愛も憎しみも沈黙の中でネタバレ100話｜【コミコ漫画】別れを告げられた沈玉は!?

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追い詰められた鎮北王は、沈玉を馬に乗せると、北の紫荊関にいる鎮北軍に助けを求めるように伝えます。

そして自分はその場に残り、迫り来る軍人たちと戦おうとするのでした！

沈玉は無事に援軍の元にたどり着けるのか、鎮北王の命運は…!?

愛も憎しみも沈黙の中で100話のネタバレ込みあらすじ

他の恋人を見付けてもいい

鎮北王は沈玉の髪に触れると、婚礼衣装が似合っていることを褒めました。

そして、待っていて欲しいと呟きました。

でも、沈玉は微妙な顔をします。

鎮北王は髪から手を放すと、一呼吸置き、恋人を見付けてもいいと伝えました。

鎮北王は馬の尻に剣を刺し、無理矢理に馬を走らせます！

振り落とされないように手綱に捕まりながら沈玉は、いつの間にか自分の腕が、馬に縛り付けられていることに気が付きました。

ただ一人、敵の軍勢に立ち向かおうとする鎮北王に沈玉は、時間を掛けて償うといったことは嘘だったのかと問い詰めます！

でも、走り出した馬が止まることはなく、鎮北王の返事は聞けないままでした…。

森を抜けた辺りで、馬は走るのを止めました。

沈玉は疲れ切って、馬から落ちるようにして降ります。

沈玉が辺りを見回すと、崖の下に鎮北軍の軍営がありました。

沈玉が軍営に近づくと、すぐにその場にいた兵士が気が付きます。

赤い婚礼衣装に美形な沈玉を見て、兵士はすぐに宗青のところへ連れて行きました。

宗青は沈玉を皇后と呼び、膝を折りますが、沈玉はそれを止めます。

そして、鎮北王が敵兵に囲まれていることを話しました。

宗青は、すぐに兵士たちを連れて出発する手配を整えます。

沈玉も一緒に行こうとしましたが、宗青が止めました。

残された沈玉は、鎮北王の言葉を思い出し、憤るのでした！