漫画｜結婚予定日 ネタバレ12話｜すれ違う佳子と結城

西村衣都先生の『結婚予定日』12話についてネタバレ有りであらすじやお得に読める方法をご紹介します！

 

＞＞前回「結婚予定日」11話はこちら

また『結婚予定日』はU-NEXTでお得で読むことができます！

 

その時佳子と大輔は何を話したのか気になります。

そして新年を迎え、久しぶりに会社に出社した佳子は結城と会い、少し気まずい空気が流れました。

 

ですがその時、結城は佳子の腕を掴みをある事を言ったのです。

結城は一体佳子に何と言ったのか、佳子はそれに対しなんと言い返したのかが気になりました。

 

今回も詳しく読んで行きたいと思います。

 

2人は一先ず店に入り、友人の加奈の話しをし始めて佳子はあの後加奈から連絡が来たと言いました。

その時加奈は佳子に、盛大にお祝いしてねと言われ2人が結婚するときは自分も手伝うからと嬉しそうな声で言ったのです。

 

その子ことを大輔に伝えると、大輔は加奈と純に嘘を付くのは罪悪感はあるけどちゃんとお祝いしたいと言いました。

 

そして2人は割り切って話しを進めようとなり、結婚式後の二次会会場の手配をしてから実際に店に行って食事しに行こうと佳子に伝えます。

 

佳子は少し目線を外しながら、自分はいつでも…と答えると大輔はごめんと謝り気まずくて自分に会いたくなかったよなと言いました。

 

すると佳子は慌てながら、今暗かった？と言い大輔と会うのは勇気がいったけど色々あって…と言ったのです。

 

大輔は自分に気を使ってそう言っているんじゃないかと話し、急に別れを切り出してしまったから…と言い掛けると、佳子はこの前、失恋したの！と打ち明けたました。

 

それで少し落ち込んでいてるが大輔のせいではないと言い、自分なりに頑張ったが上手く伝わなかったと話し出します。

 

そんな中、加奈が結婚して自分の姉が2人目を出産して自分だけ何も進んでいないような気がして…と言いました。

 

大輔は俯きながら自分のせいだよな…と言い出し、佳子はどうして大輔が謝るのと聞きます。

お互いに言葉にしなかったけど、あのまま転勤が無かったら正直結婚すると思ってだろう？聞きました。

 

佳子は少し黙り、あの時はそう思っていたけど今は大輔と続いていたらきっと駄目だったと思うと話し出したのです。

 

自分は普通に結婚して子供を授かってそんな理想を夢見てたと言い、でもその普通は簡単な事ではなくてどんな恋愛をしても上手く行かないのは自分が未熟なせいだと思うと言いました。

 

佳子はこんな話しを元彼にするべきじゃないよねと言うと、大輔は落ち込みながら自分にするような内容じゃない…と言うと、佳子は謝りながら大輔のは方は上手く行っているのかと聞きます。

 

大輔は自分は普通に…と言うと、佳子は良かったと答え自分達は嫌いで別れた訳ではないし大輔には恋愛も仕事も上手く行って欲しいと微笑みながら伝えると、大輔はありがとうと答えました。

 

2人は店を出て歩きながら佳子は自分も頑張らなきゃと呟くと、大輔は暫くは一緒に会場探しをするし少しは気分転換になるんじゃない？と言います。

 

そして大輔は佳子の職場の近くの店にも下見に行くから、昼にランチをしようと元気付けると、佳子は大輔の奢りね！と言いました。

 

年が明け、新年早々佳子は寝坊をしてしまい社内を走り制服を取りに部屋に入ろうとします。

 

するとそこから結城がで出来て、2人は鉢合わせになりお互いに気まずそうにしました。

結城は明けましておめでとうございますと声を掛けると、佳子はこちらこそと返します。

 

今日は遅かったですねと話し掛けると、佳子は寝坊をして…と言うと会話が続かなく佳子は心の中でやっぱり冷静ではいられないと呟きました。

 

その場から去るように急いでいるからと部屋に入ろうとすると、結城は咄嗟に佳子の腕を掴み部屋の扉を閉めたのです。

 

結城は佳子の腕を掴んだまま扉に追い込み、少しだけ聞いて欲しいと言い出し結婚の事は考えが浅はかだったが、佳子に幸せになって欲しいと言う気持ちは変わらないと言いました。

 

そして結城は結婚の約束が無くなった今なら自分は佳子に…と言い掛けると、佳子はもうその話しは良い！と言って腕を払ったのです。

 

佳子は結城が自分に構うのは同情だからですよねと言うと、結城はそう言う訳じゃない…と言い掛けると佳子は、自分も今は勇気と同じ気持ちで結城には幸せになって欲しいと言いました。

 

そうじゃないと約束を破棄した意味がないから…と言ってその場から去って行ったのです。

 

吉良は部署に入ろうとすると、気まずそうに佳子と結城が仕事をしていると吉良は空気が思いと感じました。

 

佳子は吉良が帰って来た事に気が付き、ホッとした表情を見せると結城は佳子の表情にも気が付きます。

 

吉良は2人だけ？と聞くと、皆外回りでと答えると吉良はお昼1人になっちゃうのではないかと言い一緒に食べるかと聞くと、佳子は今日は昔の友人とランチの先約があるからと言って向かいました。

 

佳子が居なくなると吉良は結城に、いつになったら2人は雰囲気良くなるのと？と聞きます。

 

結城は自分は対応を変えた覚えはないと言い返すと、吉良はいつも仏頂面だから佳子も気まずくなるんじゃないかと言い、自分みたいに表情を豊かにしようと言いました。

 

結城は吉良を見つめ、自分よりも吉良の方が相性がいいのかもと言ったのです。

吉良はその言葉に、結城は勘違いしてる言って佳子は結城の事が…！と言い掛ける所で言うのをやめると結城は何か気が付き、何か聞いているのかと聞きました。

 

焦りながら吉良は、自分は知らないし何も聞いていないと答えると結城は立ち上がり前に自分に佳子の事をどう思っているのか聞いて来たよな？と話します。

 

結城はあの時はまだ自分の気持ちが分からなかったが、今は気が付いて佳子の事が好きなだって事にと言いました。

 

結城は吉良に近づきながら、でも結局選ぶのは佳子で相手が吉良じゃ自分は相当不利だと言いながら、部署を出って言ったのです。

 

吉良は佳子とは何もないと言い掛けますが、結城の耳には届かず吉良は頭を抱え込みながら、自分から佳子も結城の事が好きなんて言う訳ないだろ…と心の中で呟きました。

 

次回もどんな展開になるのか楽しみです。