
本当にあった笑える話より沖田×華(ばっか)先生の漫画「不浄を拭うひと」16話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介します。
山田さんのところには、ゴミ屋敷の清掃依頼も入ります。
50代の男性からの依頼。80代の母親が一人で住んでいた実家の掃除と、父親の位牌を探して欲しいというものです。
家の中は、使用済みのオムツだらけ。山田さんは、ひたすらオムツをゴミ袋に入れて、トラックに運びます。
しばらくして、オムツは片付いてきましたが、位牌は見つかりません。捜索を続けると、汚れないようにビニール袋に入った位牌を脱衣所で見つけるのでした。
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Contents
不浄を拭うひと【16話】の考察予想
不浄を拭うひと【16話】の考察予想や、見どころについてと後半はネタバレ確定がありますのでネタバレが知りたい方はこちらをクリックして飛ばしてくださいね。
特殊清掃の仕事をしている山田さん。
中には、事故物件であることを言わずに、通常のクリーニングで依頼をしてくる不動産業者もいます。
あるとき、不動産業者から「入居者が急に退去したから」と清掃の依頼を受けた山田さん。
そこは2DKのアパートで、私物が若干残っていました。
「奥の部屋以外の見積りをお願いします」と不動産業者。
そのとき、わずかにかぎ慣れた「死体のニオイ」をかいだ気がした山田さん。
ニオイのする方へ目を向けてみると、奥に部屋があり、中には『何か』がありそうです。
「あの部屋を見てもいいですか?」と山田さん。
不動産業者は、「その部屋のものは、あとでウチが片付けるので」と明らかに慌てています。
少し強引に奥の部屋の扉を開けた山田さん。
そこには、元住人が使っていたらしい布団がたたまれて置いてありました。
手袋をして布団をめくってみると、中は血まみれ、そして、ガスボンベが・・・。
ガスボンベの中は、パーティー用に風船を膨らませたり、吸うと声が変わることで有名なヘリウムガスでした
ヘリウムガスは、単体で吸い続けると、酸素が肺に入っていかなくなる恐ろしいガスなのです。
おそらく、部屋の元住人は『ラクに死ねる方法』を探していたのでしょう。
ヘリウムガス中毒の主な症状は吐き気と失神。
脳が酸欠状態におちいり、もうろうとします。
ガスを一気に吸い込むことで意識を失って、眠るように死ねると思ったのでしょう。
でも実際は、肺の動脈が破裂して、喀血が止まらなくなり、血液で溺れたような状態に。
長い時間苦しんで、苦しんでようやく死に至たりました。
不動産業者は、自殺であることを知った上でもみ消そうとしていたようです。
「床にもニオイが残っているし、特殊清掃になります」と山田さん。
すると不動産業者は、「予算が厳しくて・・・」と言いました。
通常のルームクリーニングと特殊清掃とでは、準備も使う薬品も変わってくるので料金が変わります。
信用できない人からの依頼は受けない山田さん。
今回の依頼を断りました。
帰り際に不動産業者が、「お祓いとかした方が良いですか?」と聞いてきました。
霊感のある山田さん。
「必要なさそうだけれど、一応、盛り塩はした方がいいですよ」と言いました。
どうやら山田さんには、弱々しい霊の姿が見えているようです。
その後、この部屋が貸し出されているかどうかは、山田さんも知らないのですが、おそらく誰かが住んでいるのではないでしょうか!
不浄を拭うひと【16話】ネタバレあらすじ
特殊清掃の仕事をしている山田さん。
急遽、自殺した人の部屋を掃除することになりました。
今回の依頼者が言うことには、建物内で清掃する場所が2カ所あるそうです。
1カ所目は、故人の部屋の片付けです。
亡くなったのは、30代の男性。
部屋に入ると、『某自殺本』が転がっていました。
この本は、そもそも自殺防止のために作られたらしいのですが、山田さんが清掃した自殺者の部屋ではよく見かけます。
そして、この本のとおり色々試してみた跡があるのでした。
部屋の中には、いたるところに紐が掛かっています。
「いつでもどこでも死ねるようにしたのかな」と山田さん。
でも部屋の中では亡くなっていないので、掃除のみ行います。
部屋の中には、遺品と呼べる物もほとんどありません。
死に方を試行錯誤した結果、自室では死ねず、屋上から飛び降りて死ぬことにした故人。
現場に遺書はなかったのですが、ビールの空き缶と靴が揃えて置いてありました。
そして、靴の横には、屋上から飛び降りて自殺するシーンが描かれたマンガ雑誌が置いてあったのでした。
2カ所目は、飛び降りた先です。
現場は血と内臓が飛び散り、悲惨な状態になっていました。
そこで山田さんは発見してしまいます。
警察が回収しきれなかった脳みそらしき物を・・・。
ゾッとしながらも片付けるために、それを掴んだ山田さん。
「感触は、冷たくてブニュブニュで、まったりってゆ~か~」と女子高生のノリでなんとか乗り越えようとしましたが無理でした。
感触を忘れるために、一心不乱に清掃をする山田さん。
数時間後には、何もなかったかのように綺麗になりました。
山田さんの経験上、自殺で最も多く見るのは首つりです。
今回のような飛び降りは、あまり見る機会はありません。
「さすがに衝撃が半端なかった」と山田さん。
「最近、自殺の清掃が多くなったな」と思うのでした。
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不浄を拭うひと16話の感想&次回17話の考察予想
今回は、ちょっとだけ霊がでてくる怖いお話でしたね。
「不浄を拭うひと」では度々、自殺する人の話が出てきますが、どの死に方も苦しいし痛そうです。
今回、脳みそを掴んでしまった山田さん。
以前にも目玉が落ちていたことがありますし、なんで警察はちゃんと全部持って行ってくれないのでしょうか
遺族にとっては、故人の大事な身体の一部。
大切に扱って欲しいものです。
普段は知るとこの出来ない特殊清掃の仕事について知れる「不浄を拭うひと」。
次回はどんなお話なのか、楽しみです!
まとめ
今回は漫画『不浄を拭うひと』16話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
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