その結婚、私がします ネタバレ7話【ピッコマ漫画】結婚の障害は皇帝の不器用さではなく兄のバスティアン？妹を想う気持ちがあふれた行動とは。

漫画「その結婚、私がします」は原作Carumok先生、作画サバ焼き先生の作品で毎週金曜日ピッコマで配信されています。

今回は「その結婚、私がします」7話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました！

 

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隊士たちの前でプロポーズをすることで、リリアンの名誉を傷つけてしまった皇帝です。

リリアンよりも兄のバスティアンの怒りが強そうに感じます。

 

結婚を決めた二人ですが、家族と言う大きな壁が待っていますがリリアンの決意は固いようです。

皇帝はリリアンの気持ちが気になる様子ですが、不器用さがまたあだとなる事が起きる様子。

 

二人のすれ違いの誤解が解ける時はくるのでしょうか。

その結婚、私がします7話のネタバレ込みあらすじ

侍女長のアドバイス

侍女長のヘナがドアを勢いよく開けて入ってきました。

陛下はリリアンに一体何をされたのだと言います。

 

落ち込んでいる陛下は、態度は無礼極まりないけど認めると伝えました。

ヘナを頭を抱えてなぜあんな事をと言いますが、すでに起こった事は仕方ないと切り替えます。

 

重要なのはその後の対応だと伝えました。

リリアンはどんな態度だったかと尋ねます。

 

マイナス百点だと言われたと皇帝。

ヘナは幾度となく死の淵を越えてきましたが、またも試練が訪れたと覚悟しました。

 

それでも幸いにもチャンスは残っているとヘナ。

リリアンは昨夜も来てくれたと言います。

 

皇帝が嫌いになったらもう来ないだろうと予想したのです。

しかし、寝かせた後すぐに消えてしまったと陛下は言います。

 

ヘナはリリアンに困らせるつもりはなかったと、率直な謝罪をするべきだと進言しました。

兄の心配

バスティアンは怒っていました。

そんな奴と結婚しなければならないのかと怒り心頭です。

 

リリアンは冷静に、慣れない事をしたからだと諭します。

それでもリリアンの名誉が傷ついたじゃないかとバスティアン。

 

そこへ、皇宮から使いが来たと報告が来ました。

バスティアンはダメだと言い、帰るように伝えろと言います。

 

さらに、皇帝がリリアンの事を想っていたらここまで厚かましい訪問させないだろうと言いました。

リリアンは、それでも何の目的で呼んでいるか分からないじゃないかといいますが、バスティアンは睡眠のためだろうと反論します。

 

まだ昼間なのにとリリアンがいうので、それならば一人で送るのは不安だから一緒に行こうとバスティアン。

なぜ、兄も一緒に行くのかとリリアンは戸惑います。

 

バスティアンは、リリアンを守るのが自分の仕事の一つだと言うのです。

 

皇宮に着くと、皇帝が頭を下げて謝罪しました。

こんな言葉でリリアンの心が収まるとは思っていないけど、時間が経つのはよくないとヘナが言うからだと陛下。

 

リリアンはヘナとは誰かと尋ね、陛下は侍女長だと答えてしまいます。

小説では侍女長としか書かれないので、そんな設定があったのかと思うリリアンです。

 

そして、自分多少驚いたけど大丈夫だと伝えました。

皇帝の意図を理解できないわけではないとも。

 

恋愛不能と言う設定にロマンがないのは仕方のない事だと心の中で微笑みました。

それなら、結婚式はいつ上げるのがいいだろうと皇帝は聞きます。

 

バスティアンは何の事だと大声を出しました。

陛下は冷静に知らなかったのかと言い、自分と妹は結婚を約束した仲だと言うのです。

 

全く知らないと取り乱すバスティアン。

リリアンもバスティアンを制しながら、いつかは皇帝と結婚する時が来ると言った通りその時が近づいているのだと言いました。

 

まだ大声で、こんなにも早くそうなるとは思ってなかったとバスティアンは言います。

そして、皇帝にリリアンと話す時間を許して欲しいと懇願したのです。

 

皇帝は許可しました。

 

相変わらずバスティアンは大声で、リリアンにもう一度考え直して欲しい事を伝えます。

花道じゃなくいばらの道になる事は分かっているんだと言うのです。

 

