だから私はメイクする原作漫画ネタバレ16話～18話(Chapter.6)もうすぐ閉店！？ 凄腕ビューティーアドバイザー熊谷の場合

FEEL COMICSよりシバタヒカリ先生の漫画「だから私はメイクする」16話～18話(Chapter.6)を読んだので、今回は16話～18話ネタバレと感想をご紹介します。

 

オムニバス形式でお話が進んでいく「だから私はメイクする」。Chapter.5の主人公・倫子は水彩教室の先生をしていました。

ある日、親友の熊谷にドバイのサロンで働かないかと誘われます。思い切ってドバイに行くことにした倫子。

男性禁制のサロンで、自分を飾ることも癒やすことも自由に楽しむドバイの女性たち。倫子の目には、キラキラと輝いて見えました。

それまで謙虚に生きてきた倫子。ドバイの女性たちのメイクと美容事情に触れ、自分を変えようと思うのでした。

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熊谷に声を掛けてきたのは、ショートカットで化粧気のない、ボーイッシュな服装の小柄な女性でした。

「友人の結婚式があり、必要最低限の化粧品が欲しい」と言います。

熊谷はすぐさま女性の肌の状態や髪の色、服の好みなどを観察し、当日のドレスの色を尋ねました。

そして、女性にメイクを試すよう勧めると、女性に似合いそうな化粧品を見繕いに行きます。

メイクを試すためにカウンターに座った女性は、キョロキョロと落ち着かず、不安な様子です。

熊谷はそのドキドキを喜びのドキドキに変えようとしていました！

 

熊谷がメイクを終えると、女性はとっても喜んでくれました。

明るすぎると思ったチークは肌になじみ、品数も思っていたより少なく済んだからです。

熊谷が『凄腕』と呼ばれるのは、お客さまに合ったメイクや必要なものを提供できるからなのではないでしょうか。

それには骨格診断やパーソナルカラーなど、影で努力を重ねてきたからだと予想します。 

 

だから私はメイクする【16話～18話(Chapter.6)】ネタバレあらすじ

勤めているデパートがあと1カ月で閉店することになり、熊谷は入社した頃を思い出していました。

もともとメイクやファッションに興味があった熊谷。

でも自分には『入ることが出来ない世界』だと思っていました。

それでも好きなものと繋がっていたかった熊谷は、デパートの事務として入社します。

でも、ある日突然、人事異動があり「若くて細くてフレッシュだからイケる」という謎の理由で、コスメ売り場の販売員に抜擢されたのです。

 

初めに熊谷の面倒を見てくれたのは、猫田という大柄で美人の女性でした。

当時は猫背でオドオドしていた熊谷。
販売員1日目に「メイクが薄くて野暮ったい」とクレームを受けてしまいます。

そのことをハッキリと教えてくれたのも猫田でした。

猫田は「販売員の昼休みを見せてあげる！」と言うと、あっという間にお昼を食べ、熊谷をトイレに連れて行きます。

 

トイレのメイクルームは販売員の女性でごった返していました。
中には、一からメイクを直している女性もいます。

「自分に合うメイクが分からない・・・」と言う熊谷に猫田は魔法をかけるようにメイクをしていきます。

「メイクは人の数だけ答えがある」と猫田。

ブランドごとの特徴やトレンド、パーソナルカラー診断などに基づいた知識をもって、お客さまが『答え』を見つけるための手助けをするのが仕事だと教えてくれました。

 

熊谷が接客を終えたところに、猫田が来店しました。

ショートカットに赤い口紅で、赤ちゃんを抱っこしています。

「閉店前にここで会っておきたかった」と猫田。

熊谷が今では、凄腕ビューティーアドバイザーと呼ばれていることを喜んでいます。

 

そして熊谷は、営業最終日を迎えます・・・。 

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だから私はメイクする16話～18話(Chapter.6)の感想＆考察予想

「だから私はメイクする」このChapter.6で最終話となりました。

最後はこれまでの主人公たちが全員勢揃いするという、舞台のフィナーレのような終わり方でしたね。

証明写真を撮った熊谷は、次はどんな仕事をするのでしょうか？

やっぱりメイクやファッション、美容に関する仕事なのかなと思いますが、海外にも知り合いがいるようですし、海外進出なんていうのも楽しそうですね！

「だから私はメイクする」を読んで、最近マンネリだったメイクを新しくしてみようかなとか、新しい美容法を試してみようかなという気持ちに久しぶりになりました。

メイクが上手くいかない、自分に自信が持てない、そんなときにこそ読みたい漫画です。 

まとめ

今回は漫画『だから私はメイクする』16～18話(Chapter.6)の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。