精霊のペンダント ネタバレ81話！石像は精霊王が残したもの？水の庭園へ確認しに行くバユルたち

水の庭園に確かめに行ったバユルたち

シェイムが気に入っているという石像を「精霊石」と名付けたバユルたちは、水の庭園にあるのも同じものか確かめに行きます。

自分の目で見たいからと、バユルはクイーンやイノセントと一緒に水に潜ることにしました。

そこでわかったことは何だったのでしょうか？

精霊のペンダント81話のネタバレ込みあらすじ

精霊石は精霊王が残したもの？

硬いものってひょっとしてシェイムの石像みたいなものなんじゃないかとクイーンがイノセントに聞きましたが、イノセントはよくわからないと言いました。

水の底にあってよく見えないとイノセントが言うのを聞いたクイーンは、精霊王が残したものではないかと気がつきます。

ローガンのエゴソードのギデオンが以前言っていた、精霊王が残したという何か。

それがこの石像ではないかと言うのがクイーンの推測です。

一理あるね、とライが同意しました。

滅亡した精霊界を復活させるならいろいろ必要だろうし、いつか生まれる精霊師と精霊たちのために石像を残したのではないかと話すライに、エイダンもそれはありえると言います。

それなら次はあの石像の正体を暴かないと、とエイダンが言ったところで、誰かがこれからも石像って呼ぶのと言います。

シェイムが気に入っている石像のことは、バユルの提案でこれからは精霊石と呼ぶことになりました。

別の日、バユルたちは水の庭園で潜り、水の底の精霊石を確認することにします。

クイーンが潜るのは当然として、今回はバユルも行くと言いました。

心配するローガンたちにバユルはイノセントもいるし、自分の目で見たいと言います。

イノセントのおかげでバユルは水の中で呼吸ができるようになりました。

自由に泳ぐクイーンとともにバユルも湖の底へ向かって泳いでいきます。

以前の自分なら絶対にできなかった、とバユルは思いました。

水の庭園の湖の底にあったものは

3人は水の底に着きましたが土埃でよく見えません。

するとイノセントが土埃を消すからちょっと待ってと言うと、俺がしようと思っていたのにありがとうとクイーンの声がバユルの頭に響いてきます。

驚いたバユルにクイーンは人魚は水の中ではこういうふうに話すんだと教えてくれました。

イノセントが土埃を消すと、丸い石が土の中に埋まっているのが見えました。

バユルがなでてみたところ、材質は精霊石と同じようです。

水から上がった二人を迎えたエイダンとライは矢継ぎ早に質問を浴びせました。

でも水から出たばかりのバユルはびしょ濡れ。

タオル持ってくればよかったなと思っていると、イノセントが服を乾かしてくれました。

答えを催促するエイダンに、バユルとクイーンは精霊石と同じ材質だったこと、埋まっていたので全体を見ることはできなかったが堕落の森のものと似ていたことを伝えました。

それなら似たものを探せばいいんだなというエイダンに、形も材質も特徴がないのにどうやって探すんだとライが言います。

とりあえずアカデミー中を見て回るか、と二人が話しているところに、バユルがイノセントとシェイムの力を借りるのが良さそうだと提案します。

二人は精霊石があるところは落ち着くらしいから、とバユルが言うとライが君は何も感じなかったのかと尋ねました。

残念ながらバユルは精霊石の近くでも何も感じなかったようです。

いつかいい方法が見つかるよ、お昼を食べに行こうとライが言いました。