ダンジョンリセット18話ネタバレ！ゲートに拒否された奏太。死の山脈へと向かい、境界線までたどり着きました。

漫画「ダンジョンリセット」は原作DAUL先生、漫画ANTSTUDIO先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ダンジョンリセット」18話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。

 

他のプレイヤーと協力し、見事ステージ1のボスモンスターを倒した奏太。

泥だんごスキル、一角イノシシの気スキルともにレベルアップもしました！

 

そして、その様子を見ていた案内役は、表情を曇らせていました…。

 

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ダンジョンリセット18話のネタバレ込みあらすじ

案内役の姿を見つけたプレイヤーたちは、「家に帰してくれ！」と次々に声をかけます。

奏太も仲間と合流した体で声をかけました。

 

そんな奏太たちを見下ろしながら、「ゴーレムにも通用するなんて…、合流させたくなかった」と案内役は思っていました。

 

何か言いたげに、こちらを見てくる案内役に、鼻で笑うように返す奏太。

憎たらしい気持ちを抑えながらも、案内役は次のステージへの誘導を始めます。

 

次のステージの存在を知り、項垂れるプレイヤーたち。

しかし、メイスの女性だけは、「次へ進もう」と前向きに捉えていました。

 

次々とゲートをくぐっていくプレイヤーたち。

剣士の男性も、メイスの女性も「また後で！」と奏太に声をかけ、ゲートをくぐって行きました。

 

そして、最後に残った奏太。

ウサギに声をかけ、ゲートをくぐります。

 

…が！ゲートは、ぶにゅっと軟らかい壁のようになってしまい、奏太の通過を拒否しました。

 

「ゲートを通過できない」とエラーメッセージが表示されます。

「何とかしろ！」と案内役に声をかける奏太だが、案内役にもどうすることもできない様子。

 

ダンジョンのシステムが、奏太を拒否していたのです。

お互い「どうすれば」と、ゲートの前で佇むことしかできませんでした。

 

 奏太と共に、ステージ1をクリアしたプレイヤーたちが、ゲートをくぐり、ダンジョンのリセットが行われました。

その1週間後。

 

奏太は、地下のアジトでげっそりとしていました。

しかし、「一生こんな所にはいられない！」と奮起します。

噴水で顔を洗い、思考を整理していきます。

 

奏太のアジトや、一緒にいるポキュ。

これらは、リセットが行われても影響がありません。

 

しかし、地上の展望台は、リセットと同時になくなっていたのです。

 

つまり、リセットは地上のみに影響している？

そして、地下はダンジョンとは別物で、世界全体がダンジョンではないのでは？

と考えました。

 

そして、『ダンジョンシステムが世界を作ったのではなく、元の世界にステージを形成している』とひらめきました！

 

つまり、「ゲートを通過しなくても、他の領域に行ける」と気づいたのです。

 

南西部に広がる砂漠地帯。

北部には遺跡と険しい峡谷。

 

そして、東部には、巨大ネズミの住む山脈があります。

奏太は、地形や条件を考慮し、山脈方面へと進むことに決めました。

 

東部の森では、鉄骨の一撃で狼を倒す奏太の姿がありました。

素早い動きで、奏太の死角から攻め込んでくる狼。

 

しかし、それを回避した奏太は、大きな土レンガを召喚し、狼を下敷きにしてしまいました。

遠吠えで仲間を集める狼たち。

 

ちょうど、一角イノシシの気がクールタイムに入ったことで、奏太は新たな作戦を試みました。

 

狼が届かない高さまで土レンガを積み上げ、その上で休憩をしながらクールタイムを待っていたのです…！

 

そして、地上を駆け回るだけで、攻撃をできない狼たちに向かい、奏太は容赦なく鉄骨で攻撃をしていきました。

 

その様子を見ていた案内役は、「人格が変わっている…、強くなっている」と感じていました。

「どこへ行く？」と案内役が声をかけると、「山脈」と返す奏太。

 

「なんだと！？」と反応する案内役の様子に、「何かある」と感じ取りました。

そして、案内役はプルプルと身体を震わせています。

 

