一品の嫡女 ネタバレ37話｜comico｜蕭夫人をワザと泳がす連似月たち。緑枝、あなたの本当の名は…？

37話の注目ポイントをご紹介します♪

蕭夫人を泳がす本当の狙いとは

今まで何か罠にかけられそうになった時にはその場で相手に対し攻撃を仕掛けていた連似月でしたが、今回は蕭夫人と連詩雅に対して何もしていません。

男たちはもう話すことはできないので証拠がないと言えばないのでしょうが、いつもの連似月らしくはないですよね。

もしかしたら燃えた庭に何かしら隠していることも考えられます。

男たちを蕭夫人たちのもとに投げ込んだのもそれがあってのことかもしれませんね。

連似月に偽名であるとバレていた緑枝

緑枝のことを出会った時から他の侍女とは違うと感じていた連似月でしたが、どうやら名乗っている名前が偽名であることにも気付いていた様です。

さらには誰かが自分のもとへ来るよう仕掛けたことにも気付いていました。

それが鳳雲錚であるとは思っていないようですが、次に2人が出会う時があればきっと気付くことでしょう。

もしかしたら敵対する誰かがよこした可能性もあるというのに味方の内の誰かだと考えているのは緑枝の侍女として自分に仕えている姿がとても良いものであったのではと考えられます。

一品の嫡女37話のネタバレ込みあらすじ

ワザとこの場では疑いをかけることをしない連似月

炎の中から現れたことにより連詩雅に幽霊扱いをされた連似月。

生きているのに何故幽霊扱いをされるのか不思議そうな表情を浮かべる。

咄嗟に蕭夫人が連似月を想うが故に勘違いをしてしまったのだと助け舟を出した。

連似月いわく、弟である連訣が燃え上がる炎の中から自分を助け出してくれたのだという。

どうして連似月の庭がここまで燃えてしまったのか不思議がる一同に丞相は今日のところはそれぞれの屋敷に戻るよう告げる。

今までであればこの場で自分たちを糾弾してくるはずの連似月が何もしないのを不振がる蕭夫人と連詩雅。

金で雇った男たちの行方もわからず気味悪がる2人であったが、庭の方で大きな音がなり話を中断せざるを得なかった。

一体なんの音なのか、扉の外を覗くとそこには行方がわからなくなっていた男2人が横たわっていた。

その光景に連詩雅は気を失い、駆けつけた侍女たちも動揺を見せる。

自分たちの計画がバレてはいけない。

蕭夫人は咄嗟に侍女たちに男たちを隠すよう命令し、このことを誰にも言わないよう固く命じた。

緑枝、あなたは本当は誰なの？

それから時が経ち、連似月のもとに一仕事終えた緑枝が帰ってきた。

あなたの本当の名前は何？

自分の名前が偽名であるとバレていたことに驚きを見せた緑枝であったが、それを悟られないように落ち着いた様子で冷眉という名であると告げる。

誰の命令で連似月のもとに来たのか口を割ろうとしない冷眉に連似月は先日の宴で出会った八王の仕業ではないかと推測するのだった。