たっぷりのキスからはじめて ネタバレ11話！好きだけどダメ！ひばりも想いも柳の気持ちもすれ違う

めっちゃコミックより先生の梨花チマキ漫画「たっぷりのキスからはじめてみて」11話を読んだので、今回は11話ネタバレと感想をご紹介します。

ひばりと柳のデートは、昔を思い出すかのように楽しい時間が過ぎていく。

目についたジャケットを柳にプレゼントするひばり。

まるで本物のカップルのよう。

 

ひばりは、デート中ずっといつ想いを伝えるかも模索している。
ひばりの想いと柳の気持ちにズレが生じていく。
柳の気持ちをひばりは、どのように受け止めるのか。

たっぷりのキスからはじめて【11話】ネタバレあらすじ

ひばりの目に留まった、メンズのジャケット。

柳に試着してもらうととても似合っている。
その姿を見て、大学時代のジャージ姿が似合っていて好きだったこと、カジュアルな服装も柳には似合う事を伝える。

 

照れくさそうにする柳にそのジャケットをプレゼントするというひばりに遠慮するが、押し切られてプレゼントしてもらうことにする。

 

店を出て、ジュエリーショップの前を通りかかったとき、一つのアクセサリーが目に留まった。

何も言わずショップに入り、アクセサリーを選ばせる柳。

さりげなくひばりに似合いそうなシンプルな一粒の指輪をすすめている。

 

ドキドキするひばりは、我に返り高価すぎると柳の腕を引いて店を出る。

店を出ると片腕でひばりの小さな頭を包むように甘い言葉を言う。

その表情は、照れているで少し赤い。

ひばりの想いはさらに募ることになる。

 

楽しい時間は、あっという間の過ぎ去っていき旅館に帰る道すがら、「ラブホでも寄ってく」と普段の軽い柳に戻っていた。

想いが募るひばりは、冗談だと受け流すがその言葉に唇を噛みしめる柳。

 

旅館につき車を降りる時、柳の手を握りお礼を伝えるひばりは、想いの丈を伝えることにする。

ひばりを引き寄せキスをする柳は、キスを1分だけしたいという。

キスだけでは、とどまらずひばりの胸に手を掛ける柳。

そのままひばりの胸にキスをする。

そこで、我に返る柳は、ひばりに場所をわきまえなかったことに謝罪する。

 

ひばりは、そのまま柳に抱き着き、想いを告げる。

切ない表情でひばりの気持ちを聞いている柳に彼女がいるか尋ねるひばり。

想いを告げて小さく震えるひばりの涙をぬぐい、「ごめん」と一言。

 

相手がいることを伝える。

一年くらいの付き合いになると結婚も視野に入れていることにショックをうけるひばり。

 

ひばりに、ムスコの事を言い訳にしていろいろ頼んでしまった事を悪いと思っていると。

1人で舞い上がっていたことに恥ずかしさを覚え、柳の優しさが勘違いがったと涙する。

涙をぬぐい「おめんでとうございます」と柳に祝いの言葉を贈った。

 

ムスコの未来を託されたが、相手がいる柳に協力が出来なくなったことを気持ちを奮い立たせ伝える。

信頼している相手がいるのに自分がしていることをされたら嫌だからと車を降りようとするひばりの腕を強く引き引き留める柳。

柳は、ひばりに相手との関係を話そうとするが、聞く耳を持たない。

 

拒否するひばりの姿をみて、柳はひばりに自分の気持ちを告げる。

「好き」だという正直な気持ちを。

 

その告白を聞いていも、ひばりの心には届かない。

結婚を約束した相手がいる柳がしているこの行動こそが理解できないから。

啼きながら、昔のトラウマの事を謝る許してほしいと。

 

そして、柳の車を出ていく。

柳は、ひばりを呼び止めるが届かない。

 

旅館の部屋に戻り一人なくひばり。

「最低だな」といいながら。

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たっぷりのキスからはじめて11話の感想＆次回12話の考察予想

楽しい時間は本当に夢だったように、想いを告げたひばりに待っていたのは最悪の結末だった。

柳もひばりを好きだというが結婚相手がいる柳がしていることは、「浮気」。

 

柳の父親が、結婚したい相手がいれば愛人にすればいいと言っていた言葉を鵜呑みにひばりを側に置いておきたいと考えていたのか。

初カレの柳に不感症を患い、完治したと思ったら大好きな先輩柳に結婚相手がいて、自分が浮気対象だと知ったひばりは、さらに恋愛から遠ざかってしまう予感がします。

 

ひばりと柳の結婚相手との接触もありそうな予感です。

ひばりへの想いを告げた柳は、また本心を隠してしまうのか。

治りかけたムスコの未来はどうなってしまうのか。

まとめ

今回は漫画『たっぷりのキスからはじめて』11話の見どころやネタバレ、読んだ感想をご紹介しました。