漫画｜結婚予定日 ネタバレ13話｜大輔の佳子へ寄せる本当の気持ち、戸惑う佳子の感情。

西村衣都先生の『結婚予定日』13話についてネタバレ有りであらすじやお得に読める方法をご紹介します！

 

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吉良も本当は佳子も結城の事が好きでお互いに両想いだと言う事を、結城に伝えられずにいて色んな感情が飛び交います。

 

そして今回は佳子の元彼である大輔は佳子にある事を言い出しました。

一体大輔は佳子に何と言ったのか、今回も詳しく読んで行きたいと思います。

 

それに対し佳子は忙しい方が考えなくて済むから大丈夫だと答えました。

佳子は部署でも忙しいのに仕事を進めていて、お昼になると外でお昼を食べて来るとるな達に言ってから出て行きます。

 

吉良はその様子を見て、佳子は最近外でお昼を食べるけどるな達は一緒に行かないのかと聞くと、るなは友達と約束しているみたいだと答えました。

 

するとるなは麗佳に佳子の事を話し出し、結城と色々あってから何処かカラ元気で…と言うと麗佳は上手く行って欲しいけどこればっかりは2人の問題だから見守る事しか出来ない…と答えます。

 

その話を聞いていた吉良は、見守ってたら一生佳子と結城はくっつかないのではと心の中で呟き、自分もお昼に行こうと思い部署を出て行きました。

 

吉良はこの時窓に目を向けると、外で佳子が自分の知らない男と2人で居る所を目撃してしまったのです。

 

思わず大きな声を出してしまった吉良は、るな達にどうかしたのかと聞かれると隠すように言葉を濁すのと同時に窓をチラチラと見ながら一体どうなっているんだと思いました。

 

ランチから戻った佳子は結城のデスクを見て、今日はずっと外回りだと言う事を確認し挨拶をするだけでも精一杯だと小さく溜息をつきます。

 

その時吉良は佳子の声を掛け、呼び出し給湯室に行くと佳子は吉良の顔が怖いと言いました。

 

すると吉良は佳子に壁ドンしてさっき男は一体誰だ？と、佳子に尋ねたのです。

佳子は現状が把握できずにいると、吉良は新しい彼氏かと聞き返すと佳子はさっきのは元彼…と答えました。

 

ですが吉良はその言葉にか被さるように、その人事が好きなのかと聞きそうじゃなきゃ昼休みあったりしないだろうと、追い込みます。

 

佳子はその言葉に対し元彼とは事情があって会っているだけで、そんなじゃないと答えると吉良は結城とはどうなっているのかと言いました。

 

少し間を置いてから佳子は結城とはもういい…と呟き、吉良には相談に乗ってもらったけど…と言い掛けると吉良は声を荒げながら、この前まで好きだと言っていたのに急にどうしてと聞きます。

 

すると佳子は今でも好きだよ…と言うと吉良はそれならどうしてと聞き返そうとしますが、佳子はまだ好きなままだけど、諦めないと辛いに…と強い口調で言いました。

 

吉良はそしてら結城の事はどうするんだと言うと、佳子は自分が居ない方が幸せに…と言い掛けると吉良は壁に手を打ち付け、訳が分からない…と小さい声で呟き自分の考えを押し付け過ぎてたと言ったのです。

 

そして吉良は、佳子も辛いって事を無視してたと言ってその場から去って行きました。

外回りを終えた結城は会社に戻り、まだ佳子は残っているだろうかと思います。

 

この時山内から言われた言葉を出だし、結城はどちらに転んでも気持ちを伝えない事には何も始まらないと心の中で呟きました。

 

結城は会社の前で一旦立ち止まり、どうやって気持ちを伝えようかと考えていると仕事を終えた佳子が近くを通りがかり声を掛けたのです。

 

佳子はその声に立ち止まり結城とは目線を合わさずに、何かと聞きました。

結城は言葉に詰まりながらも、今から話したい事があると伝えたのです。

 

佳子は今更何の話があるのかと聞き返すと、結城は再び言葉に詰まり佳子はそれを見かねて、どうしてまだ自分に構うのかと聞きもう自分達には会う理由はないと言いました。

 

結城はその言葉に対し、自分にはまだある答えそれだけじゃ駄目かと言ったのです。

ですが佳子は今日は無理だと言ってその場から去って行きました。

 

1人になった佳子は、結城の小さな言葉一つで浮かれたり落ち込んで気持ちが乱れてしまう心の中で呟き、自分にはまだそんな余裕がないと思ったのです。

 

翌日佳子と大輔は下見と出し物も決め終えました。

大輔はこうやって2人で会うのも最後かなと言うと、佳子はそうだねと呟き色々ありがとうとお礼を言います。

 

少し改まった様子で大輔は佳子とこうして話す機会を持てて良かったと、佳子に言うと自分も久しぶりに会えて嬉しかったと言いました。

 

そしてもう行くねと佳子が言い帰ろうとした次の瞬間、大輔は佳子の名前を呼びながら手を掴み、そのまま抱き締めたのです。

佳子の事を抱き締めながら大輔はそんな顔をするなと話し出し、会っている間もずっとカラ元気で気丈に振る舞ってたよなと言いました。

 

そして佳子と別れなければそんな顔をさせて無かった…と呟くと、もう自分達は別れたのに何でこんなと言いながら引き離します。

 

大輔はあの時は怖くてついて来て欲しいと言えなかったと言い出し、一緒に福岡に来てくれないか言うと結婚して欲しい…！と佳子に打ち明けました。

佳子も結城も恋愛には不器用になってしまいすれ違いの連続が続いてしまいますが、どううかお互いの気持ちが伝わる事を願いたいと思います。

 

そして今回1番驚いたのは、大輔がまさか佳子にプロポーズをするとは思いませんでした。

佳子は一体なんと返事をするのかが気になります。

 

付き合っていた時にずっと欲しかった言葉を別れてから伝えれた佳子の気持ちに注目したいと思いました。

 

次回もどんな展開になるのか楽しみです。