その結婚、私がします ネタバレ6話【ピッコマ漫画】野暮ったいプロポーズをもう一度？リリアンの本当の想いと皇帝の心配がすれ違う。

リリアンが守りたかったレイランを守ることが出来ました。

そして、苦手としていたメッケリオン公爵は変わらず命を終えある意味自由になったリリアンは皇帝から示された結婚の提案を受け入れるのでした。

しかし、主人公は小説のファンだからこそある事を知っているため結婚に条件を付けるようです。

その態度に皇帝は、リリアンが自分に不満があったり愛情がないのでは不安になる様子。

原因がプロポーズの仕方だと思った皇帝はどのような行動をおこすのでしょうか。

その結婚、私がします6話のネタバレ込みあらすじ

契約結婚

陛下はリリアンを前にプロポーズしました。

リリアンは野暮ったいプロポーズだと言います。

その答えに陛下は何か悪い事をしてしまったのか問うのです。

そんな事はないと答えるリリアンは、自分の最愛がカエルである理由が口説き上手だからではなく「恋愛不能」と言う設定だからだと思い出します。

それなら結婚してくれるかと問われ、すると答えたリリアン。

イケメンの男が自分に夢中になるのはロマンだと思っていたけれど、実際はロマンはただのロマンだけだと思うのでした。

ただし1年だけの契約だとリリアンは言いました。

戸惑う陛下に、お互いに愛する人が出来る可能性がある事を進言します。

陛下は、自分を差し置いて浮気をするのかそれとも疑っているのかと問いました。

自分は決して不健全な関係を楽しむような男ではないと伝えます。

リリアンは自分の方が疑り深いと答えつつ、原作では主人公のセイラに恋をすることを知っていたのです。

それは自分を信じられないと言う事だと陛下。

このような者が嫌いなら帰るとリリアンが伝えます。

1年後にセイラが現れるまで、こうしていたら自分は自由になれると思うのです。

そんなつもりはなかったと陛下は言い、紙を出しサインをします。

同時にリリアンにも求めました。

紙には今後1年間、夫婦として忠実であることを誓うと書かれています。

リリアンはサインをしました。

皇帝は、これで皇宮に入ってくると決まったから変な噂が立つことはないと言います。

良かったとリリアンは言い、陛下の「夜」をしっかりと責任を持つと伝えました。

出来るだけ早く式を挙げようと陛下は提案し、リリアンも承知するのでした。

プロポーズの仕方

執務室に戻った陛下は、何故リリアンがサインをする際に何の条件も付けなかったのかと考えていました。

謝礼も家門の地位も要求しないと言う事は、自分の妻として生きる期待がないと思ったのかと考えます。

そうでなければなぜ1年なのか分かりません。

それともプロポーズに問題があったのかと悩みます。

そこへエラン伯爵が訪ねて来たとの通達がありました。

エラン伯爵は戦果を報告します。

陛下が援軍を送ってくれたおかげで勝利したとも伝えました。

軍隊が素晴らしくても指揮者が賢明でなければ勝利は出来ないから、特別に功を称えると伝えます。

エラン伯爵は喜びのあまり泣きながら、一生の忠誠を誓いました。

涙を拭く女性もののハンカチを見ながら陛下はエラン伯爵が新婚な事を思い出します。

そして、結婚前にプロポーズをしたのか尋ねました。

ハイと答えるエラン伯爵に、どんなプロポーズをしたか問います。

いきなりの質問に戸惑っているエラン伯爵に、答えたくないのかとすごむ陛下。

とんでもないと答えたエラン伯爵は、自分のプロポーズは特別なものはなく面白くないと前置きします。

妻が花が好きだから花束を準備したとの言葉に、陛下はリリアンと同じだと思いました。

どんな花を用意したのかと言う問いに、自分の愛を表現できるように大きく華麗なものにしたと答えます。

そして、花束を持ち広場で待っていたと言う言葉に、勝手に大勢の前でと勘違いする陛下。

エラン伯爵は気の利いた言葉をたくさん用意していたのに、実際には結婚してくれとしか言えなかったと伝えました。

むなしいと言う陛下に、幸い率直でいいと妻は言ってくれたと言います。

もしもプロポーズが結婚してくれの一言で終わったらどう思うか尋ねました。

エラン伯爵はプレゼントもなく会ってすぐにかと聞きなおし、バッサリ振られるだろうと言うのです。

プロポーズは恋人同士の意味深いイベントだと聞き、ショックを受ける陛下でした。

余りのショックの受け方に、エラン伯爵は心配するのです。

改めてのプロポーズ

メッケリオン公爵が倒れてからリリアンは再び家に戻りました。

結婚式を挙げず、皇宮に通ってはいましたが時間を見つけて騎士たちと剣術の対決をしていたのです。

剣術の対決では、リリアンの腕に良さが光り騎士たちは敵わない様子。

身体の中に剣術の家門の才能が染みついているのでした。

そこへリリアンに声をかけた者がいました。

リリアンは剣術の申し込みだと思いましたが、違うと言われ指をさす方を見ました。

視線の先には大きな荷物を抱えた人が近づいていました。

それは、大きな花束を持った陛下だったのです。

陛下はリリアンに伝えたい事があったと言います。

リリアンはまさか、野暮ったいプロポーズをもう一度するのではと考えます。

陛下は跪きました。

リリアンは違う事を願うばかりで、お願いだから辞めてと思うのです。

跪いた陛下は、リリアンに真心で伝えると言いました。

そして、結婚してくれないかとプロポーズしたのです。

余りの事に、一体何なのよと思い固まってしまうリリアンでした。