「アジトはどうする？故郷だろ！」と引き止めようとするが、「また作ればいい」と簡単に返されてしまいます。

イヤイヤ！とジタバタする案内役。

 

そんなことは気にもせず、地面に残る足跡へと意識を向ける奏太。

ネズミの足跡が残っていたのです。

 

そして、ここが山脈の入り口であると確信した奏太は、展望台を作り、マップ形成を始めました。

 

今までよりも早すぎる建築に驚く案内役。

しかし、「建築業者」スキルを持つ奏太にとっては、造作もないことなのです。

 

しかも、今回の展望台には、地下に避難所まで作られているという徹底ぶりでした。

そして、ミニマップを形成し、ネズミたちを避けながら進んでいく奏太。

 

敵の位置を把握できるため、他のプレイヤーにはできない速さで、山脈までの道を突破していきました！

 

道中、現れた小ぶりのネズミくらいなら簡単に倒すこともでき、群れに遭遇した時は、地下へと回避していきました。

 

そして、この戦略の要であるミニマップ形成。

 

進みながら展望台を建て、マップの範囲を広げ続けていったのです。

この過程を繰り返し、4つ目の展望台を建てた頃。

 

警告メッセージが表示されました。

 

「プレイヤーは出られない」といったメッセージでした。

「はあ？」と思わず声を漏らす奏太。

 

そこへ、「これ以上進めば、死が待っている…、この世の果てだから」と話す案内役。

 

格好つけながら教えてくれた案内役だったが、「いつまでついてくるんだ」と奏太はげんなりとした表情をしていました。

 

しかし、案内役の話が気になり、「果て？この先には何が？」と訊ねました。

「知らない！」とジタバタする案内役。

 

奏太は、無視することに決めました。

 

そして、足元を見てみると…。

境界線から先の地面の色が違うことに気づいたのでした。

ダンジョンリセット18話の感想と次回19話の展開を考察予想！

あぁ！やっぱり通れなかったゲート！！

 

「また後で！」ってお互い手を振り合ったのに！！

予想はできていましたが、寂しい気持ちになりました…。

 

せっかくボスを倒したのに進めないなんて、鋼のメンタルを持つ奏太でもげっそりしますよね。

それでも、1週間でやる気を取り戻して、ダンジョンの仕組みまで考えてしまうところが凄いですね！

 

最初、難しくて何を言ってるのか分からなかったのですが、読み返して「なるほど！」と思いました。

 

奏太の考えたダンジョンの仕組みが本当だとして、元々あった世界の上にダンジョンが形成されているのなら、ダンジョンのベースになっている元々の世界は何なんだ…って話にもなってきますね。

 

考察し放題。

 

泥だんごを作れるのだから、砂漠とか浜辺とかではないと思うのですが、この広さを元にして、なおかつ元の世界には影響はないところ…？といった感じなのでしょうか。

 

それとも元々の世界自体さえも別のゲームシステムで、その上に今回のダンジョンシステムが乗っかっているイメージでしょうか…？

 

謎が深まります。

 

 そして、ついに来てしまった境界線。

いわゆるゲームでも存在する『壁』ですね。

 

見えない壁。

でも、奏太には見えてます。

しかも、壁の先まで。

 

うーん。ゲームなら壁の先まで見えたとしても、景色は変わらないですよね。

 

海の中の壁にぶつかれば、その先は同じ海が広がっているように設計されてますし、地上なら同じように地上があるはずです。

 

でも、このダンジョンでは、壁の先は色が変わっている…。

奏太の言うように、他の領域に繋がっているだけならいいのですが。

 

何が起こるのか不安と期待でいっぱいですね！

まとめ

今回は漫画『ダンジョンリセット』18話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

ダンジョンのシステムに拒否されてしまい、ステージ1から進めない奏太。

しかし、ダンジョンの仕組みに気づき、他の領域へ行ける方法を思いつきました。

 

そして、死の山脈へと向かい、とうとう境界線までたどり着きました。

 

境界線の先へ行くことができるのでしょうか？

その先には何があるのでしょうか？

 

次話も楽しみですね♪

 

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