ダンジョンリセット 29話ネタバレ!死の山脈の先を見た奏太。そして、生きていた航!
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漫画ダンジョンリセットは原作DAUL先生、漫画ANTSTUDIO先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ダンジョンリセット」29話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。

 

『生贄の証』を消してもらった奏太は、代わりに『遺跡の主』となりました。

そして、手に入れた『竜の能力』

 

そのうちの『ゲート設置』を試してみることに

≫≫前話「ダンジョンリセット」28話はこちら

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Contents

ダンジョンリセット29話の見どころ・考察予想!

ゲート設置

生贄を捧げ、生命エネルギーを貯めることで、使える『竜の能力』

試しに1つ設置してみる奏太。

 

しかし、ゲートにはある決まりがあったのです。

見覚えのある山

ステージ4へと入った航たちのグループが登場します。

航は、新たなステージに不安を抱える人々を勇気づけていました。

 

そして、そこから見える山に既視感を覚えるが…?

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ダンジョンリセット29話のネタバレ込みあらすじ

ガガガガガ、という音と共に、設置されるゲート。

四方を枠で囲われ、中央は黄色く光る薄い膜のような物で出来ていました。

 

「これで完成?どこに繋がってるんだ?」と呟く奏太。

その呟きに対し、「今の状態では、どこにも行けない」と説明するアルファ。

 

奏太が作ったゲートは1つ。

行き来をするためには、2つのゲートが必要となるようです。

 

その説明を聞いた奏太は、「家の前にも立てないと帰れないよな?意味あるのか?」と聞きます。

その疑問に対し、アルファは「今はレベル1だから。マスターレベルになれば、行きたい場所へ行ける」と言いました。

 

「絶えず生贄を捧げて、20年後」と続けるアルファ。

その言葉に歯を食いしばる表情を見せる奏太だが、「仕方ない、使ってみるか」と、すぐ横に2つ目のゲートを設置しました。

 

これで、2つのゲートは繋がりました。

一方から入ると、もう一方から出てくる仕組みになっています。

 

早速ゲートへと飛び込む奏太。

すぐ横のゲートから飛び出してきました!

 

「すごい!」と大喜びです。

しかし、奏太の肩に乗っていたはずのポキュ。

 

ゲートから弾かれたようで、通ることが出来ません。

必死に、ゲートに顔を押し付けても通れません。

 

「あなたの許可が必要」と説明をするアルファ。

すぐに、ポキュに対し、ゲートの使用を許可する奏太。

 

すると、簡単に通ることが出来るようになり、ポキュは何度も行き来をして遊び始めました。

そこで、奏太はあることに気づきました。

 

ゴーレムも通れるのでは?

 

結論、力の消耗は激しいが、可能なようです。

それを聞いた奏太は、「どこに行ってもゴーレムを召喚できる!」と脳内で想像を膨らませます。

 

「危険な時に、逃げる手段としてゲートを使ったらよいのでは?」と提案するアルファ。

「それもありだ」と賛同しながら、一仕事を終えた奏太は、外へと出ました。

 

 

外へ出た奏太は、死の山脈の向こう側が気になっているようです。

崖の端まで行き、見下ろすと、そこには雲海が広がっていました!

 

絶景を眺めながら、雲海の下の状況について考える奏太。

神殿以外に興味のないアルファは、雲海の下がどうなっているのか知らないようです。

 

そして、気になった奏太は、すぐに展望台を建て、ミニマップ形成を始めました。

 

地形を見てみると、マップでは左側が緑で表示されました。

緑は木、つまり、雲海の下は森が出来ているようです。

 

「この世の果てって聞いたから心配してたけど、平地があるんだな」と安心した表情の奏太。

奏太の言葉を聞き、「まさか行くつもりで?見つけた後継者を失いたくない」と焦りを見せるアルファ。

 

「せっかく来たんだ、何か収穫がないとな!」と奏太は返します。

「命だけは、気を付けてください」と言うアルファの言葉に、慎重になる奏太。

 

そして、メタルハンマーを取り出したかと思うと、石割りスキルを使って階段を作ることにしたのです!

