アデライド ネタバレ66話｜ピッコマ漫画｜ルイに伝えたマティアスの提案とは…？

ルイが手にした毒薬とは？

マティアスがルイにとある方法を伝授！

それはなんとルイにフェリックスを○させるというものでした。

しかもルイに渡したのは説明とは違う毒のようです。

一方アデルは着々と家出の準備を進めています！

アデルから領地に帰ると聞かされたマリは…！？

アデライド66話のネタバレ込みあらすじ

マティアスの話す方法とは？

ルイは恐る恐るその方法についてマティアスに尋ねます。

マティアスは簡単だと答えて小瓶をテーブルの上に置きました。

これでエリアス公爵を○してくれとルイに笑いかけたのです。

衝撃的な発言にルイは動揺し、その小瓶を見つめました。

飲めば三日後に心臓麻痺を起こして息を引き取る薬で、特別な解毒剤がなければ聖なる力でも治すことができない劇薬なのだとマティアスは説明します。

ごく少数の魔法使いにしか作れないのでルイが疑われることはないとマティアスは笑顔で断言しました。

その後はどうするんだとルイは尋ねます。

公爵が〇ねばルイが公爵邸に行き、公爵の子を身ごもっていると宣言するのだとマティアスは告げました。

ルイは驚いて聞き返し、公爵とは何もないのにと伝えようとしますが、話はいくらでも作れるというマティアスの黒い笑みにかき消されます。

真偽はさておき、人々はルイとエリアス公爵が恋仲であったという噂を信じています。

さらに現在エリアス邸には公爵以外に跡取りがいません。

子を身ごもっている演技をしてくれれば自分が銀髪の子どもを用意してくるとマティアスは告げました。

未来のあなたはエリアス公爵の夫人となり、再び権力を握るのだとマティアスは説明します。

ルイは戸惑っていたものの、一度〇のうとした自分にできないことなど何もないと考え直しました。

話があるという理由で公爵を呼び出し、必ずこの毒を飲ませてやると考えます。

一方マティアスは毒を見つめる真剣なルイの表情を見て、内心嘲笑っていました。

愚かな女だとバカにしていたのです。

三日後に死ぬ毒なんてものが存在するなら自分がとっくに使っていると心の中で呟きます。

明日ルイがエリアス公爵にこの薬を飲ませれば、公爵はその場で命を落とすでしょう。

そうなるとその次は…と考え、マティアスはニヤリと笑います。

もう捨てた切り札ではありますが、使えるところまで使ってやろうと思ったのでした。

大荷物で出発！？

翌朝、エリアス公爵邸ではアデルが戸惑いながらリタの名を呼んでいました。

どっさりと積まれた大量の荷物に驚き、領地に完全に帰るつもりなのかと困惑してリタに尋ねます。

なんでこんなに大荷物なのかとアデルは目を丸くしました。

リタは小さく微笑み、お嬢様もまだまだだと指を振ってみせます。

早く連れ戻しに来てもらうために大荷物にしたのだとリタはさらっと答えました。

部屋が空っぽになったのを見たら閣下はきっと大慌てするだろうとリタは笑い、アデルも納得します。

リタってばそんなに公爵邸のメイドのままでいたいのかとアデルはリタをからかいました。

自分はただお嬢様が心配で！とリタは猛反発します。

はいはいとアデルが適当に流していると、ノックの音がしてマリが現れました。

アデルはマリに笑いかけ話があると伝えます。

戸惑い、何の話かと尋ねるマリに、実は領地に帰ることになったのだとアデルは話しました。

一旦相槌を打って流しかけたマリでしたが、その言葉の意味に気付いて大慌てで聞き返します。

アデルはニコニコしながら慌てふためくマリを見つめました。

本当はマリも連れて行きたかったのです。

でも今は保護を受けているところでもあるので、すべてがちゃんと解決するまではここにいるほうがいいから報告だけしておくとアデルは伝えました。

アデルの言葉を聞いたマリは…！？

続きはピッコマで！