アデライド ネタバレ8話｜ピッコマ漫画｜眼福！イケメン二人と向き合って座るアデル

切り替えの速いアデル

立ち話をしていた相手が皇太子だったと知り、アデルは慌てふためきました。

しかし、持ち前のメンタルのたくましさを発揮してすぐにそのショックから立ち直ります。

ルトビッヒはアデルの切り替えの速さに爆笑しながら、彼女を休憩室へと連れて行きました。

アデライド8話のネタバレ込みあらすじ

衝撃を受けたアデル…しかしすぐにいつもの調子を取り戻す！

今までフランクに喋っていた相手が皇太子だったと知り、アデルはパニックになりました。

無礼なことをしていなかっただろうかと心の中で慌てながら、アデライド・カミリエ・ボルボンと名乗ります。

あたふたしてお辞儀をしました。

どうか無知な自分を許してほしいとアデルは頭を下げて謝罪します。

いいのだと答えたのはルトビッヒではなくフェリックスでした。

本人が皇太子であることを隠していたのであなたが悪いわけではないとアデルに伝えます。

アデルは恐る恐る顔を上げました。

首を刎ねたり牢屋に入れたりしないのかと眉を下げて問いかけます。

こんなことで人を処罰するような方ではないとフェリックスは話しました。

もし殿下が怒ったとしても自分が止めると力づけてくれます。

アデルはホッとしました。

それなら休憩室の利用許可はまだ有効ですね？と目を輝かせてルトビッヒに尋ねます。

フェリックスは思いがけない反応に絶句し、ルトビッヒは噴き出しました。

盛大に笑い転げた後、もちろんだとルトビッヒは答えます。

笑いすぎてその目には涙が滲んでいました。

一度言ったことには責任を持つからと話すルトビッヒの奥では、フェリックスも笑いをこらえて震えています。

アデルは満面の笑みでお礼を伝えました。

やっぱり人生はタイミングが重要だとアデルは思います。

皇族の休憩室なんて、普通なら入れるはずがありません。

ルトビッヒはアデルとフェリックスを自分の休憩室に連れてきました。

ここが自分の休憩室だから好きに使ってという言葉とともに通された部屋は、金色がベースのゴージャスな部屋です。

休憩室でアデルが二人に尋ねたこととは…？

さすが殿下の休憩室だとアデルは嬉しそうに部屋を見渡しました。

はしゃいでいるアデルを、ルトビッヒは微笑ましそうに見守っています。

アデルの召使いが来るまでここで待っていようと話し、アデルはイケメン二人と向かい合ってソファーに腰掛けました。

幸せを噛み締めて微笑みます。

一人でニコニコしているアデルに二人はきょとんとして、フェリックスが遠慮がちにその笑みは何だと突っ込みました。

素敵な殿方が二人もいるから嬉しくって…とアデルは上品に微笑みます。

否定できないなぁとルトビッヒもまんざらではなさそうに笑いました。

この女はルトビッヒと同じタイプだとフェリックスは思い、なんだか疎外感を覚えます。

伺いたいことがあるのだと前置きしてから、アデルは質問を投げかけました。

ルイについてです。

実はルイにひと目会うために帝都まで来たのだが、ルイ様は来ていないのかとアデルは問いかけました。

ルトビッヒは不思議そうに、どうしてあの女に会いたいのかとアデルに尋ねます。

異次元から来たと聞いたので、どんな方なのか気になるのだとアデルは素直に答えました。

さあとフェリックスはそっけなく呟きます。

来るかどうか知らないとつっけんどんに応えるフェリックスに、恋人がそんな無関心だとルイ様が悲しむとアデルは伝えました。

奥手な性格だと難しいかもしれないが、愛は表現してこそ深まるものなのだとアデルはフェリックスに愛を説きます。

黙って聞いていたフェリックスは我慢の限界を迎えました。

一度しか口にしないからよく聞けと告げると、自分は奥手でも恥ずかしがり屋でもなければあの女の恋人でもないと伝えたのです。

それを聞いたアデルは身体だけの関係なのかと勘違いして…！？

続きはピッコマで！