週刊少年ジャンプより藤本タツキ先生の漫画「チェンソーマン」3巻(17話~25話)を読んだので、今回は3巻(17話~25話)ネタバレと感想をご紹介します。
コウモリの悪魔を倒したご褒美に、パワーに胸を揉ませてもらったデンジ。
死にそうになりながら頑張ったのに思っていたほど感動しません。夢を叶えたのに空しくなってしまったデンジ。
マキマは「銃の悪魔を倒したらなんでもしてあげる・・・」と言います。
俄然やる気を出したデンジの次の指令は、ホテルに出た悪魔を倒すことです。
早川の先輩 姫野、同期の荒井、コベニ、早川、パワーの6人で指令に挑みます!ホテルに入ったデンジたち。
あっという間に8階に閉じ込められてしまいました。
出られないことに脅えるコベニたちに悪魔は「デンジを食わせれば、ここから出してやる」と言うのでした。
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Contents
チェンソーマン【3巻(17話~25話)】の考察予想
姫野の描く未来~頭のネジがぶっ飛んだデンジと普通の人早川~
銃の悪魔を殺すことを夢見て公安に入った姫野。
デンジの戦いっぷりを見て、師匠の言葉を思い出していました。
「悪魔が恐れるデビルハンターは、頭のネジがぶっ飛んでるヤツだ。」
今まで姫野のバディになった人は6人。
6人は『まともな人』だったため、悪魔に殺されてしまいました。
だいたいのデビルハンターは、素直で、まっすぐ単純です。
そんな人間がどうすれば恐がるか、悪魔は知っています。
恐怖は悪魔の力になります。
ネジがぶっ飛んでるヤツは、何を考えているのか悪魔にも分かりません。
悪魔でも理解できないモノは恐いのです。
毎月、バディのお墓参りに来ている姫野は『まともな人』です。
本人もそれを自覚していました。
「アキは本気で銃の悪魔の肉片を集めているから、そのうち銃の悪魔にたどり着くぞ」と師匠。
姫野は、うつむいて「嫌だ嫌だ嫌だ・・・」とつぶやくのでした。
早川に一緒に民間のデビルハンターに転職しないかと誘う姫野。
民間のデビルハンターなら、強い悪魔と戦わなくて済みます。
「お昼は外食して、帰りはたまに映画に行って、そういう毎日でいいじゃん」と姫野。
早川は頑として、姫野の誘いを断ります。
姫野は早川が銃の悪魔と戦ったら、絶対に殺されると思っています。
それは、実力不足だからとか、相手が一瞬で何百万も殺せる悪魔だからではありません。
早川は、かっこよくて、真面目で、優しくて、今までのバディたちみたいに『まともな人』だからです。
頭のネジがぶっ飛んだデンジと出会った姫野。
そんな早川が殺されずに済むかもしれない可能性が出てきたと思うのでした。
姫野が思い描いた早川と暮らす、ごく普通の生活は叶うことがありませんでした。
でも、早川が死なない未来は来るかもしれません。
チェンソーマン【3巻(17~25話)】ネタバレあらすじ
17話 悪魔の契約、デンジの心臓を差し出せば他の人は助かる!?
包丁を持って奇声を上げながら、デンジに突っ込んでくるコベニ。
早川が包丁を蹴りあげ、姫野がコベニのみぞおちに肘鉄をくらわせます。
気を失うコベニ。
それを見た悪魔は笑っています。
「狐で飲み込めば終わるんじゃない?」と姫野。
早川は狐を呼び出そうとしましたが、外の世界と断絶されているようで出てきません。
姫野は『ゴーストの右手』を出すと、悪魔の体を飲み込んでいきます。
部分的に体が無くなり、悲鳴を上げる悪魔。
何度か攻撃を受けたると、削られた以上に体を増幅させ、傷も治してしまいます。
「ここは私の胃の中で、心臓はない『契約』をする以外、生きては帰れない」と悪魔。
悪魔と人間の『契約』には強い力があります。
契約を守れなかったり、破ったりした方は死に至ります。
悪魔と契約をしてデンジを差し出せば、他のメンバーは確実に助かるでしょう。
「ホテルで餓死する前に、デンジを殺した方がいい」と荒井。
早川は「悪魔がデンジを殺したがっているということは、デンジの死が悪魔の利益になるんだろう。だから契約を受けない」と言います。
姫野は早川の意見に乗りました。
パワーはすかさずデンジを殺す派に回ります。
魔人と悪魔は契約を結べません。
なので、パワーがデンジを殺しても悪魔がデンジ以外を外に出すことは無いでしょう。
悪魔を前に、成す術がないデンジたち。
「何か作戦はある?」と姫野が尋ねると、早川は「どうしようもなくなったら刀を使います」と言いました。
間髪入れずに「それはダメ」と姫野。
「刀を使わなきゃいけなくなったら、デンジ君が死んで」と続けます。
ホテルで見つけた食料を取りに来た荒井。
食料がなくなってしまったことに気がつきます。
パワーの口元には、明らかに何か食べた跡が・・・。
でもパワーは「デンジが食べた」と嘘をつきます。
そのやり取りをのぞいていたコベニ。
突然「その魔人の力で8階から出られないんだあ!!」と騒ぎ出します。
「血の魔人だから違う」と言う荒井に「魔人を庇うの?」とコベニ。
「荒井君は悪魔の仲間なんだああ!!」と錯乱すると荒井に包丁を突きつけます。
包丁が刺さりそうになった荒井が悲鳴を上げると、悪魔が力を増して襲いかかってきました!
