毒より強い花 ネタバレ12話｜ピッコマ漫画｜絶体絶命の雪陌の元に現れたのは…？雪陌、再び季云昊への復讐を誓う。

復讐の火種が広がる

季云昊に鞭で傷つけられた雪陌は再び季云昊への復讐を誓います。

一方、雪陌が服従しないことや、兄である季云凰が雪陌にを気に掛けていることに疑問や苛立ちを隠せない季云昊。

渡した薬を受け取らせることで自尊心を保とうとしますが、その薬も雪陌によって握り砕かれてしまいます。

プライド高い季云昊は大勢の前で晒されたことを許しはしなさそうですね。

また監視もつけているので、今後また雪陌に対して動きが見られるのではないかと思います。

またその横でも新たな火種が。

蝶裳です。

蝶裳も公衆の目の前で衝撃な内容を次々と晒されています。

さらに季云凰に無視されたり、季云昊からの信頼も失い品位を保つようにと怒鳴られてしまいます。

辱められた蝶裳は雪陌に対し殺意を抱きました。

雪陌と季云凰

絶体絶命の雪陌の元に現れたのは季云昊の兄でもあり、皇太子である季云凰でした。

季云凰は雪陌を救い、そして自室にて保護をしました。

そして親しげに雪陌に接していきます。

季云凰は自ら女性に関わることはしてこなかったようです。

季云昊の口ぶりや女中たちの言葉からも分かります。

しかし雪陌に対しては頭を撫でたり、優しい言葉をかけたりとやたらと気にかけていますね。

この態度は中身は替わってしまったもの、雪陌がまだ幼い少女だからなのでしょうか。

それとも雪陌の知識に対する興味からでしょうか。

今回の事件を通じて、ふたりの関係は変わっていくのではないかと思います。

毒より強い花12話のネタバレ込みあらすじ

絶体絶命の雪陌の元に現れたのは…

絶体絶命のなかでも雪陌は折れることなく、季云昊に反発します。

季云昊は服従しない雪陌に苛立ちを覚え、とどめをさそうとしました。

すると雪陌の前にバリアが現れ鞭を弾きます。

バリアを張ったのは季云凰でした。

蝶裳はすぐさま季云凰に対して色目を向けますが、季云凰は素通りし雪陌の元へ向かいます。

そして雪陌に声を掛け手を差し出しました。

その行為に季云昊と蝶裳は疑問に思います。

季云昊は雪陌のへ傷を治す薬を渡そうとします。

雪陌を抱きかかえた季云凰は鞭で打った理由について尋ねました。

季云昊は雪陌が侮辱した発言をしたからだと返答します。

季云凰は果たしてそれは本当に侮辱だったのか、内容は虚偽だったのかと問い詰めます。

逃げ場のない季云昊は季云凰に対し謝罪とともに、雪陌を教育するつもりだったと話を続けました。

季云凰はその言葉に対し、雪陌と季云昊は既に破談していてその資格はないと言い切ります。

季云昊はせめて薬だけでもと薬を渡して雪陌を救うことで自尊心を保とうとします。

雪陌は目の前で薬を握って砕きました。

そして再び季云昊への復讐を心に誓います。

雪陌と季云凰が去ったあと、蝶裳は季云昊に雪陌に何もしないのか尋ねました。

季云昊は蝶裳に品位を保つようにと怒鳴ります。

公衆の目の前で妊娠を晒され、恥をかき、さらに季云昊にまで怒鳴られた蝶裳。

その怒りは雪陌への殺意として向くのでした。

危機を脱することのできた雪陌は皇太子府に連れられていました。

皇太子府の絢爛さに感心していると、季云凰からここは自分の寝室であると言われます。

さすがの雪陌も驚きです。

雪陌でなく女中たちもざわめいていました。

何故ならどんな女性であっても季云凰の寝室に入った者はいないからです。

寝室では季云凰が雪陌に話をしています。

薬について、あの薬は鞭の傷を治す唯一の解毒剤だったから砕くべきではなかったと。

対して雪陌は自分も作れると言いました。

なんと雪陌は手に残った匂いから薬を複製できるようです。

雪陌の言葉にそれは本当なのかと興味を示します。

何故なら、その薬は硬質の秘密で季云昊のみが知っているとされていたからです。

雪陌は今回の恩と引き換えに解毒剤の秘法を教えることを提案します。

すると季云凰はそしてこの借りは後に返してもらおうと考え、処方には興味はない言い、提案を断りました。

雪陌はそんな訳はないだろうと思いながらも横を向きます。

頬は赤らめ、汗もでており辛いことには変わりありません。

そんな姿をみた季云凰は心配の声を掛けました。

そしてあの鞭の毒は解毒剤がないと永遠に治らないと話します。

痛みが治まってから薬を作ろうと考えていた雪陌は思わず舌打ちをしてしまいます。

そんな雪陌の態度にを笑う季云凰。

季云昊から薬をもらうように遣いを出しているから心配はいらないと言い、微笑みます。

そして雪陌がなぜ鞭の痛みに耐えられるのか、どれだけ辛い生活をしてきたのかと哀れに思いました。

季云凰は、雪陌に辛い時には泣いても良いと優しい言葉を掛けます。

雪陌はその言葉に驚いた表情をします。

雪陌の返事に対して季云凰は微笑みながら雪陌にデコピンをしました。

雪陌は布団に潜り込みながら再び季云凰へ返事をしたとき、遣いがやってきます。

そして季云昊が来訪したと報告するのでした。