たっぷりのキスからはじめて ネタバレ12話！気持ちをごまかすためのワーカーホリック

めっちゃコミックより先生の梨花チマキ漫画「たっぷりのキスからはじめてみて」12話を読んだので、今回は12話ネタバレと感想をご紹介します。

長期出張から帰宅したひばりは、仕事に没頭する。
キラキラ女子から発せられる、ひばりにとってのパワーワードに刺されながら。

 

元カレから行きつく先は、セフレというもしかしたらなっていたかもしれないひばりの未来を見透かされていたようで言葉がナイフになって刺さっていく。

柳への気持ちを切り替えられないひばりが、ワーカホリックになっていくのか、もう一度恋をするのかひばりの選ぶ道はどちらなのか。

たっぷりのキスからはじめて【12話】ネタバレあらすじ

長期出張から帰宅して3日が経っていた。

山積みになった仕事に挑み続けるひばりは、柳の事を思い出すことが無いようさらに仕事に力を注ぐ。

休み時間も取れないほどの仕事量を柳を忘れるために消化していく。

 

キラキラマンガ家女子とカフェで打ち合わせでは、ひばりに痛いパワーワードの連続。

「元カレとうまくいくわけない」など今のひばりの状況は正論過ぎる言葉が突き刺さる。

 

少女漫画の設定にすらしたくない設定だといわれ、言葉が突き刺さる。

打ち合わせ中のマンガ家先生は、元カレの延長は、「セフレ」であると結論が出るが、思い当たる節がありすぎて立ち直れない。

 

少女漫画の編集者が、少女漫画の設定できない恋愛事情を持っているなど目の前のマンガ家先生は知らないだろう。

確かにやたらと身体を求められていたようなとひばりは、あの数日前の出来事を思い出す。

セフレまっしぐらの設定だったのかとさらに落ち込む。

 

夜中仕事を終えて帰宅しながら見るテレビで、温泉特集を見ただけでガラスのハートにヒビが入る。

家に1人になると、食事中もお風呂中も、スキンケア中も全ての時間に柳の事を考えてしまう。

 

柳が触れた自分の胸ですら妄想の種になる。

この胸好きだったなと。

楽しいかったあの数日が忘れられない。

忘れたいはずの柳の事が恋しく感じてしまう。

 

柳の電話番号も聞けずに別れてしまったから、ひばりに柳と個人的に連絡を取る手段はない。

早く忘れたいのに忘れられない。

これがこじらせた片思いかと思うほどのドツボにはまっていくひばり。

 

メイ子さんに甘やかされたくておしゃれなバーで飲んでいるひばりに、関係が深くなる前に本人に現状を確認しなかったのか、もっと素直に自分の意見を伝えなかったのかを叱咤さる。

 

ひばりの恋に恋して確認を怠ったことへの的確なアドバイスだが、今のひばりには突き刺さる言葉ばかりだ。

慎重になるあまり、タイミングをのがしてしまっていたこと自分に言い訳してしまったこと自分の想いをメイ子さんにきつい言葉でぶつけてしまう。

 

お金をメイ子さんに渡し、その場を後にしてしまう。

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たっぷりのキスからはじめて12話の感想＆次回13話の考察予想

柳を突き放し、長期出張から戻ってきたひばりは、柳を思い出さないように仕事に没頭する。

キラキラ女子のマンガ家先生との打ち合わせでは、現状があるある設定であることに打ちのめされるも時間があれば柳を思い出す。

 

ひばりにとって、大学時代からこじらせた想いは不完全燃焼のままくすぶる。

好きな人にどんな理由があっても「浮気」認定で必要とされても嬉しくはないものでも想いを断ち切れないひばりだけど、柳とひばりをつなぐものは今のところない状態にもやもやしました。

 

柳の結婚相手「美羽」の背景もそろそろ明らかになってきそう。

ひばり、柳、美羽　3人のそれぞれが動き出すきっかけが起きそうです。

まとめ

今回は漫画『たっぷりのキスからはじめて』12話の見どころやネタバレ、読んだ感想をご紹介しました。