空き缶ハイツ 6巻ネタバレ＆感想！安芸と女の子の離れ離れの生活が始まる…。

見どころ

女の子は風花と言う名前で、父親に施設に入れられた子。

安芸のことが父親に似ていたからと言う理由で付いていったなんて、涙が出てきます…。

アパートから出て施設に戻ることになりそうです。

初めは興味が全然なかった安芸ですが、風花のために安芸らしくない行動をするようです！

空き缶ハイツ分冊版【6巻】ネタバレあらすじ

確変と遊ぶ安芸。

「非常に申し上げにくいんですが、ここペット禁止ですよね？なんで確変がまだいるんですか？」と聞く摂津。

「俺のペットじゃないし、禁止ならセッチンが返して来いよ。暇なのか？毎日ここにきて。」と摂津に聞く。

居酒屋で安芸・摂津・智也の3人で飲む。

実は安芸の所に行きすぎて会社を首になってしまった摂津に、智也は大爆笑。

「元気出せよ。自分の飲み代ぐらいだす。」と安芸は言うが当たり前のことを言っていることに答えることが出来ない。

「しかし、ババアに連れていかれたな。あいついじめられてないか？」と心配する安芸に、「あそこはきちんとした施設です。調べました！」と答える。

智也の携帯に『大樹』から着信が入り、安芸と智也は無視するが、岬が居酒屋の場所を教えていた。

「てめえ！いい加減にしろやー！」と怒鳴りこんできた大樹。

お店の迷惑になるのでいったん安芸の部屋に戻る4人。

今までのこと話すと大樹は「今まで悪かった！見知らぬガキを育てるとかおまえいいやつだな！！」と泣きながら感動する。

今度は岬が焼酎持って家に来た。

風花がいなくなったことに寂しくなる岬。

朝方岬は仕事で帰り、男性4人は寝ていた。

安芸は起きて家を出る。

それに気づいた摂津はどこに行くのか尋ねた。

「パチンコ午前の部」と安芸は答えるが今は朝の7：00。

安芸はそのまま歩いていき摂津はついていく。

ついたところは『ぽっぽ園』だった。

施設の門から見ていると智也と大樹もきて安芸をちゃかす。

施設の子供たちが来て安芸たちを怖がるが、「あきかん…！」と風花ちゃん笑いながら安芸に抱きつく。

そのまま園長先生とお話をすることになった。

「風花を見てくださってありがとうございます。お礼に何をすればいいですか？」とお礼を言われる。

「あきかん…。またあのいえにいってもいいか？」と風花は尋ねるが、「それは俺が決めることだ」と答える。

「ちゃんと園長先生に教えてくれたらいいよ」と園長先生が風花にいい約束した。

それを見ていた安芸は「勝手に使うなよ。お守りだからいつでもこい」と合い鍵を渡す。

風花は鍵を両手で握りしめる。

摂津は感動して泣いていた…。