皇后は体育会系!? ネタバレ42話【コミコ漫画】皇帝と皇后の仲を喜ぶ人々の中に不穏な動きをする二人の官女

皇帝が自分の望みをわかってくれないと泣きながら梨子は彼の気が済むまで抱きつくことにします。
外で二人を見守っていたウーメイと太監、そして官女たちはうまくいっていることに喜びますが、一人の官女が顔を曇らせてひっそりとその場を後にします。

太王宮に戻った皇帝はタイガに出迎えられました。

タイガが皇帝の振る舞いを素晴らしいと褒めて皇后も喜んだのではと尋ねると皇帝はにやけながら皇后の純粋さと抱くという言葉がどんな意味を持つのか知らずに嬉しそうに笑っていたと語り、彼女のおかげで自分の心が澄んでいくようだったと言います。

話を聞いたタイガは二人の距離が近づいたようで本当によかったと安堵しました。

皇后宮から離れた官女ことホジンが人目を気にしながら緝敬堂を訪れて、サンランを呼びました。
サンランは彼女を強引に引き入れて、来る際の約束を破ったことに対して咎めます。

ホジンからすぐに報告するべきことがあったと聞いたサンランは気になりますが、自分を通り越してリンに直接報告したいと申した彼女を生意気だと嫌い、彼女と関わるのはそろそろ潮時だろうと感じました。

その後、サンランはリンには一つ残らずに全て報告をするようにとホジンに念を押してリンの元に連れていきます。

サンランたちを通したリンは刺繍に夢中になっており、サンランに先ほどいなかったことについて薬を取りに行ったのかと尋ねました。

サンランの謝罪を聞き、手元から顔を上げたリンはサンランの後ろに皇后の官女がいることに気づき、どうしてここにいるのだろうかと不思議に思ったのでした。

皇后は体育会系!?42話のネタバレ込みあらすじ

皇后の純粋さに皇帝の心は救われて

皇帝が自分の望みをわかってくれないと泣きながら梨子は彼の気が済むまで抱きつくことにします。
外で二人を見守っていたウーメイと太監、そして官女たちはうまくいっていることに喜びますが一人の官女が顔を曇らせました。

その後彼女はひっそりとその場を後にします。

太王宮に戻った皇帝はタイガに出迎えられました。
タイガが皇帝の振る舞いを素晴らしいと褒めて皇后も喜んだのではと尋ねると皇帝はにやけながら語ります。

皇后は純粋であり、抱くという言葉がどんな意味を持つのか知らずに嬉しそうに笑っていたと。
そして彼は朗らかに笑いながら、純粋な皇后を前にしていると自分の心まで澄んでいくようだったと言いました。

二人は皇后の真意を知らずに堂々と勘違いしながら、微笑みます。
タイガは皇帝が嬉しそうになっているのを見て、二人の距離が近づいたようで本当によかったと安堵しました。

ホジンとサンラン、不穏な動きをする官女たち

皇后宮から離れた官女ことホジンが人目を気にしながら緝敬堂を訪れます。
ホジンはドアをノックしてサンランを呼びました。

来訪者がホジンと知ったサンランは彼女の腕をガシっとつかみ強引に引き入れます。
来るのは夜だけだと約束していたこと、ここがどこであるかをわかっていながら朝から何があったのかと叱るサンランにホジンはすぐに報告すべきことがあって慌ててきたと申しました。

ホジンの言ったことが気になったサンランにホジンはリンに直接話したいと申し出ます。
ホジンが自分ではなく主人であるリンに直接報告することにサンランは調子に乗ってきたと不満に思って、彼女と関わるのは潮時だろうと感じます。

ホジンをリンの元に連れる際、サンランはリンには一つ残らずに全て報告をするようにと念を押します。
ホジンは心配なく自分が見たとおりに報告すると応じました。

部屋にたどり着いたサンランはリンに挨拶をし、許可を得てから中に入ります。
リンは俯きながら刺繍をしており、サンランに尋ねます。

先ほど呼んだがハンジュから席を外されていると教えられたため、薬を取りに行ったのかと。
サンランは謝り、薬を取りに行ったついでにと言うとリンが手元から視線を動かしてリンの後ろにいるホジンに気づきました。

どうして皇后の官女がここにいるのだろうかとリンは不思議に思ったのでした。