漫画｜結婚予定日 ネタバレ8話｜佳子と結城のイブ

西村衣都先生の『結婚予定日』8話についてネタバレ有りであらすじやお得に読める方法をご紹介します！

 

＞＞前回「結婚予定日」7話はこちら

また『結婚予定日』はU-NEXTで無料で読むことができます！

 

そしてその時、告白してきた女性とはどうなったのかと思い切って聞きましたが、結城はなんと言い返したのが気にりました。

 

2人は果たしてどんなイブを過ごし、何か進展するのか今回も詳しく読んで行きたいと思います。

 

すると結城は佳子に近づき目が合ってから隠れてもと言って声を掛けてました。

すみませんと言いながら立ちあがると、結城は溜息をつきで最近避けていると聞きます。

 

その言葉に佳子はドキッとし、佳子はもし結城が女性と一緒だったら…と呟くと結城は今日がイブだからですか？と言うと、今は1人だと答えました。

 

佳子の頭の中は疑問だらけになりに、今は1人だと言う事は直ぐに帰るような用事なのかと考え出します。

結城は佳子こそ誰かと一緒なのかと聞くと、恥ずかしそうに1人だと答えると結城はさっきと雰囲気が違ったからだと言いました。

 

その言葉に佳子と好きな人には気が付いてもらえた…と心の中で呟いたのです。

髪型も変えて似合っていると伝えると佳子は、お礼を言ってお店でやってもらったが用事もないからこれから帰って1人でお酒を飲もうかと思って…と言いました。

 

だからお酒を抱えているのかと結城が言うと、恥ずかしくなりイブの夜なのに1人酒は切ないですよね…と言うと、結城は少し笑いながら自分もこれから1人寂しく夕食だと話します。

 

結城も1人なのかと思っていると、自分はこれでと言ってその場から去らろうとすると佳子は思い切って今から一緒に飲みませんか？と誘いました。

我に返った佳子は勢いで誘ってしまったと思っていると、良いのかと結城が尋ねそれな一緒にと答えます。

 

佳子はイブの夜に結城と居られるのなんて…と思いながら喜び、食材を買って佳子の自宅に行きました。

本当は何処か予約して店に行くつもりだったが、イブだと言う事もあり何処も予約でいっぱいで結局佳子の自宅で飲む事になったのです。

 

最初は結城が自宅に来るのが不安だった佳子は、改めて結城と見つめながら自分の自宅に結城が居るなんて…！と嬉しく思いました。

 

そして佳子は買って来たお酒を開けようとすると、吹き出してしまい佳子の顔に直撃してしまったのです。

 

結城は佳子を心配し声を掛けると、佳子は急に笑い出し自分がずっと抱えて歩いていたら振ってしまったんだと言いました。

その瞬間結城は佳子に近づき手を伸ばし、顔に触れながら久しぶりに笑顔を見れた…と呟いたのです。

 

他に濡れている所は無いかと尋ねると、佳子は自分の自宅でこの距離は心臓が持たないと心の中でおもっていると、結城は近すぎてしまったと謝りました。

 

その瞬間佳子の表情は固まり、こんな事をしておいて直ぐに通常運転に戻るなんて思い、自分ばっかりがドキドキして結城は何とも思わないのかと思ったのです。

 

佳子は勢いよくお酒を飲み進めると、結城が飲み過ぎなのではないかと声を掛けると佳子はジッと結城を見つめ、結城が一体何を考えているのかと尋ねました。

続けて佳子は結城はまだ26歳なのに落ち着いてて大人っぽいし…と言うと、結城は大人っぽく見えるのは表面だけだと答えます。

 

この時結城は、佳子の方が他の人と距離が近くて羨ましいと話し出すと、佳子は酔ったお陰で久しぶりに結城と自然に話せていると思い、今なら色々聞けるのではないかと思いました。

 

すると佳子は、結城に今から敬語を禁止にしないかと提案したのです。

結城はそれに対しタメ口と言う事かと聞き返すと、そうだと答えもし敬語を使ったら罰ゲームをしようと言いました。

 

その罰ゲームはどんな質問にも答えると言うもので、結城は了承し2人はタメ口で会話を始めたのです。

 

佳子は結城のタメ口に気持ちが高鳴り、緊張さが増しました。

ですが佳子はあまりの緊張で敬語が出てしまい、結城は質問の内容を考え出します。

 

そして結城は何故自分の事を避けていたのかと、聞きました。

佳子は少し戸惑いながら、緊張をして…と呟くと結城は食い気味にその理由は？聞き返すと結城は綺麗だからだと答えたのです。

 

その時結城はもしかしてあの約束のせい？と言うと、佳子は言葉が詰まってしまいました。

 

この時佳子はそれも理由の1つかもしれないと思い、結城が好きなのに約束があるせいで身動きが取れないと心の中で思ったのです。

 

佳子は窓の方に目を向けベランダに出て、結城に声を掛けました。

外を見てと言うと、結城もベランダに出て2人は降る雪を眺めたのです。

 

その時結城は綺麗ですね…と思わず敬語で呟いてしまい、佳子はここで思い切って告白してきた女性の話しを聞き、それからどうなったのかと聞きました。

結城はその質問に対し、今日会って来たと答え告白自体は断ったがなかなかな納得しれないと言ったのです。

 

佳子はその言葉を聞き、少しホッとした表情を見せましたが結城は少し笑いながら彼女は面白いと、言い出しあんなに諦めない人は初めてだと言いました。

 

それなら何故彼女の告白を断ったのかと聞き返すと、不思議そうな表所をしながら結城は自分には佳子が居るから…と呟きます。

この時佳子は自分に優しくしてくれるのは同情のままで、それ以上の感情はないままなのかと心の中で追いました。

 

そして2人はゲームを辞め、通常取り敬語にと戻り少し佳子は俯いていると結城は今日をこうして佳子と過ごせて楽しかったと話し出したのです。

 

その瞬間佳子は結城の笑顔を見て、自分は少し勘違いしていたかもしれないと思い始め、結城が自分と結婚する事は結城にとって幸せじゃないと思っていたと心の中で呟きました。

 

結城はそろそろ帰ると言いながらベランダが出ようとすると佳子は、結城の事を掴み引き止めたのです。

佳子は自分が好きになってもらう努力をすれば何か変わるのではないかと思いながら、まだ一緒に居たい…と結城に言いました。

 

結城は少し固まりましたが、佳子からする抜けながらやっぱり飲み過ぎなのでないかと言い、見送りはいいから座っててと言います。

佳子は座らせられ勇気を出しにと…と思っていると、結城はなんでそんな顔をするのと言うと、佳子の頬にキスをしました。

 

そして自分が帰ったら鍵をちゃんと閉めてと言い、おやすみと言いながら佳子の自宅を出て行ったのです。

残された佳子は顔が赤くなり頬に触れながら、なんでキス…と心の中で呟きました。

 

果たして佳子と結城の気持ちはどうなって行くのか、次回もどんな展開になるのか楽しみ。