春待つ僕ら ネタバレ9巻｜漫画｜あらすじ＆感想｜美月と亜哉が交通事故！？そして亜哉は美月に嘘をついてしまい・・・。

春待つ僕ら ９巻の見どころ＆注目ポイント！

亜哉からの告白に困惑した美月は、ナナや竜二も全力で恋をしている姿を見て自分も亜哉と向き合わなければと決意するのですが・・・。

 

その日、2人は大事件に巻き込まれてしまうのです・・・。

春待つ僕ら ９巻ネタバレ込みあらすじ

第37話 まっすぐなおもい

亜哉から「愛してる」と言われた事をナナに話すと、「軽々しく言う人は気をつけたほうがいいよ」と言われてしまった美月。

軽い気持ちでは無いことが分かるからこそアドバイスが欲しいとナナに懇願するのでした。

 

美月は、いつの間にか“女の子のあやちゃん”を男の子として意識しはじめていた事や、永久に好きって言ってもらえて嬉しかったけど、自分にとって心の支えだった亜哉が今も自分を必要にしてくれていると思うとどうすれば良いのか・・・と話します。

 

すると、自分の境遇と重ねてしまい涙を流すナナ。

 

ナナは、元カレが実は御曹司で住む世界が違い過ぎた事が原因で別れてしまったと話してくれたのです。

翌日、竜二とナナの事についても悩んでしまった美月は恭介に相談しようとしたのですが・・・。

 

なぜか竜二に捕まり問い詰められた美月は、ナナから聞いた話を全て話すと「これくらいの事で気持ちは変わらない」と言う竜二から、逆に勇気を貰うのでした。

 

そして美月は亜哉から告白された事を永久に話した後・・・。

亜哉に【話したい】と連絡をするのでした。

第38話 すきですつきあってください

亜哉と話し合う事で頭がいっぱいで、日曜日に控えている新人戦の事も忘れていた美月。

一方で、竜二もキャプテンという立場を忘れてナナへ告白する事しか考えておらず・・・。

 

土曜日、バイトの後に亜哉と合流する約束をしていた美月。

そこへバスケ部の4人が来ると、美月は亜哉と会って話をすると永久に伝えるのでした。

 

そして美月は、先週ナナの誕生日だった事を伝えると、竜二が花屋に行こうしたその時・・・。

花束を抱え、お洒落をしたナナが元カレと楽しそうにしている所を見てしてしまうのです。

 

美月は走り去る竜二を追いかけようとしますが、ナナに呼び止められてしまいます。

ナナは元カレが誕生日をお祝いしてくれたと話すのですが、美月は素直に喜べませんでした。

 

少しして走って戻ってきた竜二はカフェへ入ると、ナナに花束を差し出して「好きです！幸せになってください」と告白をして店を後にします。

そして帰ろうとしたその時、竜二を呼び止めて「さっきの言葉はどういう事！？」と言うナナ。

 

竜二は事情を話すと「元カレに好きだと言われてもなびかない自分が嬉しかっただけで、自分の幸せは自分で決める！」と言うナナは、満面の笑みで「ありがとう！」とお礼を言うのでした。

そして帰り道、永久は部則を変えたいと３人に話すのでした。

第39話 ごめんね

道路に落ちる美月のスマホ・・・そして車に轢かれそうになった美月を守る亜哉。

亜哉は、美月の無事を確認すると強く抱き締めるのでした・・・。

 

そして亜哉の母親が勤めている病院へ向かうと、亜哉は翌日検査を受ける事に。

 

翌日、顧問に部則を変えたいと申し入れをする4人。

顧問は“新人戦の本大会に進んで、優勝する事を条件”に、部則変更を了承するのでした。

 

その頃、亜哉の事が気になり病院に向かうと、亜哉の母親から「今検査しているけど、元気よ」と言われた美月。

 

ホッとして試合会場へ向かう為に病院を後にした時・・・亜哉から電話が。

検査結果に問題は無かったと言うと、病室から美月を見送るのでした・・・。

 

試合会場に着き、清凌高校バスケ部の勝利を見届けた美月は永久に事故の事を話していると・・・

2人を呼び止めるた莉乃は亜哉が事故で全治1ヶ月の大怪我を負った事を怒りながら話すのです。

 

すぐに亜哉へ会いに行き「もう嘘つかないで」と泣いてしまう美月。

そして美月のピンチを救うのはいつも亜哉だと感じていた永久は「運命があるなら美月と神山さんの事を言うんだと思う」と呟くと、3人に向かって絶対に鳳城に勝って優勝しようと決意するのでした・・・。

第40話 だいじょうぶ

新人戦の本大会に向けて順調に勝ち進む清凌高校ですが、応援には行けていない美月。

あの日から一週間経ちますが、お見舞いに言っても断られてしまい亜哉とは会えずにいるのでした。

 

そして、どうにかして亜哉に会おうとして鳳城高校まで行った美月は、莉乃に体育館を覗かせてもらうのですが・・・。

そこには、松葉杖でバスケ部メンバーに指示を出す亜哉の姿があったのです。

 

すると莉乃は、美月に怪我の事を強く当たってしまった事を謝ると「週末だけでも亜哉に休むように言って欲しい」とお願いするのでした。

 

週末、亜哉の自宅へ訪問して部活へ向かう気満々の亜哉を部屋に連れ戻した美月。

「手伝う事があればなんでも言って」と言い、部屋の隅で置物のように座るのですが・・・。

 

清凌の試合が気になっている美月に気付いた亜哉は、美月を押し倒してしまうのです。

怪我しててもこれくらい出来るから助けはいらないよと言う亜哉。

 

すると美月のおでこにキスをして「行きたいところがある」と言うのですが、「俺に話したい事ってなんだったの？」と聞くのでした・・・。

 

亜哉と向かった先は・・・試合会場。

試合に勝った永久を見て喜ぶ美月を、全力で抱き締める永久。

 

一方で永久に声を掛けた亜哉は、美月から永久が強くなる事を待っていたいと言われた事を話します。

しかし、その約束を馬鹿にした亜哉は「俺が居るから約束は守れない」と挑発をするのですが・・・。

 

永久は「運命だとしても変えてみせる」と宣戦布告をするのでした。

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