漫画「精霊のペンダント」25話は原作balen先生、絵bigP先生作品で、ピッコマで配信中です。
今回は「精霊のペンダント」25話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。
あとを追うバユルたちは、イングリッドに新しい友達ができたみたいだ、とエイダンから聞きました。
イングリッドの気持ちまでわかってしまうエイダンを不思議に思いつつ、無事で良かったと安堵するバユル。
照りつける太陽と美しい水辺で泳がすにはいられないエイダンたちは、バユルも誘いますが、泳げないと断るバユルをエイダンたちは無理やり川に落としてしまいます。
浮かび上がってこないバユルは・・・。
Contents
精霊のペンダント25話の見どころ・考察予想!
バユルの命の危機に現れた水の精霊は、バユルと何を話すのでしょうか?
バユルと精霊は、一方通行でしか話しをしたことはないので、これからどんな会話をするのか楽しみです。
精霊がバユルに対してどんな気持ちなのかやバユルにも精霊とどんどん仲良くなって欲しいと期待しています。
精霊と契約しないと力を使えないということは、水や木・・・全部の精霊と一人ずつやっていくとなればなかなか大変!読者からすればすごく楽しみだな、と思いました。
精霊のペンダント25話のネタバレ込みあらすじ
父親としての思い
ランデルト公爵邸では、雨が降っています。
犬のジャスパーの頭を撫でるのはランデルト公爵でした。
ジャスパーの頭を撫でながら、バユルのことを考えています。
アカデミーに送られたことや大事にしていたジャスパーを連れていくことを許さなかった自分を恨んでるだろう、とランデルト公爵は考えていました。
ジャスパーを一緒に連れていくことを許してしまうと、バユルがもう帰って来なくなるかもしれないと懸念してのことでした。
ジャスパーがいることで、家に帰ってくると確信しているランデルト公爵は、「お前まで失ったら、もう生きて・・・」と呟きます。
精霊との会話
「クイーン様!」とクイーンと同じ人魚族たちが数人駆けつけます。
何か事件でも起きたのではないかと、やってきた人魚族の一人ヴィヨンは、クイーンの見たことのない笑顔に、驚きました。
本当だったんだ、と嬉そうにヴィヨンに話すクイーンは、目の前で起きていることにまだ信じられないようです。
水面に落ちるバユルに「違った?」と声をかけるのは、水の精霊でした。
バユルが怖がっていると思い水面に落としてくれた水の精霊に、「違わない!」と慌てて地面に跳び移るバユル。
心配して駆け寄るエイダンは「誰と話していたの?」と質問しました。
バユルは精霊と話したことを伝えます。
状況がつかめないヴィヨンは、クイーンに何が起きているのか聞こうとしました。
人魚族に気がついたエイダンたちは、少したじろきます。
精霊は人魚族に近づきますが、精霊の見えない人魚族は水の気だけを感じ警戒しました。
姿の見えない気配にクイーンを守ろうとするヴィヨンに、クイーンは落ち着いて、と言います。
千年ぶりに現れた精霊と戦うのはやめよう、と言うクイーンにヴィヨンは精霊は滅亡したはず!?と確認を取ろうとしました。
クイーンも再び現れた理由は知らないが、知る方法があるとバユルに視線を移します。
「精霊師・・・」
「あの伝説の・・・」
「私がやっつけようか?」とバユルに精霊が尋ねました。
やっつける?と復唱するバユルに精霊はかわいく「消してあげるよ」と言います。
驚くバユルに精霊は困ってるならしてあげるよ、と言いますがバユルは誤解を解きました。
困って緊張してるだけだから、何もしなくていいと精霊に話しています。
バユルの言葉しかわからないエイダンたちは、精霊と何を話しているか知りたがりました。
バユルしか見えないことをズルい、というエイダンたちに「見たいなら見せてあげる・・・」と姿を現す精霊に、精霊が本当にいたことに驚きます。
精霊のペンダント25話の感想と次回26話の展開を考察予想!
精霊との契約をどうするかの話になるかな?と思っていましたが、少し急ぎすぎたみたいで、普通に考えればエイダンたちの立場なら契約の前に目の前のバユルの回りで起きている現象にまず驚いちゃいますね。
トントンと話が進むはずがないので、今回の話では精霊の契約まではいきませんでしたが、他に大きな収穫がありました!
一つ目は、精霊の姿を皆が見れるようになったこと。
簡単に書いていますが、どうやら精霊が何かの力を使ってバユル以外にも姿を見られるようにした描写がありました。
特にヴィヨンが驚いていたので、どんな風に見えているかは定かではありません。
二つ目は、クイーンの笑顔が見られたことです!
今まで素っ気なく無愛想なクイーンでしたが、満面の笑みでした。
精霊がいるこを確信しただけであんなに笑顔になれるのは、ただ見たかっただけというより、精霊がいることで何か希望?が見えたというような、感じでしょうか?
ますます人魚族と、精霊の関係が知りたくなってきました。
そして三つ目は、バユルの父親であるランデルト公爵の姿を確認できたことです。
これまでは、後ろ姿だったり顔が映ってなかったりしてたのですが、今回ははっきりと顔が描かれていました!
バユルの大人版のランデルト公爵は、とてもイケメンです。
髪の毛が長くて・・・絵を見たいかたはぜひ読んで見てください♪
まとめ
今回は漫画『精霊のペンダント』25話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。