二度生きるランカー ネタバレ10話!バトリの吸血剣を入手した豪!謎の2人組が豪と出会う
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漫画「二度生きるランカー」は原作sadoyeon先生、漫画NongNong先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「二度生きるランカー」10話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。

めぐみ
謎の2人組が豪と出会う♡

紅ムカデの心臓と霊力を持つ白い苔を食べたことで、骨格と筋肉を強化してくれるヒドゥンピース『火炎の心臓』と『霜の紋章』を手に入れた豪。

ステータスが格段に上がり、疲労も回復した豪は次の戦いへ向かいます。

 

向かった先は青い軍隊蟻の巣。

数百匹いる軍隊蟻たちを超低音コウモリの歯と爪から作った火薬アイテムで巣を爆破します。巣の異常な状態に気づき、ボスモンスター軍隊蟻の女王が出てきました。

豪は女王蟻を倒し、バトリの吸血剣を手に入れることができるのでしょうか。

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Contents

二度生きるランカー10話の見どころ・考察予想!

10話では、豪の数倍もある巨大な女王蟻との対決とバトリの吸血剣を手に入れることができるかが一番の見どころです。
豪の数倍もある女王蟻をどのようにして倒すのが気になりますね。
また、バトリの吸血剣は、かなりのレアアイテムなので簡単に手に入れることは難しそうです。
今回は豪にとって、大きな転機が起こりそうです!
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二度生きるランカー10話のネタバレ込みあらすじ

エリアBのボスモンスター軍隊蟻の女王と対戦することになった豪。女王蟻は長い脚を使って豪に攻撃を仕掛けてきます。

しかし豪は女王蟻の攻撃よりも、バトリの吸血剣がある部屋につながっている扉が気になり周囲を確認します。

 

女王蟻が威嚇体勢を低く取ったときに足の奥に見えた扉。

その場所を確認した豪は、ナイフを手に持ち攻撃態勢に入りました。

バトリの吸血剣と出会う豪

3本のナイフを同時に女王蟻の顔めがけて投げ、ひるんだ女王蟻の足元に駆け寄り、長い脚を数本切り落としました。

バランスを崩した女王蟻は転倒し、立ち上がることができず身動きが取れない状態になってしまいます。

 

その隙をついて、豪はバトリの吸血剣がある部屋へ入りました。部屋の名前は吸血君主の神殿。

部屋の中は青白い火が燃え、中心に美しい女性の像が立っています。

 

その女性の像が手に持っている剣。それがバトリの吸血剣です。

 

バトリの吸血剣はレアな武器アイテムで、ナイフのような形状で相手の生き血を吸い取ることができるようです。

このアイテムを入手できれば、剣自体の攻撃力だけでなく、相手を出血状態にしてしまうことが可能なのです。

 

豪は吸血君主の像に向かって敬意をこめて一礼し、剣に手をかけます。一気に引き抜くと豪の腕に大きな力がかかり始めました。

主人を選ぶというバトリの剣は、選ばれなかった場合精神を逆に食われてしまうといわれています。

計り知れない大きな力に、チュートリアルを始めたばかりの自分のようなプレイヤーがその力に耐えることができるのか。

 

迷ったその時、駿が見つけた初心者でもバトリの吸血剣をコントロールする方法を思い出します。

豪は、バトリの吸血剣を、自分の左手に思いっきり突き刺しました。

 

もともとバトリの吸血剣は高難度のスキルで、吸血君主は死んでもなお、自分の愛した剣が他人の手に渡るのを嫌がり実際の能力と姿を封印して世界に放ったといわれています。

豪が剣を手に刺し、血を与え、大きな力に耐えることで、封印が解け本来の姿を現したのです。

バトリの吸血剣【眞】

その姿は、凶暴な獣の口のようで、鋭くとがった刃が無数に生えており、禍々しい姿をしていました。

そのバトリの吸血剣【眞】は豪の手を体の代わりにするように手の先で口をガシャガシャと動かし、食べるものを探しているように暴れています。

 

バトリの吸血剣のスキルは、

・相手に致命的なダメージを与えた際に相手を出血状態にする
・出血状態になった相手は一定の比率で持続的にダメージを受ける
・精気を奪い能力値の一部を奪う
・一定の確率で相手のスキルを強奪する

今の塔の最上位ランカーでも、簡単には手に入らないレアスキルばかりでした。

 

お腹をすかせているように、ガシャガシャと暴れている吸血剣を装着したまま再び女王蟻の所へ戻ります。

女王蟻が倒れたところへ吸血剣を突き付けた豪は女王蟻の精気を食べさせます。すると一瞬で女王蟻は枯れ果ててしまいました。

 

すべての精気を吸われてしまった女王蟻はそのまま死んでしまいました。

青い軍隊蟻は、戦闘意志が下がり、巣は急速に壊れます。

バトリの吸血剣を手に入れた豪は圧倒的な強さで青い軍隊蟻を退治したのでした。

赤髪と金髪の男が豪に出会う

豪の後をつけていた赤髪の男と金髪の男は、豪の進んだ道のモンスターの激しい残骸に驚き、あまりに早いスピードで強くなっている豪を不思議に思う二人。

枯れ果てた女王蟻を見た二人は、豪がヒドゥンピースを手に入れ、レアなスキルかアイテムを手に入れた事に気づきました。

 

これほどの人材は、なかなかいないので、どうしても仲間にしたいと思う赤髪の男。

さらに奥の方で足音と軍隊蟻の奇声が聞こえてきます。そこに豪がいると気づいた二人は、豪の元へ向かう所で終わります。

二度生きるランカー10話の感想と次回11話の展開を考察予想!

今回の話は、ボスモンスターとの対決よりも、バトリの吸血剣の話の方がメインでしたね。

持ち主を選ぶ試練の時は、手に剣を刺すなんてびっくりしましたが、痛みで正気を保つことと、自分の血を吸血剣に吸わせることで剣の封印を解除させる目的があったんですね。

 

吸血剣の本当の姿は結構怖くて強そうな匂いがするので、正直女王蟻なんてイチコロなんだろうなって思っていたら、案の定速攻でやられてしまいました。

赤髪の男と金髪の男が、再び登場した10話ですが、豪の圧倒的な強さを見て仲間にすることを決めたのは当然の判断です。

 

このレベルで戦える人が仲間なら本当に助かります。

でもこの2人のレベルってどれくらいなのか気になりますよね?

見た感じはそんなに強そうには見えませんが果たしてどうなのでしょうか。

まとめ

今回は漫画『二度生きるランカー』10話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

バトリの吸血剣を手に入れた豪と、赤髪と金髪の男の出会いがいよいよ11話で起こりそうです。

どんな展開になるのか注目です♪

 

≫≫次回「二度生きるランカー」11話はこちら

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