ケダモノ王子と秘蜜の情事 ネタバレ5巻12話～14話｜漫画｜明かされる狼族の秘密、確信する紫月

漫画「ケダモノ王子と秘蜜の情事」は須田かのん先生の作品でマンガmeeで配信されています。

今回は「ケダモノ王子と秘蜜の情事」5巻12話~14話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと読んだ感想をご紹介します！

≫≫前話「ケダモノ王子と秘蜜の情事」4巻9話~11話はこちら

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紫月は雅に命令されるようになり、言い争います。

二人が対等に喧嘩をしているのを見た瑞は雅に、デートでもして優しくするべきとアドバイスをしました。

 

一方的に約束された紫月は結局断れずに参加します。

しばらく待っていると雅が仲間たちを連れてやってきました。

 

二人きりではないことに驚く紫月を見た雅は仲間に去るよう命令します。

行き先は遊園地で紫月はジェットコースターに乗ろうと誘いますが、雅が苦手であるのを知り調子に乗りました。

 

紫月の行動を仲間たちが咎めると、雅が彼女をかばって怒ります。

雅に獣の耳が出ているのを気づいた紫月は彼の手を引っ張って観覧車に駆け込みました。

 

密室で二人きりになったことに雅は食おうとしましたが、紫月から待ってほしいと言われてしまいます。

狼族の寿命と人に化けるようになった過程を聞いた紫月はひいおばあちゃんの写真に写っていたのは陽本人であると確信しました。

ケダモノ王子と秘蜜の情事5巻12話~14話のネタバレ込みあらすじ

雅と対等になるのはあの子くらいしかいない

早速雅にパシリにされてしまった紫月は彼から呼び出しが来てそれに応じます。
腹が減った彼に紫月はパンを差し出しますが、雅が食べたかったのは紫月でした。

 

言い争う雅と紫月を見た瑞は何があったのかと気になり、陽に話しかけますが陽は存じてないようです。
抵抗する紫月に雅はあの時の告白のセリフを言いふらそうかと脅してきました。

 

パンを押し付け合う二人に陽が食べようかと話しかけますが、雅が食べることにします。
陽が普通にふるまっていることに紫月は胸が痛くなりました。

 

瑞から弱みを握られたのかと尋ねられ、自分たちの正体を知っていて一緒にいるのは危険であることはわかるだろうかと確認された紫月は雅を除いて二人が普通の人間に見えて油断してしまうと答えます。
その後、紫月は雅にキスをされました。

 

二人の様子を見た瑞は雅に対等な態度をとれるのは彼女だけと言い、それを聞きながら陽はしおりから紫月に視線を動かします。
そして陽は紫月から千鶴を感じたのでした。

待ち合わせ場所に現れたのは雅と仲間たち!?

瑞は雅にもっと優しくするべきではと指摘してデートをしてみるべきと具体例を出します。
紫月はすぐに嫌と反応しました。

 

彼女の反応にむっとした雅は一方的に明日にデートをしようと約束します。
陽に自分が雅と一緒にいるところを見られたくないと紫月は思いましたが、彼の手にしおりがあることに気づきました。

 

ひいおばあちゃんのしおりを落としてしまったのを彼が拾ったと紫月は悟り、増々ひいおばあちゃんと陽の関係が気になります。

 

翌日、紫月は雅との約束を断れずに待ち合わせ場所にいました。
人目もあるから大変なことにはならないだろうと紫月は待ちますが、周りが騒がしいことに気づきます。

 

騒ぎの中心にいたのは雅であり、芸能人なのかと思われるくらいのイケメン達を連れてきました。
驚いた紫月は彼らの正体を訪ねて、狼であることに驚きます。

 

大勢で来たことに紫月が動揺していると、雅は彼女が二人きりになりたいようだと喜んで仲間から去るよう命令しました。
紫月と二人きりになった雅は彼女をお姫様と呼んで微笑みます。

紫月の目的

雅が連れた先は遊園地で紫月は思わずはしゃぎそうになりました。
わくわくして気持ちを抱えながら雅にジェットコースターに乗ろうと提案しますが、彼は乗り気ではありません。

 

もしかして雅は苦手なのだろうかと悪い表情になった紫月は彼を強引に誘いました。
ジェットコースターを楽しんだ紫月は疲れている雅に馴れ馴れしくひざをペチペチとたたいていると、突然湧いてきた彼の仲間に睨まれます。

 

仲間に追い詰められる紫月を助けたのは雅でした。
命令を聞かなかった彼らを雅は睨み、紫月に触れていいのは自分だけだと言い放ちます。

 

雅の怒りに仲間たちは恐れて撤退しました。
獣の耳が出ていることに気づいた紫月は目撃されたら大変なことになると雅の手をつかんでその場を去り、観覧車に逃げ込みます。

 

密室に連れこむとは意外と大胆なところがあると雅が褒め、紫月を食べようとしました。
紫月は待ってほしいと言い、狼族について知りたいと尋ねます。

 

普通の狼は10年くらいだが、狼族は200歳くらいであることを知った紫月はひいおばあちゃんの写真に写っていたのは陽本人であると確信しました。
雅は狼族が人間に化けるようになった過程を語りだします。

 

人間と交わった狼が人の姿に化けたらしく、それから生娘を食えば寿命が延びたり人に化けられるようになりました。

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ケダモノ王子と秘蜜の情事5巻12話~14話の感想と次回6巻15話~17話の展開を私的考察で予想！

今回はデートをすることになった紫月と雅。

雅の奴隷になってしまった紫月ですが、たくましいですね。

 

大変なことになりながらも、雅と対等に喧嘩できるとはすごいです。

何もかも強い雅でしたが、なんと彼が苦手なのはジェットコースター。

 

彼の弱みを知った紫月の表情がとても悪い顔で思わず笑いました。

ほかにも笑ってしまったのは雅の行動ですね。

 

待ち合わせ場所に現れたのは雅だけではなく彼の仲間もいたのです。

デートって二人きりのはずなのにどうして仲間も連れてきたのかと驚きました。

 

そしてすぐに解散になってしまいましたが、一体何のために彼らは連れてこられたのかと気になります。

 

さて、狼族について知った紫月はひいおばあちゃんの写真に写っていたのは陽であると確信しました。

今後の展開は情報を得た紫月が陽にかかわっていくのかと思うと気になって見逃せません。

まとめ

今回は漫画『ケダモノ王子と秘蜜の情事』5巻12話~14話の注目ポイントやネタバレ込みあらすじ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「ケダモノ王子と秘蜜の情事」6巻15話~17話はこちら

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