その結婚、私がします ネタバレ16話【ピッコマ漫画】皇帝を救いたい気持ち

しかし、眠らないのはやはり身体に支障をきたすようです。

寝ている間一緒にいて欲しい事を願う皇帝ですが、リリアンは受け入れてくれるでしょうか。

さらに、本が好きなリリアンにある人が大胆行動を起こすようです。

その行動が皇帝に勘違いを起こさせます。

皇帝を怒らせてしまわないか心配です。

その結婚、私がします16話のネタバレ込みあらすじ

昼寝の時間

昼寝をさせようとするリリアンに皇帝は側に居て欲しい旨を願い出ました。

リリアンは了承したのです。

無事に皇帝が寝たのを確認したリリアンはデイジに本を持って来てほしいと頼みます。

デイジが持ってきた本は難しそうな研究本でした。

少し後悔しながらも難しい本を読み進めたリリアンですが、眠気が襲ってきてしまい自分も寝てしまったのです。

ふと、目を覚ましたリリアンは焦ります。

慌てたリリアンは皇帝がどこに行ったか尋ねました。

皇帝は既に公務に戻った後だったのです。

少し落ち着いたリリアンは、皇帝が忘れていったマントに気が付きました。

お詫びも兼ねてマントを届けようかと考えたリリアン。

侍女たちも大賛成のようです。

人間としての実感

会議をしているところにリリアンがやって来ました。

会議は途中で止まり、何とも言えない空気が漂います。

リリアンはその空気を察して尋ねた事を後悔しますが、皇帝は歓迎しました。

他の参加者も皇帝の機嫌を損ねないよう、話を合わせているようです。

その姿はリリアンにとっては自分をバカにしているかのように捉えられました。

慌てて公務室から出ていった参加者に取り残された2人。

リリアンは皇帝が置いて行ったマントを差し出しました。

そして、リリアンは邪魔をしない様去ろうとしますが皇帝は一緒にいる事を提案するのです。

皇帝はリリアンの温気を借りたがり、抱きしめたのでした。

リリアンは皇帝の疲れを気にしますが、認めようとしません。

しかし、今までの政務や公務など疲労を我慢していた事を感じたリリアン。

あくまで皇帝を小説の登場人物として考えていたリリアンですが、実在する人間だと感じられるようになったみたいです。

リリアンからも皇帝を抱きしめました。

お気に入りのキャラクターがこんなにも苦しんでいるなら助けたいと思うのです。

バスティアンの行動

リリアンは自ら小説を探さなければと思い立ち、皇宮の図書室を尋ねました。

無事目的の本を見つけたようです。

集中して本を読んでいる時に、話しかけてきた人物がいました。

それはバスティアンです。

驚くリリアンに、妹を尋ねるのに理由などないと思っている様子のバスティアンでした。

バスティアンはリリアンが読んでいる小説を見て、イケメンがたくさん出てくる本だと断定し何か企んでいるようです。

別な日、外ががやがやうるさくなりリリアンは気になりました。

デイジに何事かを尋ねると、実はバスティアンからのプレゼントが運ばれている最中だったのです。

嬉しそうなバスティアンは、たくさんの小説を持ってきたのでした。

リリアンの冷たい目線も気にならない様子のバスティアンは、皇帝へのけん制をした様子です。

一方皇帝が公務を終えた時に、ヘナからバスティアンの事を伝えられたのでした。