恐怖の心で力を増した悪魔。
自らを『永遠』の悪魔だと言うと、8階全体が傾き出しました。
部屋は完全に縦になってしまいました。
ドアを開けて廊下を見ると、永遠の悪魔が「デンジの心臓をよこせ」と口を開けています!
18話 ただでは食われない!悪魔の口に飛び込んだデンジの勝算は!?
「誰か早くデンジ君を殺して下さい」とコベニ。
荒井もコベニに賛成します。
早川が刀を使う許可を姫野に貰おうとすると、姫野はゴーストで早川を動けないように縛ってしまいました。
早川の刀は強い力を持っていますが、使えば早川の寿命が縮まるという諸刃の剣なのです。
「ごめんねデンジ君」と姫野。
荒井がデンジを捕まえると、コベニは包丁で刺そうと振りかぶります。
包丁を振り下ろしたコベニ。
でも、刺さったのは早川の腹でした。
「銃の悪魔を殺そうとしているデンジを殺させない・・・」と早川。
デンジはパワーに早川の血を止められるかと聞きます。
「他人の血は難しいけれど、メシを作る人間がいなくなる」とパワー。
姫野はショックでパニックに、コベニは自分のせいじゃないと震えています。
デンジは「食われてやるけど、抵抗するから。俺が悪魔をぶっ殺すことがあったら、チュー忘れてねえから」と言うと悪魔の口に飛び込もうとします!
「勝つ算段はあるのか?」とパワー。
デンジは「チェンソーになって悪魔が死にたくなるまで痛めつけて、自殺させればいい!」と言いました。
悪魔のような発想に、唖然とする姫野たち。
今までさんざん借金を返してきたデンジは、もう借りをつくるのはウンザリでした。
早川に「外に出れたら、貸し借りナシだからな!!」と言うと、胸のトリガーを引き、悪魔の口へと落ちていきました。
デンジを食べた悪魔。
口の中から、デンジがチェンソーマンに変身して飛び出して来ました!
「やっぱり、生きていたか」と悪魔。
たくさんの手でデンジを引き裂き、殺そうとします。
デンジはトリガーを引き傷を治すと、再び悪魔に斬りかかります。
初めてデンジがチェンソーマンになったところを見た姫野たちには、デンジが悪魔に見えました。
戦い続けるデンジの血は、どんどんなくなり続けます。
血がなくなるとデンジのチェンソーは引っ込んでしまうのです。
「昔より弱くなっている。哀れ。」と悪魔。
悪魔の勢いは未だ衰えません。
19話 死ぬまで終わらない!?無限ループに打ち勝ったのはどっちだ!?
戦い続けるデンジと悪魔。
デンジは血が足りなくなり、チェンソーが引っ込んでしまいました。
「死ね」と言い勢いを増す悪魔。
デンジは悪魔に噛みつくと、悪魔の血を飲みます。
すると、再びチェンソーが復活し、デンジは悪魔に切りつけます!!
