GoGG(ゴッグ)神のゲームの神〜ネタバレ9話！神のゲームに挑むことを決意した巧と打ち砕かれる家族の平和を願う気持ち

漫画「GoGG(ゴッグ)神のゲームの神」は原作トドル先生、脚色尹載皓先生、絵ジョスンヨプ先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「GoGG(ゴッグ)神のゲームの神」9話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。

 

巧は大切な妹、琴音からの電話を受け、美女3人からのパートナーの誘いを断り帰宅します。

琴音は自宅で巧の好きな味付けの手料理を作って待っていました。

 

巧が両親の愛を受けることができない理由は自分のせい、琴音はそう思い悩んでいます。

そこへ巧が自宅に戻り、琴音お手製の美味しいお稲荷さんを食べて、大事な家族との幸せも噛みしめます。

 

巧とって家族は何ものにも代え難いものです。

平和な暮らしが戻ったと思います。

 

これで良かったんだと自分に言い聞かせる巧ですが、こんな簡単に美女3人が諦めるはずはありません。

 

翌日、由良とエルザとセブランティーナが巧の通う大学の前で待ち伏せをし、人だかりを作っています。

こんな目立つ美女が3人も揃えば大騒ぎです。

 

家族や大学に迷惑が掛かると心配する巧は、交渉するなら巧の会社の事務所で話すよう言います。

平凡な幸せを守るため、神のゲームの話を終わらせることを決める巧です。

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美女3人の交渉は続く！巧は神のゲームに挑戦する？しない？最終判断は！

大切な家族の平和のため、美女3人と話を付けようとする巧はどのように説得するのでしょうか。

みんな良い意味で諦めが悪そうですので話はまだまだ決着が着きそうにはありませんね。

 

巧は元々は神のゲームに興味を持っていた様子です。

しかしゲームと家族を天秤にかけ、家族の幸せを取りました。

 

美女たちの交渉によっては、巧が神のゲームに挑戦することもありそうです。

 

巧の願いである家族の平和を守りながら、神のゲームに臨むことができるのでしょうか？

その際、パートナーを誰に決めるのか注目です。

 

ここ数話では巧がとにかく家族についての想いを心にしています。

何かのフラグでしょうか。

 

考えすぎたと良いのですが、嫌な予感がします。

GoGG(ゴッグ)神のゲームの神9話のネタバレ込みあらすじ

ついに神のゲームに挑戦する巧！パートナー選びは続く？そして家族に迫る危機！

事務所のソファに座り、テーブルを囲む3人の美女、由良とエルザとセブランティーナ、そして巧の4人です。

 

巧は、世界征服を目論んだアレクサンダー大王と興味を示さない哲学者ディオゲネスの逸話を例に出しながら、神のゲームに興味がないことを再度伝えます。

 

するとセブランティーナは、巧が一度にも神のゲームをプレイしていないことを指摘します。

 

今の巧は挑戦したこともないゲームの存在を拒否している、その様子はまるで怯える子猫のようだ、と言い放ちました。

 

巧はその言葉に反応します。

 

そこへ一度試しにプレイしてみても良いのではないか、と胸を揺らしながら提案する由良です。

そしてそっと巧の手を握ります。

 

すかさずエルザが間に入り巧と由良の握り合った手を引き離し、巧にもう少し歩み寄りを見せろ、とお怒りな表情です。

 

ここでセブランティーナは巧に合うダンジョンがある、と指をパチンと鳴らします。

 

合図と共にセブランティーナの機械の側近の目から映写機のような光が出て、どこにでもあるような多くの人が行き交う街中の風景が映し出されました。

 

映像の中には、神のゲームへと続く空間の隙間が映っています。

道行く人はその存在に気付きていない様子です。

 

この空間の隙間は緑色になっています。

 

フィールドの隙間の色、これがゲームに参加するかしないかを判断する重要な基準になると説明するセブランティーナです。

 

