木更津くんの××が見たいネタバレ24話｜仕事で立ちどまれない旭 木更津は金沢とデート

めちゃコミック×comic donnaより萩原ケイク先生の漫画「木更津くんの××が見たい」24話を読んだので、今回はネタバレと感想をご紹介します。

 

23話では、「私は木更津くんとどうなりたいの？」と自問自答する旭。
そして旭は「金沢さんに告白されたらどうするの？」「好かれてる自覚あるんでしょ？」と、木更津につめよってしまいます。

「言われないって」と笑いながら否定する木更津。

 

つい「付き合ってみれば？」と口を出てしまうせりふ。本当は木更津くんに「あなたは私とどうなりたいの？」と聞きたいはずなのにー。

「…前橋さん（旭）はそれでいいの？」と聞く木更津に、どうしていつも人に答えを委ねるのかと木更津に対していらだちを隠せない旭。

 

「私たち元々つき合ってるわけじゃないし」と言ってしまいます。木更津も売り言葉に買い言葉で「いい子だしつき合おうかな」と言い、旭も「彼女できるなら もう会えないね」と言います。

結局、木更津の家から「送らなくていいよ」と強がりを言いながら帰宅しようとすると、「前橋さん」と呼びとめられてキス……。

 

しかもキスが深くなっていき、お互いを求めるほど興奮してしまうのがわかるのに。木更津に「……帰るの？」と言われ、「うん、帰るね」と言う旭。

一方、旭の会社では不正をした部下の社員が「最短の日数で辞めさせてほしい」と言いにきます。
皆がすごくて出来ない自分を見続けるのが辛いそうです。

 

旭が勤める会社は実力主義。男性同期と話をしていても、「同期で役職就けなかった奴 みんな辞めたもんな」と言っています。

自分が平社員のまま、後輩が先に上司になるのは正直悔しい……。旭の女子同期も育休明けで結局辞めちゃったことを思い出します。

 

ワーママもいない職場、立ちどまることは許されない職場でがんばる旭。

同期からは「すごいよな頑張ってて」「パーフェクト」と褒められますが、褒められても旭はあんまり嬉しくなさそうな顔でした。

 

帰り際に深いキスを木更津にされたものの、「帰るね」とそのまま帰る旭。
木更津は金沢とつきあうの？木更津は旭のことが好きじゃないの？

24話に注目です。

木更津くんの××が見たい【24話】ネタバレあらすじ

「オレらの同期も 役職つけなかった奴 みんな辞めたもんな」と旭の同期の男性が話します。
自分が平社員のまま、後輩が先に上司になるのは辛い……と旭も思います。

「女子の同期は？」と聞かれ、育休明けの同期も辞めたことを話す旭。

 

旭の会社は「立ちどまることは許されない」ー。

 

でも、「旭氏はすごいよな 頑張ってて」と褒められる旭。
「パーフェクト」と言われます。

 

「完璧じゃないけど 努力はしてる」と言うと、「そう言えることがすごいよ」と褒められます。

旭が入社した時、新人チームの教育担当は厳しい竜男でチームの離職率が高かったそうです。
そこで「辰男ブートキャンプの生き残り」と言われる旭。

 

竜男は優秀なので「出来ない側の気持ちが分からない」と言われています。

 

場所は変わって、竜男が事業部長と会話をしています。
「全体で見ると 前年超えだけど 首都圏エリアが芳しくない」と言われ、「前橋（旭）の組織が悪いです」とズバっと本音を言う竜男。

どうやら旭をかばう気はないようです。

 

「精鋭を置いて勝ちたい」と言われ、「悠長にしていられないわけ」とも事業部長から言われる竜男。

「分かるよね？」と言われて、旭の一生懸命な顔が思い浮かぶものの「分かっています」と答えます。

「…よし そのときは頼むわ」と事業部長から言われて打ち合わせが終わりました。

 

会社の廊下を歩きながら「泳ぐのか 溺れるのかだぞ 前橋」と言う竜男。

 

一方、金沢が「ごはん楽しかったですね」と木更津に話しかけます。

「またどこか行きたいですね」と2人は楽しそう。

木更津は旭から言われた「付き合ってみたら？」のセリフをリフレイン。

 

「てっきり前橋さんはオレのこと・・・」と、旭が木更津に気持ちがあったと思っていたのに、なんとも思っていなかったことに腹を立てています。

そして、木更津が言ったのは「オレたち ほんとにつき合っちゃおうか」の一言だったー。

 

旭は自分が未熟なせいで新人が去ると思っていて、自分を責めています。

自分がもっとちゃんとしていればと思うと同時に、「一人でも頑張る」と決心しています。

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まとめ

今回は漫画『木更津くんの××が見たい』24話の見どころやネタバレをご紹介しました。