首をへし折られようが、トリガーを引いて復活して、半殺しにされようが、悪魔の血を飲んで回復するデンジ。
そんなデンジを見て姫野は「銃の悪魔を殺せるかもしれない」と思います。
デンジと悪魔が戦い始めてから3日。
みんな何とか生きていました。
お腹を刺された早川も無事、生き残っています。
「終わったから、ちょっと眠るわ」と姫野。
早川のベッドに潜り込んできました。
そう戦いは終わったのです。
最後は、痛さに耐えかねた悪魔が、自らの心臓をデンジに差し出し「早く殺してください」と言ったのでした。
20話 ファーストキス確定!?酔った姫野はキス魔になって・・・
血まみれのデンジとお腹が空いてヘロヘロの姫野たち。
なんとかホテルから出てきました。
銃の悪魔の肉片が取れたことを喜ぶデンジ。
ホテルから出ると、気を失ったようにその場で寝てしまいます。
公安への報告は荒井とコベニに任せ、姫野たちはデンジと早川を病院へ運ぶためその場で解散しました。
数日後、回復した早川と姫野は別の悪魔を倒しに来ていました。
悪魔の中から小さいけれど、銃の悪魔の肉片を見つけた早川。
姫野は「4課全員を集めて新人歓迎会をしよう」と言います。
永遠の悪魔の一件がトラウマになった荒井とコベニは、公安をやめたいと姫野に相談してきていました。
デンジを殺そうとしたことも後悔しているようです。
飲み会の場ならデンジに謝りやすいし、コベニたちを引き留められるんじゃないかと考える姫野。
早川は、姫野が飲みたいだけだと思っています。
「どうせ飲むなら、マキマさんと飲みたい」と早川。
マキマは来週から京都に出張に行ってしまうため、今週中に飲み会をセッティングする必要があります。
「デンジ君て、何者だと思う?」と姫野。
永遠の悪魔は、チェンソーの悪魔を知っている様子でした。
人間が悪魔になることも他にはない事象です。
そして、なぜマキマはデンジを気に掛けているのでしょう?
これまでは、しょっちゅう出張に行っていたマキマが、最近、東京にいるのはデンジがいるからのようです。
姫野の言葉に気のないフリをしてタバコを吸う早川。
姫野は「マキマさんを酔わせて聞いてみようか?」と言いました。
4課全員が居酒屋に集まりました。
マキマは遅れています。
それぞれが好きな物を注文して食べたり、飲んだりする中で「キスの件は・・・」とこっそり姫野に耳打ちするデンジ。
姫野は「シラフじゃ恥ずかしいから、もっと酔ったらしたげる」と言います。
そして「その代わり、みんなでデンジ君を殺そうとしたことは許してね」とあっさり言いました。
デンジは「超許す!」とご機嫌です。
他のメンバーが、姫野は酔うとキス魔になるので、新人以外はすでにみんなキスされていることを教えてくれました。
今夜はファーストキス確定だと喜ぶデンジ。
マキマが「キス?」と言いながらデンジの後ろに現れました。
慌てるデンジ。
マキマに「デンジ君、誰かとキスするの?」と聞かれると「しません!」と答えます。
でも、姫野に「デンジ君、キスしないの?」と聞かれると「します!」と答えました。
21話 ファーストキスは○○の味!?姫野の部屋に泊ったデンジは・・・
お店に着くなり、一杯目のビールを飲み干したマキマ。
さらにデンジに「キスって?」と問いただしてきます。
姫野とキスするところをマキマに見られたくないデンジ。
でも、それと同じくらいベロキスしたい!と強く思います。
とりあえずデンジは、銃の悪魔の話をして話題をそらすことにしました。
以前は、こんなに早いペースで、銃の悪魔の肉片を持つ悪魔は現れませんでした。
最近少し悪魔の動きがおかしいと感じる早川。
「デンジについて何か知っているんじゃないですか?」とマキマに尋ねます。
するとマキマは「私より飲んだら教えてあげる」と言いました。
早川と姫野が、マキマに挑みます!
・・・空いたグラスがテーブルに並ぶ中、酔いつぶれた早川と姫野の姿がありました。
マキマはまだまだ余裕で、次の生ビールを注文しています。
パワーのIQについてメンバーたちが話していると、デンジのところに姫野が近寄ってきました。
そして、いきなり!デンジにキスしました!!
驚くデンジ!!
マキマに見られてしまった!と思いながらも舌の感触に抗えません。
舌じゃない何かが口の中でとろける感触がしたと思ったら、姫野がゲロしていました・・・!
