一品の嫡女 ネタバレ10話｜comico｜処分されたはずの蛇はまだ生きていた!　動揺する念心と胡氏。

責任に追及の矛先が似月に向かったのを見届けた念心と胡氏は身分が保障されていても味方がいなければ意味がないと嘲笑いました。

似月は罰を受けると言いますが、念心を殴った理由は詩雅をいじめていたからだと主張します。
念心が詩雅に毒蛇を投げつけるのを目撃したと似月の発言を聞いた祖母は念心に説明するよう追及しました。

蛇は処分済みであるから証拠がない限り似月の言うことを誰も信じないだろうと内心ほくそ笑んでいる念心と胡氏は否定します。

しかし、蛇は似月が祖母のためにスープを作ろうと保管していたためまだ生きていました。

二人は動揺し、そして蛇が調理場から祖母の元へと運ばれていきます。

似月は父親と祖母に蛇を見るよう頼みました。

念心はその蛇は似月が捕らえたものではと言い出しますが、それに似月は淡々と反論します。

蛇は南の方に見かけるここでは珍しい毒蛇であること、病み上がりの自分がどうやって捕まえられるのだろうかと念心に問いかけて、そして南方出身の宋ばあに蛇の鑑定を頼みました。

その後、宋ばあによって念心が毒蛇を持っていたことが証明されたのでした。

一品の嫡女10話のネタバレ込みあらすじ

似月の証言、そして証拠に動揺する念心と胡氏

念心を殴ったと似月の発言を聞いた祖母は丞相の嫡女がここまで愚かとはとあきれて、斎堂で一か月念仏と写経をするよう似月に命令します。
責任に追及の矛先が似月に向かったのを見届けた念心と胡氏は身分が保障されていても味方がいなければ意味がないと嘲笑いました。

似月は罰を受けると言いますが、念心を殴った理由は詩雅をいじめていたからだと主張します。
新たな事実に驚いた祖母は詳しく説明するよう促しました。

念心が詩雅に毒蛇を投げつけるのを見たと似月の発言に驚いた祖母は念心にどういうことか説明するようにと追及します。
念心は普通の蛇だと否定し、胡氏は責任から逃れようと嘘をついているのではと似月に指をさしました。

蛇は処分済みであり、証拠がない限り似月の言うことを信じないだろうと念心と胡氏は思っていましたが、予想外のことが起きてしまいます。
なんと似月が蛇を保管していたのです。

動揺した念心は普通の蛇であると言い続け、胡氏は念心は子供であるため普通の蛇と毒蛇の区別がつかないとかばいました。
似月は元々祖母のために蛇のスープを作ろうと思っていたとのことで調理場に蛇を保管していました。

その蛇が毒蛇なのかどうか確認するため、祖母は家来に蛇を持ってくるよう命令します。
都合の悪い展開になったことに念心は不安になりましたが、胡氏が自分のものではないと主張すればよいと励まします。

念心の主張に淡々と反撃する似月。そして……

蛇が届けられて、似月は祖母と父親にちゃんと調べるよう頼みました。
どうして蛇が処分されなかったのだろうと不思議に思いながらも念心はその蛇は似月がとってきたものではと言い出します。

それに対して似月は蛇は南の方でしか生息していない珍しい猛毒の蛇であると説明し、病み上がりの自分がどうやって捕まえられるのだろうかと反論しました。
そして南方出身の宋ばあにこの蛇が毒蛇なのかどうか鑑定を頼みます。

その後、宋ばあの鑑定によって念心が持っていた蛇が毒蛇であると証明されたのでした。