漫画『死がふたりを分かつとも』は天色ちゆ先生の作品でマンガMeeで配信されています。
今回は『死がふたりを分かつとも』23話「あなたを守りたい」を読んだので、ネタバレ込みあらすじと読んだ感想をご紹介します!
22話では、御曹司としてつらい少年時代を送った灯志にとって加賀里がたったひとりの家族であったことが分かりました。
父親に加賀里を任せて海外赴任した灯志でしたが、実は父親が灯志と加賀里を引き離そうとしていたことを知ります。
怒り狂った灯志は父親に復讐をしようとして……??
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Contents
死がふたりを分かつとも 23話の見どころ・考察予想!
今回の見どころは、加賀里と灯志のお互いを想い合う心です!
加賀里を想うあまり、灯志は自分と加賀里を引き離そうとした父親のことを許すことができません。
灯志の負のオーラは悪魔になってしまう寸前です。
暴走してしまった灯志を流星・よつば・加賀里は止めることができるのでしょうか??
死がふたりを分かつとも 23話のネタバレ込みあらすじ
父親の真実の姿
灯志は自分と加賀里をわざと引き離したのかどうかを確認するために、父親の元へとやって来ました。
すると父親は加賀里の母は妊娠した上に勝手に子供を産んだと悪口を言い始めます。
父親にとっては加賀里の母だけでなく、自分の娘である加賀里のこともどうでもいい存在のようです。
灯志の父親は、灯志と加賀里をわざと引き離したことを認めました。
灯志は加賀里のことを任せろと言ったことを責めますが、父親はそんなことを言ったことすら覚えていませんでした。
それを知った灯志の負のオーラは大きくなり、涙を流す鬼のような姿になってしまいます。
灯志を守りたい
そして場面は22話の最後の場面まで戻ります。
テーブルに押さえつけた父親に振り上げた拳をたたきつけようとする灯志。
その拳の前に流星が飛び出し、父親の変わりに殴られてしまいます。
起き上がった流星は、こんな拳をまともに受けたら父親が死んでしまうと言って笑います。
流星の顔は殴られて腫れ上がってしまっています。
流星に落ち着くように言われた灯志ですが、父親のような人間は死んでも足りないと言って怒りが収まらない様子です。
加賀里のことを命懸けで守ると決めた灯志は、父親が生きている限り加賀里に危害が加えられる可能性があると考えているのです。
そんな灯志を、加賀里はビンタしました。
やっと灯志とふたりで生きることができるようになった加賀里にとって、父親なんでどうでもいいのだと訴えます。
加賀里は父親のために灯志の人生を捨てないでほしいと言いました。
ふたりの様子を見ていた流星は、自分の兄のはなしを語り始めました。
流星の兄は施設と親元を行き来していた友人が親の虐待によって死んでしまったことをきっかけに、その日に施設にいた大人5人を殺してしまったのです。
その中には流星の実の両親もいました。
家族を一気に失ってしまった自分と同じ気持ちを加賀里に味わわせてはいけないと流星は言います。
それを聞いた加賀里は、灯志がいなくなったら嫌だと言いました。
加賀里を命懸けで守ってくれる灯志のことは誰が守ってくれるのかと泣きながら尋ねます。
ひとりで背負い込まずに灯志を守らせてほしいと訴える加賀里。
その後ろでは灯志の黒いオーラを加賀里のやさしいオーラによって慰めているのが流星には見えました。
加賀里と灯志はしっかりと抱き合っています。
そして灯志は自分は加賀里に守られていたからこそ、いままで生きてこられたのだと言って涙を流すのでした。
あのファイルの中身は!?
茶番は終わったのかと言う父親に、灯志はあるファイルを突き付けます。
NO.427が灯志の部屋で見つけたファイルですね。
そこには父親がヒノミヤグループのCEOを解任されたことが記されていました。
加賀里と灯志から愛情を奪い続けきた父親には一番大事にしてきた権力を失うのがお似合いだと言って灯志はにこりと笑います。
それを聞いて焦った父親は灯志に愛していると言って縋りますが、灯志は今まで世話になった礼だけを伝え立ち去りました。
灯志は流星に自分を止めにきてくれた礼と、殴ってしまったことの謝罪を言います。
流星は友達なら殴り合いの喧嘩くらいすると言って許しました。
それを聞いた灯志はただいまと言って流星・よつば・加賀里をまとめて抱きしめます。
そんな灯志に3人はおかえりと答えるのでした。
流星が取り戻した記憶
自宅に返った流星は、兄の記憶を思い出していました。
養子に出されて兄と離れるのは嫌だと言って泣いている記憶です。
泣きながら抱きついてきた流星に、困った子だと言いながらも流星の兄は笑っています。
そんな流星によつばは大丈夫かと尋ねました。
流星は優しかった兄の記憶を思い出す度に、兄が人を殺したということが信じられなくなっていくようです。
目撃者も証拠もあるので、兄が事件を起こしたことは間違いがありません。
しかし、たった17歳で弟を抱えながら施設で暮らさなければならなかった兄の苦労がいまの流星には分かるのです。
よつばは背中から覆いかぶさるようにして流星を抱きしめます。
流星は流星の兄を守りたかったのだろうと語りかけるよつば。
流星もそれにうなずきます。
養子のはなしが出たときに、流星が兄から離れていたら兄の負担を軽くすることができたのではないかと流星は思いました。
そして、自分は兄を恨みたかったのではなく、加賀里のように兄を守りたかったのだと気づいたのです。
よつばは流星に世界の誰を許さなくても流星の心は自由だと伝えます。
俺だけが許してもいいのだろうかとたずねる流星に、もちろんだと答えました。
流星とよつばはキスをして抱き合いながらそのまま床へと寝転がりました。
死がふたりを分かつとも 23話の感想と次回24話の展開を私的考察で予想!
今回は、灯志を守りたいと願う加賀里の想いに胸を打たれました。
いろいろありましたが、最終的には正攻法で父親から加賀里を守ることができてよかったと思います。
灯志の過去を見ることによって流星もまた自分の過去の記憶を取り戻しました。
このことによって流星の力は少し成長したはずですが、次回24話ではどんな活躍を見せてくれるのでしょうか。
まとめ
今回は漫画『死がふたりを分かつとも』23話の注目ポイントやネタバレ込みあらすじ、感想をご紹介しました。
今回は、わざと灯志と加賀里を引き離したことを認めた父親に対し灯志が暴走しました。
加賀里は灯志が自分を守ってくれたように自分も灯志を守りたいのだと伝え、灯志を止めます。
流星は灯志の過去を見たことによって兄の記憶をまたひとつ取り戻しました。
そして優しかった兄のことを自分だけは許してもいいだろうかと流星は葛藤します。
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