わたしの幸せな結婚 ネタバレ14話「それぞれの思惑」
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めっちゃコミックより顎木あくみ先生原作/高坂りと先生の漫画「わたしの幸せな結婚」14話(それぞれの思惑)を読んだので、今回は14話ネタバレと感想をご紹介します。

めぐみ
第14話「それぞれの思惑

自分の方が美しい。優秀だ。けっしてあれと同じになってはいけない。

まるで強い暗示にかかったような香耶は、父に久堂家は嫁に行きたいと話すが、なんでも自分のいう事を聞いてくれていた父からの反対にあう。

これまで思い通りになっていた香耶は、不満を募らせる。

 

幸次に「お姉さまと婚約したくない」と甘い言葉を投げかける。

幸次は、香耶の様子がおかしい事に気が付きたしなめるが、傲慢お嬢様は止められなかった。

美世は、清霞から贈られた高級で涼しげな着物に袖を通し、ゆり江と2人清霞の職場へと向かった。

おそらく清霞からのおくりもんであろう上等な日傘が、今の美世にはとても似合っている。

 

清霞の職場でお弁当を手渡し、照れる清霞を見る美世。美世に「お守りは持っているか」と尋ねる清霞。

もっていると答える美世をみて安堵する。別れ際、美世の頭にそっと手を置き、ぽんぽんと頭を撫でた。

ほほを染める美世をゆり江は、にこやかに見守っていた。

道中、お守りを自宅に忘れたことに気が付いた美世は、ゆり江と家路を急ぐことにする。

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Contents

わたしの幸せな結婚【14話】の考察予想

香耶の暴走と美世の運命

清霞の職場を後し、家路を急ぐ美世は突然誰かに連れ去れる。

 

ぼろぼろになったゆり江は、清霞に助けを求める。

その姿に動揺し、美世がかどわかされたことをしり、きつく唇をかみしめた。

意外な人物が清霞のもとを訪ね、助けを請う。

美世を案じ、清霞に助けを求めた幸次は清霞と共に行動を起こすことになる。

ついに傲慢お嬢様が暴走しました。暴走に原因は、美しく権力もある清霞を目の当たりにし、自分の方がふさわしいと美世をさげすむ気持ちからでした。

わがままだとは思っていた香耶の暴走が招く結末がどのようなものになるのか・・・・。

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わたしの幸せな結婚【14話】ネタバレあらすじ

26話

清霞の士官する屯所の応接間に先ほど別れたばかりのゆり江の姿がある。

来客の知らせを受け来客間の扉をあける清霞。

ドアを開けた瞬間、「坊ちゃん!」とゆり江は、席を立ち大きな声で呼びかけた。

驚く清霞は、「どうした」とゆり江に問いかける。

清霞に近づき、「美世様が、美世様が・・」と悲痛の表情を浮かべながら「かどわかされて」たことを伝えるゆり江。

ソファにゆり江を座らせ、ゆり江に問う清霞。

「襲われる前誰かに合わなかったか」とゆり江に問う清霞は、さらに「齊森あるいは辰石のものに」と言葉を付け加えた。

 

うなだれるゆり江は、「会っていません。」と答える。

清霞は、美世が「お守りをもっていたのではなかったのか」と質問を返す。

ゆり江は、屯所を出た後、美世がお守りを持ってい来なかったことに気が付いたと答えた。

清霞は、厳しい表情を浮かべ美世に渡したお守りは、清霞が「式」から見られなくする効果を付与した特別なお守りであり、身に着けていることで美世を守っていた。

ゆり江は、「ちゃんと持ち物を確認していれば・・・」とひどく落ち込み動揺している。

唇をきつくかむ清霞には、今回のかどわかしに思い当たる人物がいた。

清霞を見張るように常に「式」を飛ばしていた辰森当主だ。

清霞の力や地位をもってすれば、制圧することは余裕だかが・・・。力が及ばない自身に苛立ちを募らせる清霞。

その時、五道がさらなる来客を告げる。

そこにいた人物は、辰森幸次 香耶の婚約者だった。強く拳を握りしめ、追い詰めら得た表情で、「あなたに頼むのは筋違いだと分かっている・・・」と言葉をつづけ「僕だけじゃ美世を助けられない」と助けを求めた。

 

清霞の運転する車に乗る幸次は、今日あったことを思い出す。

香耶の様子が普段よりおかしかった。そっと香耶のあとをつけると父である辰森当主と香耶が応接間で話をしている。

辰森当主は、本人の意思であれば久堂も聞き入れるに違いない、香耶が美世に言えば聞き入れるだろうと美世の話をしている。

 

「おねえさまは、おじさまが連れてきてくださる?」と揚々という香耶。

それに「もちろんだ」と納得顔の辰森当主。

満面の笑みで香耶が、「これで婚約の取り換えができる」と満足そうに言う。

ドアの隙間からその様子を見ていた幸次は驚いき、「馬鹿なことを」とドアを開けその部屋に入っていく。

冷たい視線を幸次に向ける香耶。

香耶は、平然と「お父様の許可は無理そうだから、おじさまに相談したの」と自分の行いを反省する様子はなく、むしろ正しい行いをしているという自己満足に酔いしれているようだった。

