捨てられた皇妃ネタバレ27話！アレンディスも遠征に行くことを知らされ寂しくなるアリスティア

漫画「捨てられた皇妃」は原作Yuna先生、漫画iNA先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「捨てられた皇妃」27話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。

皇帝陛下とルブリスと一緒にオペラを見に行き、不吉な事故を目の当たりにしたアリスティア。

未来の自分と重ねます。

 

嫌な夢を見た日、父のケイルアンと騎士団が遠征に行くことを知らされました。

過去と同じく暴動が起きてしまったのです。

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皆いなくなってしまい寂しくなるアリスティア

父のケイルアンが騎士団と一緒に遠征に行くことになり、屋敷に一人ぼっちになるアリスティアは寂しくなります。

父と離ればなれになるという夢が現実のものになってしまったようです。

 

心配になるアリスティアに、ラス公爵の長男が優しい言葉を掛けてくれます。

ラス公爵と次男がいるので安心してほしいと言ってもらいますが、次男のことは剣術の腕前がすごいということしか知りません。

 

次男のカルセインについて尋ねると、根は悪くないと教えてもらいました。

ラス家は相続問題があるようなので、それ以上は聞かないアリスティア。

 

後日、送別会でベリータ邸へと行きアリスティアはアレンディスの部屋へと向かいます。

一瞬アレンディスの様子がおかしいことに気付きますが、いつものように明るく話し掛けてくれました。

 

気分転換に庭へ出ます。

そこでアレンディスも遠征に行くことを知らされるのでした。

捨てられた皇妃27話のネタバレ込みあらすじ

一人屋敷に残され寂しくなるアリスティア

父のケイルアンと第2騎士団が全員で遠征に行くことになりました。

屋敷で一人ぼっちになってしまうアリスティアです。

 

ラス公爵はアリスティアとケイルアンに謝ります。

本当は自分が遠征に行きたかったと話すラス公爵。

 

第1騎士団長は首都を離れることはできないので仕方がないのです。

その代わりラス公爵の息子と一部の第1騎士団を動かすことにしました。

 

出発の時期を相談しながら急いで準備することにします。

アリスティアが見た夢は現実を予想していたのでしょうか。

 

このままだと数ヶ月だけではなく、数年間は父と会えない可能性があります。

生まれ変わる前、必ず戻ると言って父は出て行きました。

 

あのときと同じでこのまま帰ってこないのではないかと心配になります。

少し考え、そんなことはないと自分に言い聞かせるアリスティア。

 

不吉なことを考えるとその通りになると言われたことがあります。

今と未来は別ものです。

 

無事に戻ってくれる、そう信じることにしました。

ケイルアンは、ラス公爵にアリスティアのことを頼みます。

 

しっかりしているけどアリスティアはまだ幼いと話すケイルアン。

アリスティアは自分のことを心配してくれる父の姿を見つめます。

 

ルースも救護監督として連れて行くので寂しい首都になりそうです。

大変な事態となりました。

 

ケイルアンは宰相補佐は誰なのかと尋ねます。

これは皇帝陛下が決めるで、ルースの長男になるのではないかと話しました。

 

本当にそうなるのかと考えるケイルアン。

ラス公爵は、友人と息子が旅に出るということで無事を祈る送別会をベリータ邸で開こうと提案します。

 

アリスティアはラス公爵の長男に手をひかれ外に出ます。

早くも一人ぼっちになった気分になりました。

 

歩きながら剣術を習っていることについて聞かれます。

体を鍛えるためでもあると答えるアリスティア。

 

団長から習っているのですぐに上達すると言ってもらえました。

そして今後のことはラス公爵と自分の弟がいるので安心してほしいと伝えられます。

 

ラス公爵の次男は剣術の才能があるということを知っているアリスティア。

剣術がうまくなる方法を教えてもらえるかもしれないと思い、弟がどんな方なのか尋ねます。

 

弟のカルセインは・・・と少し考えた後、根は悪い奴でないと教えてもらいました。

確かラス家は後継者の問題があります。

 

仲が良くないかもしれないのに聞いてしまったと反省するアリスティアです。

アレンディスも遠征へ！？

ケイルアンとアリスティアはベリータ邸を訪ねます。

アレンディスが待っていることをメイドから案内されました。

 

アレンディスに会ってくる、とアリスティアは父親と別れます。

怪訝な表情をするケイルアン。

 

アリスティアは気分が落ち込んでいたけどアレンディスに会えば元気になれると思いました。

皆いなくなってしまうので一人ぼっちで寂しい思いをします。

 

邸宅の管理をしながら訓練をしたり、とこれからの日々をどのように過ごそうか考えるアリスティアです。

そこへガタンッという大きな音が聞こえます。

 

部屋からメイドが勢いよく出てきてバタンと扉を閉めました。

お客様がいるのに何事かと別のメイドから叱られます。

 

謝り、去って行くメイドの姿を心配そうに見つめるアリスティア。

他のメイドからは気にしないよう言われます。

 

メイドの表情は冷めていました。

気になりながらアレンディスの部屋に入ります。

 

アレンディスは部屋の中で立って俯いています。

大きな音がしたので大丈夫なのかと尋ねますが、アレンディスは冷たい顔でこちらの方を向きました。

 

アリスティアは違和感を感じます。

すぐにアレンディスはいつものような笑顔でアリスティアの名前を呼びました。

 

来てくれたことを嬉しそうにしながら近寄ります。

さっきのアレンディスの冷めた表情は気のせいだったのでしょうか。

 

大きな音のことを聞くとメイドがポットを倒してしまっただけと言い、気にしないでと別の話をするアレンディス。

何かあった訳じゃなくてホッとするアリスティアです。

 

部屋の中のポットは倒れていません。

アリスティアはそのことに気付いていない様子です。

 

アレンディスは自宅で会うことが新鮮だと話しました。

家の中は窮屈なので涼しい湖がある庭を案内したいので外に出ることにします。

 

そこでアレンディスも遠征に行ってしまうことを知ります。

捨てられた皇妃27話の感想と次回28話の展開を考察予想！

父のケイルアンだけでなく、アレンディスまで遠征に行くことになりました。

アリスティアはもっと寂しくなってしまいますね。

 

ところでアレンディスの部屋から聞こえた大きな音は何だったのでしょうか？

アレンディスはメイドがポットを落としたと言いましたが、ポットは落ちていませんでした。

 

嘘を言っています。

以前からアレンディスの表情が時折冷たくなるのが気になっていましたが、何か抱えていることがあるのでしょうか。

 

遠征と関係があることなのか、別のことなのかわかりません。

ただ、アレンディスの家は文官で、アリスティアの家は騎士なのでもしかしたらその間に何か起こっているのかもしれませんね。

 

そのことを知ったアレンディスは色々考えることがあるのでしょうか。

そしてなぜ子供のアレンディスが遠征に行くことになったのかも気になります。

 

貴族の世界も大変だなと思いました。

一人になったアリスティアの周りに事件が起こらないことを願っています。

まとめ

今回は漫画『捨てられた皇妃』27話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

父のケイルアンと騎士団が遠征に行くことが決定しました。

寂しくなるアリスティア。

 

ラス公爵と次男のケイルアンがいるので頼ってほしいと言われます。

ケイルアンとは会ったことがないのでどんな人なのか気になるアリスティアです。

 

その後、送別会でベリータ邸を訪ねアレンディスの部屋へ向かうと大きな音がします。

心配しながらアレンディスに声を掛けると冷たい表情をしていました。

 

すぐにいつもの明るいアレンディスに戻り、2人で外へ出ます。

そこでアレンディスも遠征に行くことが伝えられました。

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