11年後、私たちは ネタバレ番外編 会いたくない客7話【漫画】友人が由香に忠告した理由、千鶴の信条

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由香は友人に過去の発言の内容について問い詰めますが、当の本人は忘れており誤解しているのではと戸惑います。

友人に呆れた由香は思いっきりワインを飲みだして、友人の発言のせいで荻野課長と別れてしまったとやけになりました。

由香の変貌に友人は助けを求めようと荻野課長に電話をかけ、由香を助けるには荻野課長しかいないため来て欲しいと頼みます。

しかし、電話で言えない内容なら行かないと断られたため、友人は二人が別れた原因は自分の発言だと謝罪しました。

荻野課長の母親を貶す意図はなかったことやそれらは由香を想っての発言だと説明した友人に荻野課長は発言が引き金かもしれないが最終的に決めたのは由香であると言い切って話を終えます。

由香は責任を追及しようと攻撃的になります。
別れさせようとした意図はないと友人は自分のせいでこんなことになってしまって申し訳ないと謝罪しました。

しかし、由香は怒りが治まらずに自分から荻野課長を奪おうとしたのではと追及します。

友人は否定しましたが由香の指摘を認めて口出しをした理由を話しました。

自分の親友の彼氏だから好きだったと言う友人は由香の気持ちに共感できるが責任転嫁しないでほしいと説得して、疑心暗鬼になった由香の行く末を心配しました。

それから数日後、荻野課長が不動産屋で物件を見ているところを目撃した千鶴は気軽に話しかけます。

会社の近くに住むのかと千鶴が尋ねてデメリットを語りましたが、荻野課長が仕事人間であり返事が真面目なものだったためこの話題はつまらないものだと千鶴は感じました。

あれこれと自分が住む場所の環境を尋ねてもう住む気満々の荻野課長を見た千鶴は決断が早いことに驚きます。

その後、千鶴は荻野課長に映画のチケットのお礼と彼氏と一緒に見に行ったことを言いました。

荻野課長は彼氏との付き合いが長ければ喧嘩をしなくなるものかと思って尋ねましたが、よく喧嘩をすると千鶴の返答に荻野課長は驚き長く付き合えることに感心しました。

千鶴は彼氏と喧嘩をするときにこれだけはしてはいけないと決まりごとがあると話し出します。

家族のことやコンプレックスなどむやみに触れると一生の傷物になるものは触れないと決めており、それは当たり前の事だと話す千鶴に荻野課長は皆がそうだったらいいのにと静かにつぶやきました。

11年後、私たちは番外編7話のネタバレ込みあらすじ

過去の発言で怒りに震える由香

由香は友人に過去の発言の内容について問い詰めますが、当の本人は忘れていました。
荻野課長が母子家庭であることから介護の問題や経済的な問題について指摘されたと由香は話しますが、友人は本当に覚えてなく誤解しているのではと戸惑います。

あの時色々と忠告したのにそのことすら忘れてしまった友人に呆れた由香は思いっきりワインを飲みだしました。
友人の発言に流されて荻野課長と別れてしまったと由香はやけになります。

由香の変貌に驚いた友人は助けを求めようと荻野課長に電話をかけました。
電話に出た彼に友人は由香がやけになってしまったため頼りになるのは荻野課長だけと言い、来て欲しいと頼みます。

由香が荻野課長のことで悩んでおり飲んでいることや荻野課長にも話があると友人は要請しましたが断られました。
友人は由香に謝り、荻野課長が来たらうまく言えたはずだと先ほどのことを振り返ります。

友人の謝罪に荻野課長の反応は?

友人の電話に出た荻野課長は内容は知らないが電話で言えないほどのやましい話なら別に聞かなくてもいいのではと言い、行かない理由も行く理由もないと突っぱねました。
友人はスピーカーにして荻野課長と由香が別れたのは自分のせいだと告白します。

自分が余計なことを言わなかったら二人は別れることがなかったと振り返る友人は荻野課長の母親を貶す意図はなかったと話します。
自分の発言は由香を想っていたものだったと謝りました。

友人の話を聞いた荻野課長は責めません。
自分たちが別れたのは友人の発言が引き金かもしれないが最終的に決めたのは由香だと荻野課長は話を締めくくります。

友人が忠告した理由

由香は責任を逃れるつもりなのかと友人に追及を続けます。
別れさせようした意図はなかったと友人は自分のせいでこんなことになってしまって申し訳ないと謝罪しました。

それでも由香は友人に対する追及をやめず、新たな疑惑が湧き上がります。
その疑惑は友人も荻野課長を好きであり、自分から奪おうとして口出ししたのではないかということでした。

友人は否定しようとしましたが由香が指摘した内容を認めますが真相は違うものでした。
荻野課長は自分の親友の彼氏だから好きだと言い、友人は由香に説得します。

怒りも辛さも共感できるが責任転嫁しないでほしいと。
そして親身になってくれる友達まで無くしたらと仮定して由香の行く末を心配しました。

付き合う上で最低限守るべきこと

それから数日後、千鶴は荻野課長が不動産屋で物件を見ているところを見かけます。
映画のチケットをくれたおかげなのか荻野課長に対する苦手意識がなくなったと感じた千鶴は話しかけました。

会社の近くに住むつもりなのかと尋ねる千鶴に荻野課長はどうしたのだろうと気になります。
会社の近くに住むとすぐに頼りにされやすいと話を聞いたと言う千鶴に荻野課長は何か問題が起きたら距離に関係なく対応するものではと返しました。

千鶴は荻野課長が仕事人間であることを思い出してこの話題はあまり盛り上がらないもので失敗したと感じます。
荻野課長にどこに住んでいるのかと尋ねられた千鶴は距離について話しましたが、彼が求めているのは環境の良さについてでした。

あれこれと尋ねて住む場所を決めた荻野課長に千鶴は彼の決断の速さに驚きます。
その後、千鶴は荻野課長に映画のチケットのお礼を言い、彼氏と一緒に見に行ったと話しました。

荻野課長は長く付き合っていたら喧嘩もしなくなるのかと尋ねますが、しょっちゅう喧嘩をすると千鶴の返答に荻野課長は意外と驚き、それでも付き合いが長いことに感心します。

千鶴と優は喧嘩をするときにこれだけはしてはいけないと決まりごとがあると話し出します。
家族のことやコンプレックスなどむやみに触れると一生の傷物になるものは触れないと言う千鶴に荻野課長は黙りました。

当然のことではと話す千鶴に荻野課長は皆がそうできたらいいのにとつぶやきます。