それを見たパワー。
「デンジは口に入れた栄養になる物を飲み込むクセがあるんじゃ」と言います。
デンジはその通り、ゲロを飲み込んでしまいました。
幼少期、食べるものがなくてゴミをあさっていたデンジとポチタ。
ゴミの中の食べられそうな物を拾って食べることはあっても、ゲロだけは食べないと思っていたのに・・・。
荒井に付き添われて、デンジはトイレで吐いていました。
「ファーストキスはゲロの味だ」と涙目のデンジ。
気がつくとデンジは、真っ暗な知らない部屋で寝ていました。
水を欲しがるデンジ。
姫野が口移しで飲ませてくれます。
「何で私の部屋にいるの?」と姫野。
酔っ払った姫野は、デンジを担いで連れて帰ったことを覚えていません。
クラクラして起き上がれないデンジ。
姫野は「デンジ君、マキマさんのこと好きでしょ?」と言うと、デンジの隣に横になりました。
そして、デンジの顔を見つめると「しちゃう・・・?」と聞くのでした。
22話 姫野としちゃう・・・!?デンジの初めての相手は・・・
「しちゃうって・・・?」とデンジ。
姫野は「性行為」と言うと、デンジの服を脱がせていきます。
してもいいのかと自問自答するデンジ。
姫野を見て「良し!!」と言います。
ズボンを下ろそうとした姫野は、ポケットに何か入っていることに気がつきました。
それは、チュッパチャプスでした。
姫野にゲロキスされて、グロッキーになったデンジ。
その様子を見てマキマが、外の空気を吸いに誘ってくれました。
マキマはスーパーで酔い薬を買ってきて、デンジにくれました。
「これから先、いろんな女とキスしてもゲロの味を思い出すのかな」と落ち込むデンジ。
マキマは、自分が食べていたチュッパチャプスをデンジに咥えさせます。
そして「デンジ君はこれから死ぬまでいろんな初めての味を体験するから、ゲロの味を思い出している暇なんてないよ」と言いました。
マキマから貰ったファースト間接キスは、チュッパチャプスのコーラ味でした。
チュッパチャプスを片手に、床で寝るデンジ。
「初めてはマキマさんがいいんだ・・・」と言って、エッチ出来なかったことをポチタに謝ります。
そして「銃の悪魔を殺すまでは・・・」と思うのでした。
翌朝、目覚めた姫野はデンジを起こします。
バルコニーで姫野が作ってくれた朝食を食べるデンジ。
姫野は「昨日、私に乱暴されなかった?」と聞きました。
「初めてはマキマさんって決めてる」と言うデンジに姫野は、未成年に手を出してなくて良かったと喜びます。
「デンジ君もマキマさん好きなの?」と姫野。
デンジは「超好き」と答えます。
それを聞いた姫野は「私がデンジ君とマキマさんをくっつけてあげる。その代わり、私とアキ君をくっつけて」と言いました。
マキマとくっつけると聞いて喜ぶデンジ。
「同盟を組もう」と言う姫野に「乗った」と答えます。
今日からは、先輩後輩じゃなく「友だちでいこう」と姫野は言いました。
男性1名を同行させて、京都出張のため新幹線に乗ったマキマ。
駅弁を買おうとすると、1時に会食があると止められてしまいます。
「ご飯は穏やかな気持ちで食べたいのに」とマキマ。
会食では京都の偉い人たちと会わなければいけません。
「昨日のお酒は美味しかった」と4課のみんなとの飲み会を思い出すマキマ。
前後の席で怪しい動きがあったかと思うと、同行した男性と共に銃で撃たれてしまいました!
23話 ラーメン屋で隣に座った男はデンジの昔の知り合いで・・・?
東京で特務課のメンバーはそれぞれの仕事をしていました。
マキマが銃で撃たれたすぐ後、各地で銃声が響き渡ります!
ラーメン屋でラーメンと餃子を食べていたデンジ、早川、パワー、姫野。
隣の席の男が「ここのラーメン、味ひどくないか?」と話しかけてきました。
「誰・・・?」と姫野。
男は、幼少期に食べた物で大人になったときの味覚が決まると言います。
そして、「舌がバカだと幸福度が下がる」と続けました。
男の話は続きます。
男のおじいさんはヤクザです。
でも男には、高い店でいい物を食べさせてくれて、薬を売ったお金で欲しいものを何でも買ってくれる世界一優しいおじいさんでした。
男にとっておじいさんは正義のヤクザで、みんなに好かれた江戸っ子気質のいい人です。
「デンジ、お前も好きだったろ?」と男。
写真を取り出すと、デンジに見えるように持ちます。
男の言う『おじいさん』は、デンジのお父さんを借金で自殺させ、デンジを学校にも行かせずこき使っていたあのヤクザでした。
「何のつもりだ」とデンジ。
男は「銃の悪魔はてめえの心臓が欲しいんだとよ」と言うと、懐から銃を取り出し、デンジの頭を撃ちました。
そして、早川、姫野と順に撃っていきます。
パワーは男の元へ走って行くと、殴りつけました!
そのタイミングで狐の悪魔を出した早川。
狐はビルごと男を飲み込みます!
