えてくない…自分達でトライアンフの事を暴くしかない…と俯きながら言ったのです。

第42話　凛風と六花の出会い

煌星とリンプーは一線を越えようとしていると誰かがリンプーの部屋のチャイムを鳴らします。

リンプーは無視して構わないと言うと、鍵をかけてない事に気が付き急いで閉めようとすると風子が現れ、凄い声が聞こえて…大丈夫ですか？と聞きました。

リンプーは慌てて問題ないと答え、すると煌星は風子にリンプーに何か用事？と聞くと風子は聞きたい事があってと答えます。

煌星は失礼すると言って風子に自分がここに居た事は空史郎は秘密と言ってその場から去って行きました。

リンプーは用事は何かと尋ねると、風子は先代のドールマスターである六花の話を聞きたいと言います。

リンプーは六花の話をしだし、六花はリンプーの近所に住む資産家の娘だったと言いました。

六花はドジでよく転んでいるイメージだったがある日、六花の財布が窃盗されたのにも関わらず自分がきっかけになってその間違いに気づいてくれれば良いと言いたのです。

それに対し、リンプーはとんだお人好しだと思ったのです。

それから少しして六花がドールマスターに選ばれ戦闘中に亡くなってと話しました。

風子はもう1つ聞きたいことがあると言って、もしも六花が敵が側について生きていいる事はあり得るか…？と聞いたのです。

第43話　えっ、ここで！？

風子に六花がもし異形の仲間になっていたらと言われたリンプーは、風子に人間を裏切る事を考えるのか？と逆に聞きました。

それに対し風子は裏切ったりしないと答えると、リンプーは風子の頭を撫でながら敵側に寝返るような子ではないと思っていると言ったのです。

リンプーは風子に世の中には知らなくてもいい事があると話し出し、風子はそれに対し異形について何か知っているのか聞くと、風子達よりかは知っているが謎は多いと言いました。

そしてリンプーは知り過ぎた人は長生きできないかもしれない…と呟いたのです。

その話を聞いた風子は自分の部屋に戻りお風呂に入りながらリンプーとの会話を思い出してしました。

すると煌星が風子に声を掛けて来て、風子は直ぐにお風呂を出ると言うとここで今話を聞いた欲しいと言います。

煌星は六花の話しを聞き出せたが他の情報に関して口を割らない、正直手詰まりだと話すとドールを使って計画を企てると言い出しました。

次の戦闘で帰還を拒否し反旗を翻しトライアンフを攻撃すると言うと、風子は地下東京の無関係な人を巻き込む事は出来ないと言うと、煌星は風子に反対させないと言います。

煌星は風子が以前、トライアンフも空史郎も裏切ると言った言葉をボイスレコーダーに録音していてそれを風子に聞かせテ証拠として録音したと言いました。

風子は煌星に自分の事を信じてくれてなかったのかと聞くと煌星はそう言う性分だと答え、それに対し風子は木蘭にも自分の真意を悟られたら陽葵にまた命を狙われる…そして前回のようにアンゴラモアに襲われたら地下東京は壊滅する…と心の中で思います。

そして風子は絶対に繰り返してはいけないと思いました。