漫画｜ハジメテノサツジン ネタバレ50話｜マンガMee｜森下が動き出す？その目的とは……!?

そして遠回し陸に自分の事をアピールし純からは、繭の連絡先を聞いて何か行動に移すようです。

一体何を繭に仕掛けてくるのか、気になりました！

図書室では石井が怪しげな本を読んでいますが、その本とは何のかこれからの物語を左右す予感です。

ｓハジメテノサツジン50話のネタバレ込みあらすじ

第50話　黒魔術

放課後、陸は部活であるサッカーの練習に励んでいました。

森下は陸の姿を見つめながら、音羽の後ろに立つ繭が吉川をいじめてたのは自分だと言い、それに対し陸が繭に見損なったと言い、森下に好意を寄せてくれと言う妄想します。

その妄想が現実になるよう意気込むと、練習の陸が転んでしまい森下は大丈夫と声を掛けながら向かいました。

陸は腕擦り剝いてしまい森下が消毒しその時、陸に「もし信じてた人が悪人だったらどうする？」と上目遣いで聞きました。

陸はなんで悪人？と聞き返し森下は悪人なのと聞かれると、自分ではないと答えます。

森下は陸の腕を掴みながら「陸が見ている私が全てだよ」と首を傾げながら言いました。

陸はお礼だけ伝え練習へ戻って行いき、心の中で悪人は繭の事だよと呟いたのです。

練習が終わり、後片付けをしている純に森下は声を掛け繭の連絡先を聞き出そうとしますが、純は勝手には教えられないと言いました。

ですが森下は引き下がらず、「友達になりたいだけ、仲良くなったらショートカットの子を紹介してあげる」と純の気になっている悠の事を会話に出してきます。

純はその条件につられて繭の連絡先を森下に教えてしまいました。

森下の企みを疑わない純は「悠さんによろしく！」と言うと森下は「任せて」と不敵な笑みを浮かべます。

その頃、音羽は石井の後ろつけていてさらに、その音羽の後ろを繭がつけていました。

繭は石井の後をつけて何をすのか探ります。

その時、繭のスマホがポケットで鳴り出ると陸からでした。

陸は以前、急に会った時の事を気にしている様子で悠を怒らせてないか聞くと繭は大丈夫だよと答えます。

そして別れてから何かあったか陸が尋ねると、繭は森下に言われた言葉を思い出しますが何もないと嘘をつき、電話を切ってしまいました。

繭は顔をあげるとそこには音羽の姿が、後をつけていたのがバレていたようです。

音羽は「私の後をつけたり、コソコソ男と電話してたり許されると思ってるの？」と繭に嫌味たらしく言いました。

その時、また繭のスマホが鳴り音羽は出るように指示をします。

電話の相手は森下からで「繭？私、集英高のサッカー部のマネの森下咲だけど電話しちゃた！」と馴れ馴れしい雰囲気で繭に話しました。

音羽がスピーカーにしてと言うと繭はそれに従います。

森下は純が悠にまた会いたがっているから、今度集まらないかと言い森下自身も森女の話が聞きたいと誘いました。

繭は状況が掴めないまま固まってしまいますが森下は、陸も誘うからと煽っています。

困っている繭を見て音羽は変わりに「いいよ、楽しみにしている」と答えました。

それを聞いた森下は喜び、また連絡すると言って電話を切り、繭は「会うの？」と音羽に尋ねます。

森下は陸狙いで繭が邪魔で、ダシに使っているだけと言い、気に入らないから潰しておくと言いました。

その頃、石井は図書室で怪しげな本を読んでいて、その本には死者を蘇らせる魔術と書かれていたのです。