捨てられた皇妃ネタバレ13話！前世では出会わないエメラルド色の瞳を持つ少年がアリスティナの前に現れる。

漫画「捨てられた皇妃」は原作Yuna先生、漫画iNA先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「捨てられた皇妃」13話を話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。

 

皇帝との謁見でルブリスと関わらないための解決策を考える時間をもらえたアリスティナでした。

 

ですが、偶然にも入ってしまった庭園でアリスティナはルブリスと運命的な再会をします。

変わらない冷たい声にアリスティナは動けなくなりました。

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庭園で偶然にもアリスティナとルブリスは再会してしまいます。

その再会でアリスティナは一言も会話できませんでした。

 

ルブリスが去ってアリスティナは膝から崩れ落ちてしまいました。

やはりこのままでは前世と同じ悲惨な人生になってしまう。

 

絶対に運命を変えてみせると心に誓うアリスティナでした。

 

謎の訪問者

モニーク家で本を読みながらくつろいでいたアリスティナでしたが、約束もなく訪問者がきました。

 

その訪問者は宰相のルースの次男の、アレンディス・デ・ベリータです。

 

前世では会ったことのない人物なだけに、一体何の用なのかわからずとりあえず会うのでした。

 

捨てられた皇妃13話のネタバレ込みあらすじ

怯えるアリスティナ

偶然にアリスティナとルブリスは庭園で会ってしまいました。

 

質問しても何も答えないアリスティナに苛立ったルブリスは冷ややかな声でいいます。

「なんて不躾な女なのだ！」

 

その声を聞いただけで体が震えました。

 

落ち着こうとしても、ルブリスを前にすると手もガクガクと震えるのです。

「もういい。」

 

ルブリスはアリスティナの体の震えに気が付いたのか、そのまま庭園から去っていきます。

 

ルブリスが去って、アリスティナは膝から崩れ落ちました。

前世での記憶がよみがえります。

 

あの苦しみに満ちた日々をくりかえしてなるものか！

絶対に運命を変えてみせる！

 

アリスティナはそう自分に誓いました。

 

エメラルド色の瞳の訪問者

モニーク家で本を読みながら、くつろいでいたアリスティナでしたがメイドのリサに突然呼びかけられられます。

 

アレンディス・デ・ベリータ公子が来ました。

 

アレンディス・デ・ベリータとは、先日皇帝と謁見したときに一緒にいた宰相のルースの次男です。

 

前世では会ったことはないのですが、噂では知っていました。

アレンディスは皇帝に言った奢侈税を考案する予定だったくらい頭脳明晰で、そのくせ剣術の才能にも恵まれた人物です。

 

そのような人物がアリスティナに用事があるとは思えませんでした。

 

しかも前世では会ったことがないということもあり、不思議に思いながらも会いに向かいます。

 

挨拶が終わり、改めて目の前の男の子を見ました。

 

エメラルド色の瞳と髪の色で柔らかい雰囲気を持ち、年はアリスティナの3個年上なので少し大人びた顔をしていました。

 

向かい合って座り、アレンディスがじっとアリスティナを見つめながら聞いてきました。

「新しい政策の奢侈税はご存じですか？」

 

アリスティナ緊張します。

 

前世では奢侈税の政策を考えたのは目の前にいるアレンディスだったからです。

 

もしかしてアレンディスは奢侈税をもう考案済みでアイディアを盗んだのではないか？というのではと思い、自分が進言したとは言えませんでした。

 

そのため、アリスティナはお父様から聞いたと言ってしまいます。

 

するとアレンディスはすかさず答えました。

「奢侈税を提案したのはあなたですよね？」

 

アレンディスは知っているのだと思いアリスティナは諦めて、そうです。

と、アレンディスに申し訳ない想いを持ちながら答えます。

 

どうしよう、アレンディスのアイディアを盗んだのは本当なので謝るべきか考えていたら、アリスティナは急に手を握られました。

 

「やっぱり僕の予想は当たってた！」

すごい勢いでアレンディスは嬉しそうにアリスティナの手を握り、ニコニコと笑顔を浮かべています。

 

アリスティナは戸惑い「公子、、」と呼ぶと、アレンディスは呼び捨てでいいと言ってきました。

眩しい笑顔でそう言われると逆らえず、アレンディスと呼ぶことにします。

 

アリスティナはその笑顔に癒されていました。

 

前世でこのような笑顔で自分に笑いかけてくれた人はいただろうか。

 

嬉しくなったアリスティナでしたが、1つ疑問がありました。

 

アレンディスは奢侈税の考案がアリスティナだと予想していただけです。

どうしてわかったのか聞いてみることにしました。

 

そうしたらあまり人を褒めたりしない父がアリスティナのことをずっと褒めていたらしく、もしかしたら奢侈税を考えたのはアリスティナではないかと思ったようです。

 

アレンディスはアリスティナを問い詰めに来たわけではありませんでした。

安心もしましたが、やはり罪悪感が募ります。

 

これはアレンディスが考え付くはずのものだからです。

 

そう考えていたら、言ってしまいました。

「奢侈税は自分で考えたんじゃないの。」

 

捨てられた皇妃13話の感想と次回14話の展開を考察予想！

庭園で会ってしまった2人でしたが、ルブリスの冷たい声で体が震えてしまい話すこともできませんでした。

 

ルブリスからしたら、初めて会ったアリスティナが何も話さないのでイライラしたんでしょう。

すぐにアリスティナのもとから去っていきました。

 

前世の記憶が思い出されるアリスティナは膝から崩れ落ちてしまいます。

そしてアリスティナはこれから起こってしまう残酷な運命を変えてみせると、強く思いました。

 

これはもうルブリスのことを完全に拒否してます。

 

今の幼いルブリスと話できたらまた運命を変えられるのでは？思いますが、話ができないくらい前世でひどいことしたルブリスがいけませんよね。

 

そしてやっと現れました！

アリスティナを癒してくれそうな人です！

 

アリスティナの3歳年上でエメラルドの瞳をもつ少年です。

前世で奢侈税を考えたりした頭脳明晰で剣術もできるとても有名な人でした。

 

前は会ったことないので、前世と違う出来事がでてきて運命も変わっていきそうな予感です。

 

アレンディスは天才なので同年代と話が合いません。

だから9歳で奢侈税を考え付いたアリスティナをすごいと褒め、とてもフレンドリーです。

 

アレンディスは名前は呼び捨てでと提案したり、たじろぐアリスティナを笑顔で言いくるめます。

少し強引な感じもしますが、アリスティナも楽しそうでした。

このままうまくいったらいいなと願います。

 

まとめ

今回は漫画『捨てられた皇妃』13話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

ルブリスとの再会でアリスティナは前世での悲惨な運命を繰り返したくない。

絶対に運命を変えてみせると、決意しました。

 

前世で奢侈税を考えたアレンディスがアリスティナのもとに現れました。

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