11年後、私たちは ネタバレ22話【漫画】お酒と恋心と、恥ずかしさに染まる千鶴と荻野課長。

酔いつぶれるという失態を起こした千鶴ですが、昨日のことの記憶がありません。

母親から荻野課長が自分を背負って自宅に送ってくれたことを聞いた千鶴は、なんてことをしたんだと落ち込みます。

荻野課長に声をかけられて千鶴は動揺しますが荻野課長はいつも通りの態度であるため、荻野課長が自分に呆れて嫌ったのではと落ち込みます。

しかし、渡された資料に胃腸薬が貼られていたのを見て自分はまだ嫌われてないことに安堵します。

一方の優は久志に結衣と仲良くできてないこと、元カノの千鶴に対して今も未練を持っていることについて諫められます。

結衣からのメッセージを見た優は電話を掛けますが、なんとかけた先はなんと千鶴の携帯電話でした。

11年後、私たちは22話のネタバレ込みあらすじ

やらかした後の翌日

思いっきり酔った翌日、千鶴には昨日の記憶がありません。
母親曰く、荻野課長が千鶴を背負って連れてきたとのこと。

娘の失態に恥ずかしくなった母ですが、荻野課長を気に入ったようでお礼に御馳走するからまた連れてきて欲しいと千鶴に頼みます。
千鶴はそういう関係じゃないと言って話を切り上げました。

荻野課長に背負われていたことに自己嫌悪で落ち込んだ千鶴はため息をついてしまいます。
隣の藤原さんにそのことを注意された千鶴は仕事に集中します。

頑張らなきゃと思いながらも千鶴の頭は荻野課長でいっぱいでした。

荻野課長の優しさ

仕事に取り掛かっている千鶴は荻野課長に追加の資料を渡されます。
昨日のことがあって千鶴は動揺しますが、荻野課長はいつも通りです。

千鶴は自分だけ意識して情けないと落ち込み、資料をめくると胃腸薬が貼られていることに気づきます。
荻野課長の気づかいに千鶴は嫌われてないことに安堵しました。

仕事を終えた千鶴はメールで報告しますが、昨日のことも謝りたいし直接報告しようと机を離れます。

報告をしにきた千鶴ですが、荻野課長が千鶴をあまり見ないことに気づきます。
避けられているかもと思った千鶴はあまり長居せずに去りました。

一方の荻野課長。千鶴と向き合うのが恥ずかしくなっていたみたいで顔を赤くしました。
何を恥ずかしがっているんだと自分に叱咤して、熱くなった顔を覚まそうと落ち着かせます。

本当にあの子は俺のことが好きなのか？

優は居酒屋にて久志に呼び出されました。
呼び出した用事は優と結衣の関係のこと。二人の関係がうまくいってないことを久志は心配しました。

優は結衣と結婚する気がないなら別れてほしいと喧嘩をしたことを話します。
久志は結衣が若いのに結婚と言い出したことに驚きます。

久志は結衣が結婚と言い出すほど優のことが好きであること、むしろ優が感謝して結婚してもいいんじゃないかとアドバイスします。

優は結婚する気がないこと、それに加えて結衣が自分を本当に好きなのかと疑ってます。
自分が結衣を養っている気がしてならないのです。

女は若さを武器にして、結衣はそれを存分に使っていること、そして優の理想が高いことから一生独身になるのではと諭します。
そして千鶴についても言います。あんなに尽くしてくれる人はあまりいないと。

悪かった……でも

千鶴の名前を聞いた優は、最近千鶴のことを考えていることを告白します。

久志は別れた彼女のことについてまだ考えている優に驚き、覚悟して別れたのなら忘れろと諫めます。

優は簡単に忘れられるものかと反論しますが、久志にどうして別れたんだと言われて優は言葉がつまります。

優は千鶴から別れを告げられたと話すと、久志は当然のことだとあきれます。
千鶴は優に一筋なのに、優が浮気したからだと指摘すると優は一度だけの浮気だと言い訳しました。

優は自分が原因だと言いながらも、千鶴が許してくれたら別れなかったとあの時のことについて思いをはせたのでした。

今更だけど……

久志と別れた後、優は結衣からのメッセージを見ます。
優はそれを見て電話をかけます。

一方千鶴は荻野課長に謝ろうと考えますが、どんな失態をしたのかあまり覚えてません。
どうしようかと悩んでいるとスマホが震えます。

千鶴はもしかして課長かと思って手に取ると、画面に出た番号を見て驚きます。
その番号は優の番号でした。