皇宮は全く防音されていないため、その言葉は皇帝まで届いています。

バスティアンのきつい言葉に、まさかリリアンを殴ったりしないだろうなと心配になる皇帝です。

 

その時、リリアンの皇帝は良い方だと言う言葉が聞こえてきました。

表現はいまいちだけど、謝って来たじゃないかと言います。

 

良い人じゃなければ、こっちの意思は無視して結婚式を挙げていたはずだと言うのです。

バスティアンはもしかして皇帝を好きになったのかと尋ねました。

 

嫌いじゃないとリリアン。

バスティアンは衝撃を受けながら、どんなところだと聞きます。

 

皇帝も息をのんで聞いています。

リリアンは「顔」がイケメンだからと答えたのです。

不器用さが生むすれ違い

その夜、リリアンが来る前に皇帝はヘナに顔にキュウリを載せて欲しいと頼みました。

ヘナは急に肌の管理をするなど、どうしたのか尋ねます。

 

良く見せたい人がいるんだと皇帝。

そうですかと言いながらも、管理しなくても皇帝は十分に美しいとヘナは伝えます。

 

宮の者はみんなそう言うけど、リリアンは感情に正直だから自分が努力しなくてはと言うのでした。

パックを終えたところでリリアンが部屋に案内されます。

 

皇帝の肌はピカピカです。

リリアンは目をつぶってと言いますが、皇帝はいつもと違ったところはないかと尋ねました。

 

不器用な皇帝の意図はリリアンには伝わらず、変なところは何もないと答えます。

皇帝はそうではないと言いますが、上手く伝わらない事に拗ねてしまいました。

 

それでは何か話して欲しいとリリアンが言いますが拗ねたまま。

急に顔がどうだって言うのかと混乱するリリアンです。

 

余りの拗ね方に、諦めそのまま寝かせたのでした。

 

別な日、バスティアンはリリアンを連れてある所へ来ていました。

ここはどこかとの問いに、果樹園だと答えるバスティアン。

 

面白そうだけど、自分が農業も出来ないし関心もないと伝えるリリアンです。

バスティアンは笑いながら名義だけリリアンのものにするから心配ないと伝えました。

 

そして、リリアンは皇帝が好きな理由が顔だと言っただろうと言います。

リリアンは相槌を打ちながらも、本当は執着が強くて優れているから好きなんだと思いました。

 

この土地の主人がここのリンゴは形がよくてきれいだと言っていたと伝えます。

それで言いたい事はとリリアン。

 

イケメン皇帝との結婚をもう一度考え直してみてはと言いたかったのだとバスティアンです。

ありがとうと言いますが、もう心を決めたのだと伝えました。

 

バスティアンは頼むからと言います。

 

そのまま皇宮へと来たリリアンに、皇帝は今日は土とフルーツの香りがすると伝えました。

リリアンは昨日聞いても答えなかったくせにと思うのです。

 

それでも皇帝はどこへ行っていたのかと尋ねます。

そして、リリアンは自分の妻になる人だと言いかけますが、リリアンが遮りました。

 

今日は素敵なものに目いっぱい会って来たのだと伝えました。

その言葉に驚き起き上がった皇帝を前に、自分の貞淑を疑うのかとリリアン。

 

わざとリンゴの事を人のように表現しました。

とてもみずみずしくて、若い物だけを厳選して会って来たと伝えます。

 

そして、皆可愛かったと聞いた皇帝はショックを受けるのでした。

その結婚、私がします7話の感想と次回8話の展開を考察予想！

皇帝はリリアンに気に入られたいと必死なのが伝わってきますね。

不器用でちゃんと伝えない事ですれ違いが多いですが、どうやらこれから先ももっと多くなりそうな予感がします。

 

同時に、暴君だったしこれからもまたいつ暴君に戻るか分からない皇帝の元へ嫁がせたくないバスティアンの気持ちも痛いほどわかります。

 

リリアンが意地悪をして、わざとリンゴの事を人の事だと勘違いした皇帝はどのような行動をとるのでしょうか。

次回の展開からも目が離せません。

まとめ

今回は漫画『その結婚、私がします』7話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

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