 

深さや方向を調節し、四角く切れ目を入れた奏太は、そこに手を当てると、インベントリへ収納しました。

すると、切れ目の入っていた所に窪みができ、奏太のインベントリには石レンガが入っていました!

 

この工程を続け、少しずつ階段を作っていくようです。

 

 

森の中。

「ここは」と怯えながら進む生存者グループの姿。

 

それは、航たちのグループでした。

 

航は「ステージが変われば、どんな敵が出てくるか分からないので、不安になるのは当然」と、怯えている生存者に優しく声をかけました。

そして、励ましの言葉までかけたのです。

 

 

『不屈の闘志』

 

航が持つスキルで、どんな逆境にも立ち向かっていきます。

さらに、負傷をしても、体力の低下速度が遅くなる効果もありました。

 

 

この優しい口調ながらも、強い信念を感じる航の声は、メンバーの不安を取り除くことが出来ました。

「じゃがいもを植えようか?」と言う生存者に、同意する航。

 

ふと、目の前に見える大きな山を見て、「見覚えがあるが…、どこで見たのか…」と呟きました。

そして、『ステージ4』の文字が表示されました。

 

 

崖を進み、階段を作り続けている奏太。

だいぶ下の方へと降りてこられたが、毎回上り下りをしていたら体力が持ちません。

 

そこで、中間地点にゲートを設置することにしました!

そのアイデアに「さすが!」と褒めるアルファ。

 

しかし、そこで「生贄を捧げる祭壇がない!生命エネルギーが!」と気づいた奏太。

その言葉に、「心配ない」とアルファが言いました。

 

「神殿と繋がった身であれば、どこにいても生贄を捧げることが出来る」と。

 

そして、その方法は、食べること。

奏太の満腹度が100%になれば、それ以上の摂取がすべて生贄として捧げられる仕組みになっているのです。

 

「簡単だな」と言いながら肉を食べる奏太。

そして、満腹を超えた奏太は、先ほど作ったゲートも連結させたのです。

 

 

一方、山を這いつくばるように上るウサギの姿

ついには、膝をついてしまいました。

 

「腹減った!」と。

ダンジョンリセット29話の感想と次回30話の展開を考察予想!

久しぶりの航!生きてたんだね!!

簡単にやられてしまう人ではないと思っていましたが、こうやって描かれると少し嬉しいです。

 

そして、ステージ4に入ったらしい航たち。

23はどんな感じだったのでしょうか?

 

一緒にいる仲間も若干変わっているようですが、新しく合流したのか。

それとも…?

 

何はともあれ、生き残っていてくれて、本当にうれしいです!

 

航が見上げた山。

形が、反転はしていますが奏太の居る山と似ていますね。

 

これは、お互いに反対側にいる、ということなのでしょうか?

でも、そのうち再会するのも夢じゃないですね!

 

そして、「見覚えがある」と言っていた航ですが、「元いた世界で見たことのある景色」なのでは…!?

 

そうなると、とてもとても熱い展開になってきます!

「元いた世界で見たことのある景色」という事は、「航の知っている場所」という事にもなります。

 

それが暮らしていた場所なのか、行き来したことのある場所なのか。

写真や映像で見たことがあるだけなのか。

 

どれにしても、「航の知る場所」に変わりはないですが、今後の展開に大いに関わってきてほしいですね!

まとめ

今回は漫画『ダンジョンリセット』29話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

ゲート設置の仕組みを理解した奏太。

そして、ミニマップを使い、死の山脈の向こう側を確認しました。

 

森が広がっていると分かった奏太は、石割りスキルで階段を作り、降りていきます。

このまま地上へと出られるのか?

 

そして、ステージ4へと到達していた航。

2人の再会はあるのか?

 

次話も楽しみですね!

≫≫次回「ダンジョンリセット」30話はこちら

 

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