その結婚、私がします ネタバレ36話【ピッコマ漫画】皇帝の勘違いと心配？リリアンに接触してきた人物と下された皇帝の命令とは。

レイランが持ってきたのはお酒ですが、お酒にめっぽう弱いバスティアンは大丈夫でしょうか。

再び皇帝の前で失態を晒さないか心配です。

また、メッケリオン家に泊まる事となったリリアンにある人物が接触してきます。

皇帝もまたその人物に意外な命令を出すのでした。

その人物とはいったい誰なのでしょうか。

その結婚、私がします36話のネタバレ込みあらすじ

子どもの頃の想い出

レイランが準備したお酒を飲み酔っぱらってしまったバスティアン。

公爵なんだから少しは頑張ってと言われてしまいます。

バスティアンはリリアンも飲むかと尋ねますが、お酒はダメだと知っているだろうと伝えたのです。

レイランはこうして一緒にいると昔の事を思い出すと言いました。

子どもの頃は三人一緒によく遊んだとバスティアンも懐かしみます。

父親に叱られながらも、かくれんぼをよくしたとレイラン。

皆で馬小屋に隠れたと言うバスティアンに、それはお兄様がそこが良いと言ったと伝えました。

馬糞があんなにも臭いとは知らなかったとも言います。

あの時一緒にお風呂に入っただろうとレイラン。

皇帝は三人一緒にかと驚き、衝撃を受けました。

リリアンは体中馬糞のにおいがついてしまって仕方なかったと言うのです。

それでも男女一緒だと言う事に驚く皇帝に、子供だったから大丈夫だと伝えました。

バスティアンがそうだと机を叩き、昔みたいに遊んでみるかと提案します。

リリアンは兄はもう公爵じゃないかと注意するのです。

しかし、レイランもリリアンがやるなら一緒にやると誘うのでした。

一度ならと答えるのを遮って皇帝がダメだと伝えます。

バスティアンは皇帝抜きでやる事を心配しているようだと指摘しました。

レイランは一緒にどうかと誘います。

しかし、皇帝はもじもじしながら心の準備が出来ていないと断るのです。

そんな皇帝に、リリアンは何を考えているのか尋ねました。

皇帝は思わず顔を赤らめたのです。

接触してきた人物

用意された部屋に戻り真実を知ったリリアンは笑ってしまいました。

皇帝が渋っていた理由が、皆で一緒にお風呂に入ると勘違いしていたと知ったからです。

遊びの最後にお風呂に入ったと言ってたじゃないかと皇帝。

リリアンはそういう事ではなく、かくれんぼの事だと伝えました。

自分はそんな遊びをしたことがなかったと皇帝は寂しい目をします。

皇族だからとリリアンはフォローしました。

そこに侍従が風呂の準備が整った事を伝えに来ました。

思わず赤面する2人。

それでは風呂をと言う皇帝に、お風呂の事を心配しているんだろうとリリアン。

心配なら別々にしようと言います。

皇帝は同意し、自分が別な部屋に移ろうと提案しました。

リリアンはそんな皇帝にどうしたのかと案じます。

お風呂に入ったリリアンは、皇帝の帰りが遅い事を心配していました。

庭園に出たリリアンに声をかけてきた人がいます。

その人物は夜の散歩が長くなっているようだから周りを見回っていたと伝えてきました。

誰なのかと問うリリアンに、1ヶ月前にメッケリオン騎士団に入団したボールテン・バトリオンだと名乗ります。

リリアンはこの人がシューランの一味だと、バスティアンが知っているのかと案じました。

ボールテンは原作では、セイラに心を寄せている脇役だったのです。

何か言いたい事でもあるのかとリリアン。

ボールテンが言いかけた時、何をやっているのかと皇帝が話しかけました。

皇帝陛下に挨拶を申し上げるとボールテン。

皇帝は誰かとリリアンに尋ねました。

リリアンはバスティアンが新しく入った騎士だと言っていたと伝えます。

皇帝は強い者が好きだと言っていたと確認して、リリアンもそうだと答えました。

それならボールテンのような男を好きなのかと聞く皇帝に、筋肉男かと尋ねます。

そうだと言われ、リリアンは嫌いな理由などあるかと言いました。

ボールテンはこれでおしまいだと思います。

皇帝はそうかと言い、まずは戻ろうとリリアンに言うのでした。

二人を見送ったボールテンは生き残れたのかと思うのです。

リリアンの好みの男

皇帝が着替えて戻って来た時、まだボールテンが居ました。

もうだめだと思うボールテンに皇帝は、筋肉はどう付けたらいいのか尋ねるのです。

呆気に取られ黙っているボールテンに、しらないのかと皇帝。

ボールテンはよく知っていると答えました。

それなら、明日までにびっしり書いて提出するよう伝えます。

皇帝からの命令だと言われたのです。

ボールテンは散らかった書類を前に、こんな事をするために潜入捜査したのではないと嘆くのでした。

部屋の中にもどった皇帝は休むことにしようよリリアンに提案しました。

お手洗いに行くのにずいぶん遅かったとリリアン。

あくびをするリリアンを見ながら、皇帝はこんなにも美しいのだから狙うやつは多いだろうと思うのです。

その中にはリリアンの好みの男性もいるだろうと考えます。

そんな皇帝に、何か気に入らなかった事があったのかとリリアンが尋ねました。

ないけど早く皇宮に戻りたいと皇帝。

リリアンは明日早く戻ろうと言いキスをしたのでした。

次の朝、レイランが刺繍されたハンカチを手渡し彼がここに来られない事が残念だと伝えます。

リリアンはあの方かと言いました。

皇帝は男かと確かめ、当然だと答えたリリアン。

強そうな男に続いて刺繡が上手な男だと衝撃を受けた皇帝なのでした。