不浄を拭うひと ネタバレ11話|亡くなった娘さんが大事にとっておいた箱の中に入っていたものは!?
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沖田×華(ばっか)先生の漫画「不浄を拭うひと」11話を読んだので、今回は11話のネタバレと感想をご紹介します。

めぐみ
亡くなった娘さんが大事にとっておいた箱の中に入っていたものは!?

特殊清掃の仕事をしている山田さん。真夏でも依頼が絶えることはありません。

近隣に匂いを漏らさないよう締め切った室内は、50度以上になることもあります。

 

室外機から匂いがもれることを考慮するので、エアコンもつけられません。

山田さんはクーラーボックスを部屋の前に置いて、キンキンに冷やした飲み物を飲んで休憩しながら、なんとか清掃をします。

 

暑い中、少しでも爽やかなことを考えようと思った山田さん。

亡くなってから発見までに2年経過した家に清掃に入ったときのことを思い出すのでした。

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Contents

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不浄を拭うひと【11話】の考察予想

不浄を拭うひと【11話】の考察予想や、見どころについてと後半はネタバレ確定がありますのでネタバレが知りたい方はこちらをクリックして飛ばしてくださいね。

 

山田さんは特殊清掃の仕事をしています。

そのことを人に話すと「よくそんな仕事ができる」とか「俺には絶対ムリだ」とか、必ず言われます。

人の体液とゴミと虫と悪臭にまみれる仕事なので、そう思われてしまうのもムリはありません。

山田さんも仕事を始めた頃は、「なんでこんなことをしなきゃいけないんだろう?」と思っていました。

でも、野口さんから受けた依頼が、山田さんの気持ちを変えたのです。

 

久しぶりに野口さんのもとを訪れた山田さん。

小さな骨箱にお線香を立てケーキをお供えして拝みます。

「昨日のことのように思っていたら、もう何年も経つんですね」と野口さん。

山田さんは「10kgは太りました」と返しました。

「あれからも時々、箱を開けては娘と話したりするんです」と野口さん。

亡くなってからの方が、帰ってきてくれたという感じがすると不思議がっていました。

野口さんは「山田さんに清掃に来てもらってよかった」と心から懐かしんでいます。

 

特殊清祥の仕事はどんなにベテランになっても、どんなにお金になっても、決して報われないと山田さんは思っていました。

でも、野口さんのように感謝をしてくれる人がいるのなら、人の心を少しでも軽くすることができるのなら、身体が続く限りその手助けをしたいと山田さんは思います。

山田さんにとって、特殊清掃の仕事は天職なのです。

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不浄を拭うひと【11話】最新話ネタバレあらすじ

特殊清掃の仕事を始めたばかりの頃の山田さん。

防護服姿で仕事をしているときは、周りの人に不安・嫌悪・拒否感をもたれていると感じていました。

まるで死に神のようだ・・・。

自分で選んだ特殊清掃の仕事でしたが、山田さんはそんな現状に落ち込んでいました。

そんなとき、依頼をくれたのが野口さんでした。

 

娘さんのアパートの清掃を依頼してきた野口さん。

亡くなってからずいぶん経ってしまったらしく、部屋を綺麗にして欲しいとのことでした。

警察から連絡がきたばかりで、部屋の状態がどうなっているか詳しくは分からないそうです。

山田さんは、「明日伺います」と言いました。

 

野口さんは離婚していて、娘の愛さんとは疎遠になっていました。

亡くなった当時、愛さんは18歳。
愛さんを引き取った母親は行方不明になっていました。

死因は、急性心不全。
発見が遅れたため腐敗していましたが、警察の検視の結果、事件性はないとのことでした。

 

部屋に入った山田さんは、若くして亡くなった愛さんをかわいそうに思いました。

山田さんは霊感があり、以前、「何か」を連れて帰ってしまったことがあります。
今回は連れて帰らないようにと、気を引き締めました。

 

愛さんの部屋は荷物も家具も少ししかありません。

掃除をしていると、大事そうにしまわれている1つの箱が目にとまりました。

箱に触れた瞬間、「何か入っている」と思った山田さん。
水の中に入ったような深く冷たい感覚がします。

ゆらゆらと漂う何か・・・。
妙に小さくて、子供のようなだと感じました。

そのとき、玄関から声を掛けられて、山田さんは我に返りました。

見ると、野口さんが玄関からのぞいています。

「もう、終わります」と山田さん。
先程の箱を遺品の代わりにと野口さんに手渡しました。

 

終了のサインを貰おうとした山田さん。
野口さんは、先程の箱の中を一緒に見て欲しいと頼んできました。

山田さんが一緒に見てもいいのですかと改めて問うと、野口さんはうなずきました。

 

野口さんと娘の愛さんは、血がつながっていません。
愛さんは、母親の連れ子で、6歳のときから5年間一緒に住んだだけでした。

野口さんは愛さんをとても大事にしていましたが、心を開いてくれないまま別れることになってしまいました。

「信用されていなかったから、一人で箱の中を見る勇気がない」と野口さん。

防護服を脱いだ山田さんと野口さんは、おもむろに箱を開けました。

山田さんが中身を取り出してみると、それはハガキのようでした。

宛先にはすべて「野口清」と書かれています。
野口さんは、自分のことだと言いました。

なんで取ってあるのかと不思議に思う野口さん。

箱の一番下には、メモ帳がありました。

 

山田さんは「よかったら、読みましょうか?」と言いました。
「お願いします」と野口さん。

山田さんがペラペラとページをめくっていくと、日記らしきものが目に入りました。

その文章を読む山田さん。
文章は、「おじさんへ」から始まっていました。

「おじさん」は愛さんが野口さんのことを呼ぶときに使っていた呼称です。

愛さんからの文章は、心を伝えることができなかった愛さんの悲しみと、父親への愛であふれていました。

 

野口さんは泣きながら、「ありがとう」と山田さんに言いました。

愛さんに対して、何もしてあげられなかったと思っていた野口さん。

一人では、ずっと箱を開けられなかっただろうと言いました。

山田さんがいたおかげで、愛さんの気持ちを知ることができた野口さん。

山田さんの手を取ると、「本当に本当にありがとう」と言いました。

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不浄を拭うひと分冊版11話は亡くなった人の想いに感動するお話でした。。。

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不浄を拭うひと11話の感想&次回12話の考察予想

特殊清掃や遺品整理のお仕事は、大変だったり辛かったりするイメージが強いですが、人に感謝される仕事でもあるんですね。

野口さんの娘、愛さんからの手紙に私も泣いてしまいました!

山田さんが特殊清掃の仕事を続けられる理由も分かりましたね。

普段は触れることのない特殊清掃の世界に触れることが出来る「不浄を拭うひと」。

次回はどんなお話なのか、続きが気になります!

まとめ

ここでは漫画『不浄を拭うひと』11話のネタバレ込みあらすじと感想をご紹介しました。

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