早川がデンジを見ると、デンジはまだ倒れて起き上がれずにいます。
次に姫野を見た早川。
姫野は意識はありますが、心臓の近くを撃たれてしまっていました。
早川の頭に狐の声が響きます。
「私の口にとんでもないモノを入れてきた・・・人でも悪魔でもな・・・」と言いかけたところで頭を切り裂いて、男が飛び出して来ました!
デンジに似た姿、サムライソードに変身した男。
頭と両腕から剣が出ています。
早川は「姫野先輩の血を止めてろ」とパワーに言うと、剣を抜きました。
24話 激闘!!早川VSサムライソード 瀕死の姫野は・・・
早川の剣は釘のような形状をしています。
瞬間、剣の悪魔は早川に向かって斬りかかってきました!
早川はそれをギリギリで避けると、釘のサムライソードの背中に突き付けて「打て」と言いました。
その声に合わせて、悪魔の指が釘の剣を弾きます!
釘の剣がサムライソードの背に刺さり「3」とカウントがする声が聞こえました。
体勢を立て直したサムライソードが、再度、早川に斬りかかります。
またもギリギリでかわす早川。
今度は悪魔の頭に照準を合わせると「打て」と言いました。
釘の剣はサムライソードの頭に命中し「2」とカウントする声が聞こえます。
サムライソードが体勢を整える前に早川は「打て」と言いました。
サムライソードの腹に釘の剣が刺さります!
そして「1」とカウントする声が聞こえました。
蹴り飛ばされた早川。
「カース!トドメをさせ!!」と言うと、「0」とカウントする声が聞こえます。
大きな手に捕まれたサムライソード。
身動きが取れずに、早川の悪魔に食われました!
血まみれで横たわるサムライソード。
早川は、姫野の様子を見ました。
姫野はパワーが血止めをしていてくれていますが、危険な状態です。
一先ず、姫野を病院に連れて行こうと考える早川。
背後に気配を感じました。
背後のパーカーの女は、早川の悪魔を『呪いの悪魔』だと見抜き、早川の持っている釘を何度か刺したら死ぬというカラクリにも気付いています。
サムライソードに触れた女。
するとサムライソードは生き返り、立ち上がりました!
「油断した」とサムライソード。
早川は剣を構えますが、サムライソードの動きは先程とは別物でした。
あっと言う間に早川との距離を詰めると、胸元を切り裂きました!
25話 早川を助けるため・・・姫野の決断と想い・・・・
胸を切られ、うずくまる早川。
デビルハンターのスーツは特別製で頑丈に作られているため、なんとか命は助かりました。
「アキ君を助けて」と姫野はパワーに頼みます。
でもサムライソードの動きを見ることも出来なかったとパワーは逃げ腰です。
姫野はゴーストを出そうとしましたが、ゴーストは女を恐れて出てきません。
大量に血を吐く姫野。
「私の全部をあげるから、ゴーストの全部使わせて・・・」と言いました。
ゴーストの口が喜びの形に変わります。
ゴーストは全身を現わすと、サムライソードにつかみかかりました!
サムライソードもゴーストに切りつけてきますが、ゴーストの方が優勢です。
でも、みるみるうちに姫野は体が無くなっていきます。
「オイ!助けろ!!」とサムライソード。
姫野はもう両腕が無くなってしまいました。
「アキ君は死なないでね・・・私が死んだとき泣いて欲しいから・・・」と姫野。
女が「ヘビ、丸呑み」と言うと、ゴーストの体が飲み込まれます!
ヘビの悪魔が帰った後・・・。
姫野がいたはずの場所には、眼帯と洋服しか残っていませんでした。
ギリギリ残ったゴーストの腕は、なんとか動くとデンジの胸のトリガーを引っ張ります!
チェンソーマンになって生き返ったデンジ。
すでに臨戦態勢のサムライソードに斬りかかりました!
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チェンソーマン3巻(17話~25話)の感想&次回4巻(26話~34話)の考察予想
ヤクザのおじいちゃんは、ゾンビの悪魔に殺されたのに、デンジを恨むなんて逆恨みもいいところです!
しかも、どうやってサムライソードになったのか・・・。
一緒に出てきた女の人の力?銃の悪魔の力???人と悪魔と融合する方法が何かありそうですね。
銃の悪魔はなぜチェンソーの悪魔の心臓を狙うのでしょうか?
これはお話の終盤まで分からないのかなと思うのですが、気になります!
そして、マキマは本当に死んでしまったのでしょうか?
マキマがいなくなってしまったら、デンジの生きる意味が無くなってしまいます!
まだまだ謎が多い『チェンソーマン』、続きが気になります!!
まとめ
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