たっぷりのキスからはじめて ネタバレ3話！ひばりのドキドキが止まらない

先生がサイトでみたイケメン若旦那は、柳先輩だった。

好みだったと先生に切られたひばりは、「元カレ」だと伝える。

その様子を見た先生はふざけた様子でよりを戻すことを提案してくるが、否定的なひばり。

自室で買ってきたビールを開けるひばり。

大学時代を回想し元カレ柳先輩とのなれそめを思い出すが・・。

たっぷりのキスからはじめて【3話】ネタバレあらすじ

旅館のイケメン若旦那が、柳先輩＝元カレで動揺するひばりと、柳。

なんでこんなところにと思うひばりの心で叫んだ。

廊下の端に引き寄せられるひばり、久々に抱かれた方に顔を赤らめる。

ドキドキが止まらない。

「なんでここに」と柳に問われるひばりは、「仕事で。。」と答えるが、そっけなく返事する柳。

高級旅館のイケメン若旦那が柳だったと驚くひばり。

肩を抱きよせたままの柳に話してほしいとお願いするひばり。

柳は、意識していなかったのか気が付き手を放す。

柳の顔も真っ赤だ。

お互い勢いよく離れると、ひばりに声を掛ける先生。

柳を見た先生は、サイトでみたイケメン若旦那だと話している。

ひばりの真っ赤な顔を見て、好みだったのか尋ねる。

ひばりは、照れくさそうに「元カレ」と答えている。

先生は楽しそうに「ヨリ戻しちゃいなよ」というが、ひばりは慌てて否定する。

柳は、花を生けながら「何年ぶりだよ」とひばりとの再会を振替える。

そして、「そうか」一言いうと拳を握りしめ「あいつなら」と独り言を言う。

切羽詰まったような表情から、事の重要性が見て取れるようだった。

自室に戻り買ってきたビールを開けるひばり。

全身が震えるほど驚いていた。

こんなことってある。

柳先輩一段とかっこよくなっていたと独り言を言う。

大学時代の柳と出会った時を思い出すひばり。

陸上部のマネージャーやってくれませんかと声を掛けられたことが二人の出会いだった。

柳は、陸上界の期待の人だった。マネージャーになり忙しい日々を過ごしたが、柳を目で追ってひそかに憧れたい多ひばり。

練習中、柳のタイムを計る。走る柳を見て「きれい」とひばりは無意識に言葉にしていた。

その時のタイムは、自己ベストを更新するほどのもので柳もひばりも喜んだ。

いつか告白できたらいいなと悩むひばり。

練習中、柳が怪我し大会へ出られないことを知ったひばりは、柳を訪ねる。

土手に座る柳を見つけ、声を掛ける。

怪我をした柳を目の当たりにして、涙を流し「応援させてください」と伝えるひばり。

その姿を見た柳は、隣に座るよう促す。

隣に腰を下ろしたひばりの手にそっと手を重ねる柳。

真っ赤になった顔で「俺と付き合ってよ」とひばりに告白した。

喜びのあまりひばりを押し倒す柳。優しくひばり唇に自分の唇を重ねる。

それからの二人は、何をしてもどこにいっても楽しい日々を過ごしていた。

初めてのデート、初めてのクリスマスからのお泊り。

ドキドキしながらベット再度に腰を下ろすひばりは、初々しい。その姿を見た柳は、ひばりと抱きしめ優しく布団へ押し倒す。

「ひばり」といとおしそうな声を共に。