辰森当主も「薄刃の血を手に入れるためだ仕方ない」と納得している。

幸次は、辰森当主に「美世を助けようとしたとき、父さんはとめたじゃないか」と問う。

当たり前かのように、齊森に美世の価値を悟らせるわけにはいかなかったと。

齊森家はが美世の価値に気が付き囲い来ない愛用にするための策であったと幸次に言う。

齊森当主にとって香耶の見鬼の才がある香耶が最愛であって、美世には付加価値はないと思わせることが目的の行動だった。

香耶は、ここでも気が付いていない。自分のために行動を起こしてくれると信じていた辰森当主の目的は、初めから美世にあり自分になど興味すらないという事を。

 

美世の苦しみ、悲しむ姿を思い出しそのすべてを知っていたはずの父の行動が許せなかった。

 

強く拳を握り、「許せない」と幸次が一言。

香耶に自宅に戻るように促し、美世ことは任せてくださいと辰森当主につげ席を立つ香耶。幸次の横を冷たくさげすむような視線で通り過ぎる香耶。

怒りに任せて力を使う幸次。その姿を見ても父は冷静だ。

力を使い幸次を制圧した辰森当主。

押さえつけられた幸次は、美世を守るといっておいて不甲斐ない自分に悔しさがこみあげてくる。

幸次を拘束する為人を呼ぶ辰森当主。

27話

辰石家の一室に拘束されている幸次。

既に美世は、香耶につかまって齊森家へ連れ戻されているだろうと思いを巡らせる。

足止めできなかったと悔しさをにじませる幸次。

悔しさの中で、これまでの自分を後悔している。美世を守りたなら相応の努力が必要であったと。

「僕は、馬鹿だ」と力なく言葉をはく幸次に「なら諦めるのか」と声を掛ける人物が。

術で閉ざされたはずの扉が開き、そこから現れたのは兄の一志だった。

派手な身なりの一志。

唇を噛みしめ、幸次が「僕は美世を助けに行く」というとくすくす笑う一志。

手に持っていた扇子をパタリと閉じると幸次にかかっていた拘束の術がいとも簡単に解けてしまった。

それに驚く幸次に一志は、「早く行った方がいいとおもうけど。」と軽い口調で言う。

うなずいた幸次は、部屋を駆け出して行く。

そして今、清霞の運転する車に乗り齊森家へ向かっている。

「焦っても何も変わらない」と幸次に言う清霞に、

「あなたは随分落ち着いているのですね」と嫌味を言う幸次。

清霞の横顔に変化は、見られない。

幸次は、清霞が美世を愛しているのか疑問に思うようになる。

幸次の思う清霞は、完璧な人間だ。

同じ男としても異能者としても足元にも及ばないことを幸次は知っていた。

清霞に美世を任せて本当に良いのか、美世のこれまでの悲しみや孤独、心にできた大きな傷を知っているのか別の思惑があり美世を救い出すのではないかと疑念を抱く。

清霞が美世を見捨てたら、その時は美世を殺して自分も死ぬことで美世に安らぎを与えようと考える幸次。

そう思いを巡らせていると清霞が、齊森家に到着したことを告げた。

齊森家の門の前に立つ二人。

幸次は、「普通に声を掛けても門は空けてもらえない」と清霞に告げる。

清霞は、問題ないといい右手を肩より少し高い位置に掲げる。

どーんと地響きのよな稲妻ととも齊森家の正門は跡形もなくなっていた。ほんの一瞬の出来事であった。

清霞の右手には、まだ少し異能の陰が残っていた。

「行くぞ」という短い清霞の言葉に従う幸次。

清霞は、怒っている?

と、これまでの冷静さとは違う印象を受ける幸次。

清霞と共に齊森家の中へと入っていく。

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わたしの幸せな結婚14話の感想&次回15話の考察予想

誘拐された美世を救うため、清霞と幸次がそれぞれの想いを胸に齊森家へと向う。

幸次は、清霞が美世を愛しているのか疑問を抱くも、もし清霞が美世の孤独や心の傷を抱えられる見捨てるのであれば、美世の安らぎのために美世を殺し、自分も死ぬことを考えている。

幸次から見た清霞は、表情一つ声色一つ乱さず美世への想いを感じることが出来なかった。

齊森家へ到着するまでは。

齊森家の門を清霞の異能の稲妻で一瞬で吹き飛ばし、清霞の姿を見た幸次は、

怒っているのか・・と清霞を見ていた。

美世を誘拐したことで、清霞の怒りが爆発します。久堂家当主としてだけではなく、異能者としても歴代随一といわれる能力が爆発する。

異能の家としては落ち目の齊森家、辰石家の当主の力をもってしても清霞の足元にも及ばないことは明白です。

清霞の怒りがどのように齊森家、辰石家に返されるのか、そして美世無事に清霞のもとへもどれるのかこれからの展開が楽しみです。

まとめ

今回は漫画『わたしの幸せな結婚』14話のネタバレ感と想をご紹介しました。

 

≫≫次回『わたしの幸せな結婚』15話はこちら

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