漫画『死がふたりを分かつとも』は天色ちゆ先生の作品でマンガMeeで配信されています。
今回は『死がふたりを分かつとも』37話「信賞」を読んだので、ネタバレ込みあらすじと読んだ感想をご紹介します!
36話では、人間だった頃のNO.556がよつばの召喚者だったことが判明しました。
幼い頃につらい経験をし、悪魔になってしまったNO.556。
NO.556の過去を知った流星は、よつばと共に家族のように過ごしていました。
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Contents
死がふたりを分かつとも 37話の見どころ・考察予想!
今回の見どころは、流星・よつば・加賀里・灯志・黛・穂高・NO.556のメンバーでのバーベキューです!
人間と悪魔でありながら、仲良く過ごすみんなの姿には未来の希望のよう見えます。
そして、そんな時間を過ごすことで、流星の悪魔に対する気持ちにも変化が生じてきました。
果たして人間と悪魔は共存することができるのしょうか??
死がふたりを分かつとも 37話のネタバレ込みあらすじ
人間と悪魔で楽しくバーベキュー!?
今回は、河原でみんなでバーベキューをしに来ています。
穂高とNO.556を紹介された加賀里と灯志は悪魔が増えたことに驚いた様子です。
穂高と面識のある灯志は、自分の父親のしようとしていたことをどうして知っていたのかとたずねます。
それに対し、灯志の父を接待していたときに聞いたのだと穂高は答えました。
加賀里はかつて流星とよつばと対立していた穂高に警戒心を持っていましたが、穂高に勇敢だと褒められるとすぐに許してしまいました。
NO.556もあいさつをすると、加賀里に「こころちゃん」というニックネームをつけられます。
どうやら悪魔たちは加賀里たちに受け入れてもらうことができたようです。
灯志の秘書である黛もまた、施設育ちであることが分かりました。
親友を亡くし、荒れていたときに灯志と出会い、人生を変えることのできた黛。
人生をやり直すには全ての過去を捨てるか、全てを許して受け入れるしかなく、それはとても難しいことだと語ります。
黛の言葉に、流星は悪魔たちの姿を重ねます。
全ての過去を捨てて悪魔になった彼らですが、人間戻るということは全てを受け入れることなのだろうと流星は思います。
流星は、悪魔に傷つけられた人がたくさんいる中で、一体なにが正しいのだろうと自問していました。
しかしよつばの笑顔を見た流星は、人間も悪魔でもみんなのことが好きだと思います。
そして、みんなの味方でいたいと流星は思うのでした。
人間の意志
帰宅後、バーベキューの写真を眺めるNO.556はうれしそうな表情です。
以前は人間を家畜だと言っていたNO.556ですが、少し気持ちが変化したようですね。
そんなNO.556を見て、流星も微笑みます。
流星は自分はNO.556のことが嫌いだったとよつばに打ち明けます。
けれども、人間の世界で苦しみ、除け者になったせいで人間が悪魔になってしまったこと。
よつばの「パパ」である地獄の主が、そうやって悪魔になったものを集めて生かしていることを流星は知りました。
人間だった頃の悪魔は社会的弱者だったのです。
悪魔になってからも悪魔は人間の願いに縛られています。
対価に人間の命がほしくなくても、悪魔には受け取らないという選択肢がありません。
そして、悪魔は人間の願い以外で人間を殺すことはできませんが、人間には悪魔を殺すことができます。
つまり、悪魔よりも人間の方が優位に立っているのです。
流星は悪魔が悪いのではなく、人間の命を奪っているのは人間の意志なのだと言うのです。
そして、悪魔を救って人間に戻したいと流星は言います。
そんな流星によつばは、自分の願いは地獄をなくすことなのだと答えます。
どんな事情があれ、人間を傷つけてきた悪魔が人間に戻るときには罰がくだる。
それがどんな罰だとしても、流星がいるから怖くないとよつばは流星に笑いました。
それを聞いた流星はよつばにキスをします。
よつばを抱きしめ、涙を流しながら、よつばに怖い思いをしてほしくないと言う流星。
よつばは流星に礼を言いながらも謝ります。
流星はよつばの願いが叶うことよりもよつばが生きていることを望んでいる自分を自覚します。
そこへやって来た穂高は、抱き合う流星とよつばを切なげな表情で見守るのでした。
NO.556の召喚者の願いとは……??
一方のNO.556は、自分の召喚者の元へとやって来ました。
願いをたずねるNO.556に、召喚者である塔子は死んだ人を蘇らせる方法はあるのかと聞きます。
悪魔の力では人を蘇らせることはできないようです。
それを聞いた塔子は、1年間NO.556を放置することでその命を奪うことを宣言します。
悪魔は1年以内に召喚者の願いを叶えなければ死んでしまう掟なのです。
塔子の高笑いを聞きながら、NO.556は「信賞必罰」という言葉を思い出すのでした。
死がふたりを分かつとも 37話の感想と次回38話の展開を私的考察で予想!
今回は、バーベキューを楽しむみんなの姿にほっこりしてしまいました。
こんな風に人間も悪魔も笑い合うことのできる未来が来たらいいですよね!
そんなほのぼのした場面から一転して、NO.556の召喚者の願いはNO.556自身の死でした。
「信賞」というタイトルの意味が最後に分かる展開にはドキっとしました。
召喚者・塔子がどうしてそんな願いを持っているのか、次回以降明らかになっていくことでしょう。
まとめ
今回は漫画『死がふたりを分かつとも』37話の注目ポイントやネタバレ込みあらすじ、感想をご紹介しました。
37話では、人間と悪魔のメンバーで楽しくバーベキューをしました。
その交流を通して、流星やNO.556の心境は少しずつ変化しているようです。
地獄をなくしたいと願うよつばですが、NO.556は召喚者によって命を奪われそうになる事態に陥ってしまいました。
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