その結婚、私がします ネタバレ5話【ピッコマ漫画】リリアンの行動によって変わった運命とは？リリアンを捕まえていたい陛下の行動。

漫画「その結婚、私がします」は原作Carumok先生、作画サバ焼き先生の作品で毎週金曜日ピッコマで配信されています。

今回は「その結婚、私がします」5話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました！

 

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リリアンの行動が、メッケリオン公爵家の運命をどのように変えていくのか目が離せません。

その結婚、私がします5話のネタバレ込みあらすじ

リリアンへの心配

陛下とリリアンの前に現れたのはリリアンの兄のバスティアンでした。

リリアンが皇宮に向かった夜の事です。

 

バスティアンはレイランに、いつから恋人と付き合っているのか尋ねました。

1年半前からと聞き、長い間の秘密を自分だけが知らなかったのだと笑うバスティアンです。

 

謝るレイランに、父のせいで言えなかったのだろうと伝えます。

レイランはそれもあり、自分はどうしたらいいのか分からないと言いました。

 

リリアンが自分のせいでどれほど悩んだかと思うと苦しくなるのです。

さらにはメッケリオン公爵は倒れてしまい、未だにリリアンも皇宮にいるので心配だと言います。

 

バスティアンは心配するなと伝えました。

何としてでもリリアンを連れ戻すと言うのです。

 

レイランも誰かに変わってリリアンがあんな事をする必要はないと言いました。

リリアンの心を捕まえるために

陛下は庭園を進んでいきます。

目線の先には楽しそうにメイドと話すリリアンがいました。

 

まだいたのかと声をかけた陛下。

家に帰ったら叱られそうだとリリアン。

 

笑顔で見ていた花を、陛下は摘み取ってあげようかと尋ねました。

しかしリリアンは折ったらすぐにしおれてしまうからそのままにしてと伝えます。

 

嬉しそうに花を見るリリアンを眺めながら、陛下は何か欲望をもっているなら利用できたのにと思いました。

逃げないように捕まえていようかとリリアンの肩にそっと手を近づけます。

 

その時、振り返ったリリアンが陛下も華は好きなのかと問いました。

全くと答えた陛下でしたが、侍女の言葉を思いだしたのです。

 

侍女は、無条件にメッケリオン公爵令嬢によくしなければならないと忠告します。

今は陛下はマイナスだとも。

 

リリアンを誘拐するように連れてきたり、抱いたまま休んだりした行動がマイナスだと言うのです。

リリアンが理解が深いから幸いだけど、天が与えたチャンスであり、何としてもリリアンの心をつかむのだと言うのでした。

 

その言葉を思い出して、陛下は花が好きだと言いかえました。

笑顔のリリアンと、頭を抱える侍女です。

 

花以外に欲しいものはあるのかと陛下は尋ねます。

リリアンは、必要なものは他の方が準備してくれると伝えました。

 

何をあげたら自分のそばにいてくれるのか考えつつ、今夜も寝かせてくれるのか尋ねます。

当然だとリリアン。

 

そこへやってきたのがバスティアンでした。

変わった運命と変わらなかった運命

陛下は騎士団長がやってくるとは何事かと言います。

バスティアンは自分の妹を公爵邸へ連れに来たと伝えました。

 

連れて帰るのかとリリアンの肩を引き寄せた陛下の顔はまるで、駄々をこねる子供の顔でした。

バスティアンは、リリアンはまだ結婚前のメッケリオン公爵令嬢だと言います。

 

リリアンが皇室に属していない限り皇宮に留まっている事はよくないと伝えました。

陛下はリリアンを覗き込み、今夜も寝室に来ると言ったのに帰ってしまうのか尋ねます。

 

本当の事ですが、言い方で誤解されてしまうとリリアンは焦りました。

予想通りバスティアンは誤解して怒りに震えています。

 

リリアンは陛下が寝るためだと伝えました。

なんとか納得したバスティアンは、実はリリアンが皇宮に行った後にメッケリオン公爵が倒れ、危篤状態だと言うのです。

 

動揺するリリアンに、陛下は自分を置いて行ってしまうのかと尋ねました。

リリアンは夜中に帰ってくることを誓いました。

 

侍女も、公爵家に戻らなければならないと助言します。

陛下は夜に馬車を送ると言いました。

 

公爵家に戻ったリリアンは、眠っているメッケリオン公爵の部屋に通されます。

その姿を見ながら、滅門を逃れた公爵の最後は結局小説と同じになったと思ったのです。

 

代わりに、レイランとバスティアンの運命は完全に変わったと思いました。

なんとなく二人が解放感に満ちた顔に感じたのです。

 

自分の努力は無駄じゃなかったと思えたのでした。

 

バスティアンは、三人で話そうと提案しました。

お茶を囲み、バスティアンはリリアンがこれからも陛下に会うつもりなのか尋ねます。

 

そうなればいつかは結婚しなければとリリアンが言いました。

レイランは今はよくても皇宮はそんなに易しいところではないと伝えます。

 

それでもリリアンは、侍女たちがミスをしてしまっても陛下の態度が優しくなったのだと教えられたと言いました。

何か起こったらすぐに伝えると約束しました。

 

レイランとバスティアンはリリアンを抱きしめながら、いつこんなにも大きくなったのだと言います。

バスティアンは初めてリリアンを見た日から、ずっと愛おしい妹だと伝えました。

 

そして、レイランは陛下がリリアンの事を傷つけたらすぐに戻ってくるよう伝えたのです。

家の門はバスティアンが開けていくと言いました。

 

リリアンは笑顔で礼を言うのです。

 

暗い部屋でリリアンを待つ陛下は、約束通りにリリアンが来てくれるのか不安に感じていました。

眠ってしまったら、また公爵邸に帰るのかも。

 

リリアンが公爵邸と皇宮を行ったり来たりするのはよくない噂が立つと思い、いっそ皇宮に入らせるかと思うのでした。

 

そこへリリアンが到着したと報告が入ります。

寝室でリリアンを迎え入れた陛下は、その場で自分と結婚しないかと言いました。

 

リリアンはその、余りにも野暮ったいプロポーズに驚くばかりでした。

その結婚、私がします5話の感想と次回6話の展開を考察予想！

バスティアンが迎えに来た時には、反対だからと連れ戻しに来たと思いました。

しかし、危篤の公爵に会わせたらリリアンの意向をくみ取ってくれたことに驚きました。

 

公爵が危篤になった事で、レイランもバスティアンも解放されたと喜んでいるのでしょうか。

そして、陛下もリリアンをどうにかそばに置いておきたいと必死です。

 

野暮ったいプロポーズをしてしまうくらいに必死な想いが、いつかは愛情に変わる日が来るのでしょうか。

リリアンも、レイランの幸せのために動いている事ですが思い通りに行くのか気になります。

 

次回の展開からも目が離せません。

まとめ

今回は漫画『その結婚、私がします』5話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「その結婚、私がします」6話はこちら

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