例えば隙間の色が赤のダンジョンの場合は、ゲーム内で命を絶った場合は現実でも同様、命を絶つことになります。

 

まさにハイリスク、ハイリターンな赤色のダンジョンは「レッドゲーム」という通称があり、寄り付く人はいません。

 

一方で、緑色の隙間を持つダンジョンはミスをしても追い出されて再入場できなくなるだけ、現実の命には直接関わらないペナルティの軽い「グリーンゲーム」です。

 

グリーンゲームは安全なダンジョンな分、狙っているプレイヤーが多く存在します。

見つけたらすぐにプレイするものです。

 

もちろんゲームをクリアしたら能力と石を手に入れることができます。

 

説明を受け、考える巧に由良が一緒にゲームに挑戦しようと再度誘います。

 

現実世界のゲームも最近ではリアリティがあって楽しいけど、本当の意味での「リアル」とは違う、それはスクリーンゴルフと現実のゴルフとの違いのよう、と表現する由良です。

 

真の冒険に挑戦できること、これは夢なのかと疑う巧に、秘書の沙絵は夢ではないと答えます。

 

本物のゲームをクリアした先に待つもの、それは世界を手にすることのできる力です。

一度経験すれば気に行ってくれるはず、と由良の説得は続きます。

 

エルザからも挑戦してみることを勧められ、巧は一回だけ神のゲームをプレイすることを決めます。

プレイしてみても神のゲームに興味が出なかったら終わりという約束です。

 

さっそくグリーンゲームが出現している場所へと向かいます。

 

その時、巧の両親に魔の手が迫り命が絶たれます。

普通の人間の所業ではありません。

 

炎の魔法を使う何者かの手によって、巧の両親は焼き消されてしまったのです。

 

そんなことになっているとも知らない巧は、グリーンゲームの目の前に到着します。

街中に出現していますが、神のゲームに招待された者しかその存在を見ることはできません。

 

巧は神のゲームの初心者、レベルは0です。

一度フィールドに入ってしまえばレベルは1になります。

 

ここで大切なことを決めなければいけません。

クラスについてかと問う巧に、セブランティーナはゲームに勝った決めればいい、巧はまだ初心者クラスだと言います。

 

それよりも大事なこと、それはフィールドへ入ることができるのは2名だけと言うことです。

 

巧ともう一人、由良、エルザ、セブランティーナの中から選ばなければなりません。

 

その事実に怪訝な表情をする巧です。

GoGG(ゴッグ)神のゲームの9話の感想と次回10話の展開を考察予想！

ついに！巧が神のゲームに挑戦することを決めました！

 

家族の身を案じて挑戦することを諦めました巧でしたが、世界を手にするという男の夢は残っていましたね。

 

試しに挑戦する、たった一度だけ、それだけだと思っている巧の気持ちとは裏腹に大切な家族である両親の命が絶たれるなんて展開は悲しすぎます。

 

妹の琴音は無事なのでしょか。

 

神のゲームによって少しずつ巧の平凡な日常が壊されていきそうな予感がします。

 

家族の身に降りかかっている危険を知らない巧は、初めてのダンジョンであるグリーンゲームをどの美女と挑むのでしょうか？

やはりここは一番最初に出会った美女、由良だと予想します。

 

そして巧の両親の仇の炎の魔法使いらしき存在が気になります。

由良も炎の魔法を使いますが、何か関係があるのでしょうか？

 

これまでのコメディ要素がなくなって本格的なファンタジー展開となりそうです。

まとめ

今回は漫画『GoGG(ゴッグ)神のゲームの神』9話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

ついに神のゲームに挑戦することを決意した巧。

ゲームの難易度であるグリーンゲームとレッドゲームの存在が明らかになりました。

 

神のゲームに関わりを持つ中で、巧が願う家族の平和が侵されていきます。

両親が炎の魔法を使う何者かの手によって命を奪われたことはまだ巧は知りません。

 

世界を支配することができるという神のゲームで得るもの代わりに失うものも大きいのでしょうか。

 

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