愛をこめて、ぼちぼち ネタバレ13話【漫画】差出人は一体誰？手紙を見たナツキが思うこととは？

天音が夜遅くに帰宅すると、母親に叱られます。

天音の将来を思い、周りはみんなライバルだと言います。

期末試験の成績が配られ、天音は学年で2位でした。

十分素晴らし成績ですが「1位じゃないと意味がないのに」天音は落ち込みます。

無意識に唯斗の家に到着してしまった天音。

帰ろうとすると、唯斗が飛び出してきて、かくれんぼをすることに。

唯斗が鬼で隠れていると、郵便ポストに何かを入れる女性を目撃した天音。

封筒の中身を見ると、お金が入っていました。

それを見て、唯斗は飛び出しました。

差出人はきっと母親だと思うのですが、唯斗は追いつくことができるのでしょうか？

そして、会って話すことができるのでしょうか？

愛をこめて、ぼちぼち13話のネタバレ込みあらすじ

差出人は一体誰？手紙を見たナツキが思うこととは？

唯斗は追いかけようと走り出しますが、転んでしまいます。

ナツキが起こすと、封筒を大事そうに握りしめています。

怪我をした足を引きずって行こうとする唯斗を見て、母親だと直感するナツキ。

唯斗に代わって、走って母親を探しに行きます。

どんな女性だったか、ナツキは思い出します。

髪が長くて、痩せていて、口元にホクロがある、ナツキより少し年上の女性でした。

ナツキは商店街まで探しますが、母親らしき人物は見つかりませんでした。

ナツキが家に帰ると、天音に手当をしてもらっていた唯斗が座っています。

「母親を見つけることができなかった、ごめん」と唯斗に言います。

唯斗は立ち上がり「あれ、お母さんからじゃなかった。全然違う人」と言うのです。

ナツキが掘り下げようとすると、唯斗は「とにかく間違い！平気だし、なんともない！」と言って部屋に籠ってしまいました。

ナツキと天音は、商店街を歩きます。

ナツキは唯斗の態度が引っかかります。

お金が入っていたのに、母親でないはずがありません。

それなのに、何故別人だと言うのか、ナツキには分かりませんでした。

天音は、封筒の中にお金意外にも手紙が入っていて、唯斗が読んでいたことを目撃していました。

ナツキは出勤時間に遅れそうだったので、挨拶をして出勤しようとします。

天音は呼び止め、「手紙を入れる女性を見ました。知り合いかもしれません」と言って帰って行きました。

封筒の主が母親なら、何故近くに住んでいるのに会いに来ないのか？

天音は一体、何を知っているのか？

ナツキが帰宅すると、唯斗は寝ています。

封筒を見つけるため、家中を探すナツキ。

唯斗の枕の下に隠されていました。

中身を見ると、お金以外に手紙が入っていて、差出人は唯斗の母親からです。

手紙には、唯斗と一緒に暮らすため頑張っていることや、唯斗の身を案じる言葉があり、最後には「迎えに行くまで待っててね、大好きだよ」と書いてありました。

一体何の事情があるのか、大好きなら何故そばにいられないのか、ナツキには分かりませんでした。

『俺じゃ、どう足掻いても埋められないんだよ』

タワーマンションの一室で、口元にホクロがある女性が料理をしています。

帰宅した男性に「おかえりなさい」と出迎えました。

男性は「ありがとう」と言って中に入っていきます。

天音が家のリビングへ向かうと、溜息をつき落ち込む母親の姿がありました。

気づかれないように部屋に戻り、家族写真を眺めます。