十億のアレ:12巻｜ネタバレ＆感想｜漫画｜初めまして、宮柳さん。アザミが聞いてしまった山吹の話。

宇月あい先生の『十億のアレ～吉原いちの花魁～』12巻についてネタバレ有りであらすじやお得に読める方法をご紹介します！

 

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アザミは、社員達の話を聞いてしまいました。
山吹の話を聞いてしまったアザミは…。

 

宮柳の頬の事を聞いた社長は、呆れた様子です。
宮柳芳人は、大手企業の社長です。

 

裏では、アザミの水揚げの話と宮柳のヒソヒソ話がされていました。
睡蓮が話す宮柳が選ばれた理由、それは行為が上手いという事でした。

 

宮柳は、吉原の今を話します。
宮柳はアザミの事を話し、糀谷の件も知っていました。

 

そこへアザミが、部屋に入って来ました。
睡蓮はアザミの格好に、文句を言います。

 

宮柳は、そんなアザミの格好もいいと褒めました。
宮柳は、アザミに自己紹介をしました。

 

アザミは、唖然としてしまい…。

分かっていないアザミ。

部屋を出たアザミは、睡蓮に説教をされていました。
アザミは、宮柳の事も水揚げの事も、どうでもいいという態度を取ります。

 

睡蓮は、アザミに水揚げの準備と木南の件をどうするか考えておくように言いました。
アザミの部屋に、木南が来て土下座していました。

 

アザミは、木南を許す事にします。
そして、木南に糀谷の事を聞こうとしましたが、やめました。

 

生けていた花の処理をするアザミは、部屋の掃除をしている社員達の話を偶然、聞いてしまいました。

 

木南の話、三倉の話、そして山吹の話…。
山吹の話を聞いたアザミは、思い出した事があり、大きな声を出しました。

 

アザミは、山吹の妹が山野紗映選手と分かりました。
アザミは、自分のせいで山吹にも紗映にも迷惑を掛けてしまったと、落ち込んでしまいます。

 

アザミは、山吹がしていた事の大切さが身に沁みました。
糀谷と山吹の関係、これは双方の同意があっての事だった…。

三倉のお願い。

三倉は、準備中の山吹の所に来ていました。
アザミの事を聞く、三倉。

 

山吹の所へアザミは、来ていません。
三倉は、山吹にあるお願いをしました。

 

山吹はそのお願いを、承諾しませんでした。
睡蓮はアザミの様子を見て、喝を入れます。

 

アザミは、心の中で山吹の事やここでの事を考えていました。

そして、宮柳のいる部屋に行くアザミ。

 

アザミの水揚げが始まります。

 

緊張のあまり固くなってしまうアザミを優しく抱きしめる、宮柳。

そして二人は、キスをして…。

 

一人、三倉はアザミの事を考えていました。
アザミの事を気に掛ける三倉です。

 

宮柳と挨拶を交わしたアザミは、水揚げの日を初めて知りましたね。
やさぐれるアザミです。

 

アザミは、山吹と紗映の関係、糀谷とのここでの関係すべてを知り、自分のした事を反省しました。
謝りたくても気まずくて山吹の元へ行けない、アザミですね。

 

アザミの水揚げが始まりました。
宮柳の優しいリードの中、アザミの気持ちが変わり、今回は最後まで出来るのか？